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安倍晋三が影の宰相・菅義偉の「反乱」に脅え始めた ?

-北海道5区補選はまたもやムサシ不正にしてやられ、野党共闘側としては残念な結果に終わってしまった。特に千歳市集計は、自公和田氏得票率が93.5%、他市町村では互角以上の勝負をしていた民進池田氏がたったの936票というおよそあり得ない結果となった。ミエミエすぎる不正なのだから池田氏陣営は選管に無効・再開票を求めるべきだが、来週どんな動きをするのか、しないのか。第一、「12・16」で500万票以上が自民や維新などに横流しされ最もムサシ被害に遭ったといわれる未来の党(当時)の小沢一郎をはじめ、爆弾男・山本太郎も、共産党・民進党国会議員の誰一人として「不正選挙」にはなぜか沈黙し、真相追及しようとしないのだ。多分「不正」は安倍政権を飛び越え、月1・2度開かれるというドル詐欺直結の日米合同委員会あたりが決めているのかもしれない。ところで、9・11直後「WTCビルのユダヤ人の被害者が異常に少ない」と漏らしたNHK元解説委員が直後局内で不慮の死を遂げ、以後他局も9・11真相については口をつぐむようになった。故・中川昭一元財務相もそうだったらしいが、横田基地にフリーパスで降り立ち、同基地からフリーパスで日本国中どこへでもいけるスナイパーがいるらしいのだ。「くわばら、くわばら」だが、これが真の独立国には程遠い国の現状なのである。だとしたら、今回転載する米国パペット安倍官邸内の主導権争いなどどうでもいい話になってしまうが。とにかく、史上最低総理の安倍には一刻も早く辞めてもらいたいが、さりとて後釜が(甘利明が消え閣内のパワーバランスが崩れいよいよのし上がってきた)超陰険な菅義偉らしいという面白くも何ともないお話なのである。 (大場光太郎・記)-

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安倍晋三が影の宰相・菅義偉の「反乱」に脅え始めた 「もういいよ。オレは疲れた」(週刊現代)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/105.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 25 日 07:40:05
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48499
2016年04月25日(月) 週刊現代 :現代ビジネス

後に退けない状況に追い込まれ、「決断」を迫られる安倍総理。一方で、政権をウラで動かし、事実上掌握してきた男の胸中には、大きな変化が起きていた。永田町で少し遅れて、春の嵐が吹き荒れる。

■菅の本音は「W選などムリ」

「ある若手議員が最近、『菅さんから声をかけられた。派閥ではないのだが、グループをひとつ作ろうと思うからそこに入らないか、と言われた』と話していました。

自民党内の若手~中堅は、皆『これから安倍総理と菅官房長官の関係がどうなるのか』に大きな関心を寄せています。そんなにずっとうまくいくはずがないだろう、と」

こう明かすのは、政治評論家の浅川博忠氏だ。

「影の宰相」菅義偉官房長官が、ついに動く。

'09年に自民党が一度下野して以降、派閥に属さず、「一匹狼」を貫いてきた菅氏。しかし、

「彼は総理の振る舞いや政権支持率の下降、また自民一強が長く続いて党内に驕りが出ていることなどを、きちんと分析している。『その先』の下地を固めるために、ついに自分のグループを作ろうとし始めたのかもしれません」(前出・浅川氏)

その理由は、彼がその圧倒的な政界ネットワークと勝負勘にもとづいて、こんな「答え」を弾き出したからに他ならない。「もはや安倍政権は、そう長くはもたない」と。

7月10日投開票の可能性が高い、衆参ダブル選挙。本誌が4月23日号で掲載した選挙予測は、「野党共闘が実現すれば、衆院で自民党65議席減、民進党74議席増」というショッキングなものだった(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48437)。

安倍総理は今、悩みに悩み抜いている。解散に踏み切るべきか、否か。

憲法改正を実現するには、自公が衆参両院で3分の2以上の議席を握る必要がある。しかも、「参院で3分の2」まではあと26議席増やさねばならず、ハードルが高い。

「ダブルにしなければ、3分の2どころか、ゆるみきった参院自民党は大苦戦する」(自民党議員)

