« 増税延期会見の支離滅裂&問われているのは国民愚弄首相の信任だ | トップページ | 【不滅のチャンピオン 】モハメド・アリ死去+「キンシャサの奇跡」でアリに敗れた後のジョージ・フォアマンの感動の軌跡 »

安倍首相、序盤で大きくつまづく。これはイケるぞ、野党統一候補&解散断念で安倍首相と菅官房長官の力関係は逆転か

-日刊ゲンダイさんあたりは、ここ2年ほど「いよいよ安倍政権の終りが見えてきた」と事あるごとに言ってきた。しかしそのたび期待は大きく裏切られ、安倍政権は3年半余も続いてきたのだった。だが間近に迫った参院選の結果次第では本当に「安倍政権の終わり」になるかもしれない。いな、実際「終わりになる」のだ。自公合わせて「61過半数」を下回らせればいいのだから。しょせん長州田布施出がらし“21光”の世襲ボンボンには「解散」という伝家の宝刀を抜く事はできなかった。1番目の白川勝彦氏の説のように仮に抜いたとしたら野党は本当にヤバかったろうに、みすみす宿願の憲法改正のための「衆参とも3分の2超」確保という芽を自ら摘んでしまったのだ。これで何度も言うが、人工地震やムサシ不正や国内テロなど不測の事態が起きない限り、32全選挙区で統一候補擁立が完成した野党共闘側に大きなアドバンテージが転がり込んできた。思い起こせば第1次安倍政権の9年前、参院選で小沢代表率いる民主党(当時)に大敗したことが、「僕ちゃんお腹痛い」政権ぶん投げのきっかけとなったのだった。3年前はムサシに助けられ勝利したものの、安倍にとって参院選は鬼門なのだ。民進党は四の五の言わず、比例でも野党統一名簿作りを推進し、千載一遇のビックチャンスをフルに生かすべきである。話は戻るが、安倍は伝家の宝刀をなぜ抜けなかったのだろうか?白川氏はそれをあえて保留にされているが、その舞台裏に迫っているのが2番目の週刊ポスト記事である。「菅官房長官が抜かせなかった」というのだ。有力閣僚&自民党幹部のスタンスは次のようだったと見られる。麻生副総理、谷垣幹事長、稲田政調会長は同時選積極派でその頭目が安倍晋三である。対して菅官房長官、二階総務会長は自重派。積極派は戦前体制で甘い汁を吸ってきた軍閥などの二世、三世のガチガチ日本会議メンバーで無論改憲派、慎重派の二人は叩き上げの苦労人で性急な改憲には慎重姿勢。安倍を菅そして二階が羽交い絞めにし、併せて積極派にも勝利したという権力闘争構図だろう。菅は創価との太いパイプを持っているらしいから、創価・公明の意向も働いたのかもしれない。ともあれ安倍はすっかりやる気をなくし、「参院選は(菅に近い)小泉進次郎に回らせろ。オレは知らん」とふて腐れているという(笑)。 (大場光太郎・記)-

6064_2
「恥ずかしい総理ですよ」的支離滅裂な消費増税延期釈明会見

安倍首相、序盤で大きくつまづく。これはイケるぞ、野党統一候補。(永田町徒然草)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/274.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 6 月 04 日 23:20:30
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1772
16年06月04日 永田町徒然草

たぶん法律的に衆参ダブル選挙は未だ可能なのであろうが、事実上なくなったと言って良いであろう。今だから言おう。衆参ダブル選挙に打って出られたら、率直にいって野党陣営は相当に悲惨な状態に追い込まれたと私は思う。衆参ダブル選挙にならなくて取り敢えず私は安堵している。裏を返せば、衆参ダブル選挙を躊躇(ためら)ったことにより、安倍首相はこの戦いの圧倒的優位性を放棄してしまったのである。

なぜ安倍首相が衆参ダブル選挙を見合わせたのか、いろいろなことが言われているが、私にも本当の理由は分からない。いずれ真相は明らかになるだろうが、安倍首相が臍を噛むことになることは間違いなかろう。衆参ダブル選挙を民進党は“暴挙”といい、共産党は“邪道”と言った。私が聴きたかったのはそのようにいう理由だった。「暴挙(邪道)であろうが受けて立つ」じゃ、ドン・キホーテの蛮勇と同じであろう(笑)。

会期末の6月1日、安倍首相は消費税率2年半延期の釈明会見を行った。髪をコテコテにセットして大演説を行うのが安倍首相の得意のスタイルになってきた。オリンピック招致の際も、1年半前の衆議院解散の際も、伊勢志摩サミット終了の際の演説も、皆そうだった。誰か振付師でもいるのだろうか。しかし、同じパソコンフォーでは飽きられる。本当のパフォーマンスは、真剣勝負でなければならない。