だが、「消費税増税を再び先延ばしにして、選挙に勝つ」という戦法が、'14年の総選挙と同じく通じるかどうかは未知数だ。増税先延ばしを大義にすれば「アベノミクスの失敗じゃないか」と叩かれるのは目に見えている。どう転んでも、総理にはリスクが大きい。

そんな中、菅官房長官は最近、親しい記者の前でこう漏らしている。

「安倍総理がやると言うなら、やるしかない。私は止める立場にはない。しかし、客観的に見るならば、ダブル選はできない。とうていムリだ」

カメラの前では「解散は総理の専権事項」と繰り返し、それ以上は何も口にしようとしない菅氏だが、2人の歩調はすでに大幅にズレている。

菅氏が発言の根拠にしたのは、党で極秘に行った選挙予測である。その中身は、本誌の予測と一致するものだった。

「官邸の指示で自民党が独自に調査した結果は、『ここで解散・総選挙を打てば、40議席減。それも、民進党と共産党の選挙協力がない場合で』というショッキングなものでした。当然、野党が候補を一本化してくれば、60議席前後は削られるでしょう」(自民党関係者)

その衆参ダブル選の「試金石」となる衆院北海道5区の補選は、4月24日の投開票を前に、自民党が劣勢だ。最新の調査では、野党候補の池田真紀氏が約4ポイントリード。4月14日には小泉進次郎衆院議員も応援に入ったが、手応えはいま一つだった。

東京から現地に入った自民党関係者は、「何か逆転の手はないのかな」と天を仰ぎ、こう続けた。

「池田氏が『父親からDVを受けた』『夫が借金で蒸発した』といった壮絶な過去や、『中卒から猛勉強して大検、介護福祉士、社会福祉士などの資格をとった』という話を街頭演説で前面に出すようになってから、流れが完全に変わってしまった。

実は、公明党支持者に絞った調査も行いましたが、そこでも3ポイント差で野党優勢。もう空中戦では勝てないから、地元企業に絞って徹底的にドブ板をやる。もし負けたら、ダブルどころか政権がどうなるか……」

■心中する気はさらさらない

第二次政権樹立以来、最大のピンチを迎えて、混乱と高揚の極みにある安倍総理。対する菅氏は、そんな安倍総理の姿を最も近くで眺めながら、虎視眈々と次の一手を見極めようとしている。

思い詰めた安倍総理は、「ここにきて『どうせ参院選だけやって負けるなら、イチかバチか(ダブル選挙に)突っ込むぞ』とまで考え始めた」(前出・自民党議員)。だが菅氏には、総理の道連れで心中する気などさらさらない。安倍政権で「実質的ナンバー2」に上り詰めたといえども、ここで政治家として終わるわけにはいかない。

そして安倍総理も、自らの求心力に陰りが見えつつある今、そんな菅氏がいつ自分の寝首を掻くか、内心で脅え始めた。ある自民党ベテラン議員が言う。

「菅さんの権力の源泉は一に人事権、そして二に情報力にある。事実、中央省庁の人事だけでなく、副大臣以下の役職者の人事権も全て握り、同時にそこを情報源にもして、力をキープしてきた。おまけに、公明党・創価学会ともパイプが太い。

不祥事を起こした議員や閣僚を切るも残すも、菅さんの采配で決められる。今や、菅さんの政治的実力は安倍総理を完全に凌駕している」

つとに知られる通り、菅氏は叩き上げの政治家である。秋田県は雄勝、東北有数の豪雪地帯のイチゴ農家に生まれて、身一つで東京に飛び出した若き日の菅氏は、苦学の後20代で政治を志した。同じく叩き上げで、橋本龍太郎内閣で官房長官を務めた梶山静六を、今なお師と仰いでいることは有名だ。

冒頭で触れた、菅氏が「菅グループ」メンバーとして声をかけた若手も、叩き上げだったという。

「梶山さんも菅さんも、2人とも仕えた総理は世襲のボンボン。苦労人の官房長官というのは、『ゼロから這い上がってきた自分のほうが、政治力では総理に勝っているはずだ』という気持ちを腹の底で抱くものだ。総理のダメなところもしっかり見えるから、『オレが』という思いが当然出てくる。あの梶山さんも、最後は人を集めて総裁選に出た」(前出・ベテラン議員)

菅氏はこれまで「出世欲のない謙虚な軍師」という自己イメージを強固に築き上げ、それに忠実に振る舞ってきた。実家は決して貧しくないにもかかわらず、「苦労人」キャラをあえて否定しないのも、それが「地盤・看板・カバン」を持たない自分が、権力に近づく最短ルートだと自覚しているからである。

オレなら、師である梶山静六を超えられる——ちょうど安倍総理が自身の父祖を超えようとしたように、菅氏もまた、そんな思いに突き動かされているはずだ。

菅氏と安倍総理の関係はよく「蜜月」と表現される。だが実際には、両者の関係はこれまでも、あくまでドライだった。

総理にとっては、政権維持に菅氏の剛腕が欠かせない。菅氏からすれば、国民が安倍総理という「神輿」を担いでくれるからこそ、自由に辣腕を振るうことができる。そんな打算が、2人の間にはあった。

それゆえに菅氏は安倍総理の欠点、とりわけ「強引さ」に眉をひそめることもしばしばだった。'13年12月の秘密保護法案、そして昨年9月の安保法案と、2度にわたる国会での強行採決に、菅氏がいい顔をしなかったことは周知の事実だ。なぜなら、こうしたムチャな政権運営のウラで行われる細かい折衝は、菅氏の役割だからである。

「菅さんは、安倍総理がまた『憲法改正だ!』と言って強引にやろうとするんじゃないか、そうすれば今度こそ大失敗につながりかねない、と見ています」(官邸スタッフ)

オレが総理ならどうするか。少なくとも、安倍総理のような無理はしない。もっとうまくやる——菅氏は官邸で、何度となくそんな思いを巡らせてきたことだろう。

「菅さんは、安倍総理に嫌気がさしてきたようだ」という話は、別のところからも漏れ伝わってくる。

もっぱら「専門家や官僚たちとの会合を毎晩3~4件も設定し、情報収集に走り回る」とされる菅氏だが、最近は旧知の友人や関係者と「ただ、飲みたいから」と言って、酒席をともにすることも増えたという。そんなくだけた席で、下戸の菅氏は、いつも通りシラフのままこう漏らした。

「(安倍総理が)あんまり突っ走ると、まずいよな。どう思う?」

そして、こうも言った。

「もういいよ。オレは疲れた」

■「菅ガールズ」誕生!

前出の自民党関係者が話す。

「確かに菅さんは、安倍総理にとってブレーキ役であり、調整役です。そりゃ疲れますよ。しかも、沖縄の普天間基地移設問題でも、総理の身代わりみたいになって、あえて地雷を踏んでいる。相当溜まっているんでしょう」

総理の女房役=官房長官たる菅氏が、こうした安倍総理への不満と、今後の政権運営に対するある種の「諦め」を隠さなくなった。これは取りも直さず、安倍政権が「終わりの始まり」にさしかかったことを意味する。

自民党内が浮き足立たないはずがない。「ポスト安倍」のレースは、急速に本格化しつつある。

宏池会(=岸田派)所属の中堅議員は、こんな情報を明かした。

「谷垣(禎一)幹事長がこう言っていたんです。『オレはもう、歳の面から言って(注・71歳)、次の総裁選に出られる立場じゃない、だから、次は若い岸田(文雄外務大臣)を推したい』と」

谷垣氏には、かつて重鎮・古賀誠元自民党幹事長と対立し、半ば追われるようにして宏池会を去った過去がある。それが、古賀氏の影響力低下にともなって、復帰の目が出てきたということだ。

この話には続きがある。

「でも宏池会の中では、『次の総裁候補は、本当に岸田さんでいいのか』という声が、かなり根強いんです。そこで菅さんですよ。もともとは、菅さんも宏池会ですからね。

派内の幹部も『菅さん、官房長官を辞めたら戻ってきてくれないかなあ』と言っていました。岸田さんより菅さんのほうが知名度も実力も上ですから、菅さんを担ぐことも十分あり得る」