今回の釈明会見は、非常に不味(まず)かった。たぶん今度の選挙が終わるまでに、1年半前の消費税延期の際の「再延期は絶対にありません。そう私は断言いたします」というあの映像が何度も何度も映し出されるだろう。これを見せ付けられると多くの国民は、「安倍首相の言うなど当てにならない」と思うようになる。政治は、言論を武器とする戦争である。安倍首相は致命的な間違いを犯してしまったのだ

来る参議院選挙は、6月22日公示・7月10日投票と決まった。もう40日もない。もう毎日毎日が戦いである。いろいろな週刊誌やネットなどに選挙の予想がなされている。しかし、こんどの選挙ほど予測が難しい選挙はない。マスメディアは自公優勢・野党苦戦という予測を流すであろうが、そんなものはタメにする予測に過ぎない。32ある1人区全部で野党統一候補が決まり、野党共闘となったことは物凄いことなのである

いずれ野党共闘のインパクトが現実のものとなる。そしてその結果が明らかになるにつれて、国民の意識は必ず大きく変わってくる。野党や“安倍政治を許さない”と考える人々は、愚直に1人区における野党統一候補の勝利のために全力を注ぐことである。野党共闘といっても、まだまだ経験が浅い。いろいろな問題が生ずるであろうが、それは呑み込まなければならない。安倍政治に鉄槌を下すことが今回の最大の課題なのである。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。

6063_3
密かにポスト安倍を狙っているらしい寝業師・菅が安倍の寝首を掻きにきた?

解散断念で安倍首相と菅官房長官の力関係は逆転か(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/358.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 6 月 06 日 20:40:05
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160606-00000013-pseven-soci
週刊ポスト2016年6月17日号

 衆参同日選挙を望んでいた安倍晋三・首相の解散権を封じ込めたのは菅義偉・官房長官の強い反対だった。だが、菅氏が首相にあきらめさせたのは同日選だけではない。安倍政権の一枚看板である「憲法改正」そのものなのだ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。
 
「安倍総理は悲願である憲法改正発議に必要な衆参で3分の2の勢力を得るために、半年前から同日選を念頭に置いて準備していた。負ければ衆院の現有291議席を失うリスクはあるが、参院選単独では絶対に3分の2は無理。一か八かの同日選を仕掛けて圧勝するしかなかったわけです。菅氏はそれを無謀な賭けとみて反対した。補佐役としては冷静な忠告でしょう。ただし、それは結果として総理に、“改憲をあきらめてください”と迫ったに等しい」
 
 安倍首相の憲法改正に賭ける思いは国民の誰しも知るところだ。国会答弁で「私の在任中に成し遂げたい」(3月2日の参院予算委員会)と明言し、「自民党だけで発議に必要な衆参の3分の2を獲得することは不可能に近い。与党やほかの党の協力もいただかないと難しい」と、自公とおおさか維新など改憲支持勢力で3分の2を目指す方針を掲げてきた。

 だが、菅氏の説得で衆参同日選を断念した時、安倍首相自身、憲法改正が遠のいた挫折感を味わったのではなかったか。記者会見でも、安倍首相は朝日新聞の記者から「3分の2を獲得したら任期中に憲法改正の発議を目指すのか」と問われるとこう答えた。

「そう簡単ではない。憲法改正草案で3分の2を募っているわけではない」

 そして参院の3分の2にはほど遠い「自公で改選議席の過半数」(61議席)を参院選の目標に掲げた。事実上の改憲断念である。自民党幹部は首相の胸の内をこう見ている。

「最後は安倍総理が断念を決断したとはいえ、菅さんは総理との力比べに勝って解散権を封じ込めたわけです。その結果、官邸では菅さんの存在感が一層強まったし、解散反対だった公明党もますます菅さんを頼りにする。憲法改正まで断念させられた総理は菅さんに非常に複雑な思いを抱いているはずです」

 解散攻防によって安倍首相と“影の総理”菅氏の力関係が逆転し、2人の関係に大きなしこりが生まれたという指摘である。

(以上、転載終わり)

関連記事
増税延期会見の支離滅裂で心配される首相のアタマと神経(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/182.html
「新しい判断」。「撤退」を「転戦」と言った大本営陸海軍部発表を彷彿とさせる。恐ろしいことである。 小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/192.html
【急所を突く】生活・小沢一郎代表「リーマン前の状況なら、何で年金の半分を株に投じて大損させたの?年金大損を参院選前に開示せよ」
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/871.html
「今の今まで、お前が「断言」して、何か一つでもその通りになったことあるか?:唯門居士氏」
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/278.html
W選挙断念の安倍首相「参院選は進次郎に回らせればいい」(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/334.html

|

« 増税延期会見の支離滅裂&問われているのは国民愚弄首相の信任だ | トップページ | 【不滅のチャンピオン 】モハメド・アリ死去+「キンシャサの奇跡」でアリに敗れた後のジョージ・フォアマンの感動の軌跡 »

時事問題」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。