安倍総理の出身母体でもある清和会(=細田派)は、森喜朗元総理以降、総裁を4人連続で輩出し、この16年あまりタカ派の「保守本流」として君臨してきた。対するハト派の宏池会は、'00年のいわゆる「加藤の乱」以後は権力から遠ざかり、総裁になったのは谷垣氏のみ。それも野党時代のことで、総理総裁ではなかった。

それが今や、清和会の大物たちは軒並み高齢を迎え、影響力も衰える一方。宏池会の面々は、これを好機とばかり「清和会支配の打破」を狙っている。安倍総理と思想面で一線を画してきた菅氏を担いで、右に寄りすぎていた党内意見を左へ揺り戻す力を、一気に集約しようというわけだ。

党内全体を見渡してみても、「菅待望論」は盛り上がっている。前出と別の自民党議員も言う。

「『次が菅先生ならついていきたい』という人がたくさんいますよ。議員だけじゃなくて、官僚にもね。自分から(総裁選に)手を挙げなくても、周りが放っておくはずがないし、推す声が多ければ本人も『それなら』と言うでしょう。

菅さんと同じ神奈川の三原じゅん子(参院議員)は、以前から『一番尊敬する政治家は菅さん』と話している。次の参院選で改選なので、威光に頼りっきりなんです。『菅ガールズ』は、彼女が一番乗りかもしれませんね」

■キーマンは二階

「ポスト安倍の人材不足」は、ここ数年間、自民党の懸案だ。61歳の安倍総理の次の「総理候補」は、前述した58歳の岸田氏。総理の寵愛を最も受けている稲田朋美政調会長が57歳。そこから下は、だいぶ飛んで35歳の小泉進次郎氏まで「不毛地帯」が続く——と評される。

「そもそも稲田さんは力不足。麻生(太郎財務相)さんはもう総理を狙う欲がなくなっている。茂木(敏充選対委員長)さんは、北海道の補選でも議員や秘書を辺りかまわず怒鳴り散らしているそうで、評判が悪い。これで負けたらクビを切られかねないし、そうなると総理への道も潰えるから、必死なんでしょうけど」(前出・自民党中堅議員)

安倍総理の周辺には、稲田氏や丸川珠代環境相、高市早苗総務相ら、総理が自らの肝煎りで登用してきた「安倍ガールズ」たちがいる。しかし、彼女らが総理大臣を担える人材かといえば、疑問符が付くと感じる国民も多い。

一方で、もし菅氏が総理の座を狙うなら、安定感でも実力でも圧倒的。党内支持という点でも、前述の通り、菅氏を推す声は日に日に増している。

「安倍総理が少なからず『好き嫌い』を基準にして人事などをやることに、議員の間にも不公平感が生まれてきている。『安倍総理のワンマンを何とかしなければダメだ』と公言する議員も出ています」(自民党若手議員)

第二次政権の発足以後、安倍総理は高い支持率と選挙での圧勝を盾に、党内の異論を抑え込んできた。しかし今、その微妙なバランスが崩れ、形勢は菅氏に傾いている。

カギとなるのは、「総理はダブル選の腹を固めている」「消費税増税は予定通りやるべき」と独自発言を続ける、二階俊博総務会長の動向である。

「安倍総理は二階さんを敬して遠ざけてきた。平たく言えばビビッているわけです。でも菅さんと二階さんは、どちらも泥臭いタイプの政治家で似ているところがあるし、お互いに駆け引きもできる。フィーリングが合うのは後者でしょう」(前出・自民党中堅議員)

安倍総理の体調は芳しくないという。

「持病の胃腸炎の特効薬だった『アサコール』が、体に耐性がついてしまって、効果が薄れてきているそうなんです。それで最近は強力なステロイド剤を併用していますが、これは長期服用できない。それでも、止めるとまた悪くなるので止められない」(前出・官邸スタッフ)

永遠に続くとも思えた安倍総理の「わが世の春」が、にわかに掻き曇る。多くを語らぬ忠臣は、密かに謀叛を企んでいるのではないか——総理の悩みが、また一つ増えていることは間違いない。

「週刊現代」2016年4月30日号より

(転載終わり)

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