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2016年8月

【昭和のアヘン妖怪・岸信介劣伝】闇に埋もれた戦前日本の対中「アヘン政策」~岸信介の金脈を暴く それは公然の秘密であった

-岸信介とは、今さら言うまでもなく安倍道鏡の母方の祖父である。今日に至る日米悪平等安保条約を強引に締結しようとして60年安保闘争に火をつけたのが岸総理(当時)だし、その前年の(米国言いなりの悪名高い米軍有利の)砂川判決を最高裁に出させたのも岸総理だ。もっと遡ると、連合国側からA級戦犯指定を受け巣鴨拘置所に収監されながら、米国に魂を売りCIAスパイになることによって同戦犯指定を解いてもらったのも岸信介だ。元はといえば敗戦日本から巻き上げた莫大な金の一部をCIAが還流し、その資金を元に1955年、自由党と民主党の保守合同による現在の自由民主党が創設されたが、設立発起人の一人が岸信介だ。CIA秘密指令によって韓国に創られた統一教会の日本支部ともいえる勝共連合設立に暗躍したのも、文鮮明のお友達の岸信介だ。共に朝鮮半島出身のためか創価学会の池田大作(本名:成太作-ソン・テチャク)とももちろん昵懇だった。弟の佐藤栄作、福田赳夫から森喜朗、小泉純一郎、そして現在の安倍晋三まで連綿と続く謀略極右派閥・清和会を創ったのも岸信介だ。そんなこんなの悪行ぶりから、岸は「昭和の妖怪」との異名をとった。「妖怪は一日にしてならず」。上に挙げたのはすべて戦後の岸の悪経歴であるが、その源泉は戦前満州での岸信介の暗躍にあったのである。満州経営の要の地位にあった岸はその立場を目一杯利用した。その中には、本転載文のテーマである「アヘン密売」も含まれていた。「八紘一宇」の「美しい国」戦前日本は、国家事業としてアヘン密売をしていたのだ。そして岸はそれから得た巨利を自在に動かせる立場だったのである。その資金力によって、関東軍参謀長出身で岸と近い立場だった東條英機を首相にし自分は商工相に収まった。そして「東條を続けさせると俺の立場がヤバくなるぞ」と判断すれば、冷酷にも東條退陣の引き金を引いた。「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」と昔から言い伝えられているが、こういう悪逆外道の祖父・岸信介を尊敬してやまないのが安倍道鏡である。再登板当初はその事を隠さず公言していた。しかしある時、日刊ゲンダイ1面にデカデカと「岸信介はCIAスパイだった。米公文書にも明記してある」旨の大活字が躍って以来、安倍の岸礼賛はピタッとやんだ。何でも、安倍は気になるのか以前から日刊ゲンダイの読者らしいが、ちょっとした記事にも因縁つける安倍もさすが図星の指摘に、「あまりおじいちゃんのことを吹聴するとやぶ蛇だぞ」と思ったか、それ以降は岸信介の「きの字」も出さなくなった。しょせん何事も“ソロバンづく”の安倍道鏡なのである(冷笑)。 (大場光太郎・記)-

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東条英樹(前段中央)と岸信介(最後列左)〔PHOTO〕gettyimages  

闇に埋もれた戦前日本の対中「アヘン政策」~岸信介の金脈を暴く それは公然の秘密であった(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/847.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 28 日 15:30:05
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49404
2016年08月21日(日) 魚住 昭 現代ビジネス

■最大のタブー

前回(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49375)の最後にほんの少しだけご披露した文書について、もう少し詳しくお話ししたい。

この文書は、終戦翌年の1946年5月、中国の南京高等法院からGHQ(連合国軍総司令部)に送られ、東京裁判の検察側証拠の一つになったものだ。

日中戦争の開始以来、日本が中国を占領支配するのにアヘンをどう利用したか。その実態を南京政府(汪兆銘政権。日本の傀儡だった)の元幹部である梅思平(同年9月、死刑)らの供述などに基づいて告発している。

その核心部をこれからご紹介しよう。なお、原文の片仮名表記は、読みやすくするために平仮名に変えてあることをあらかじめお断りしておく。

〈中国に於ける阿片取引は二つの理由によつて、日本政府の系統的政策であつた。第一に、内蒙古占領に続いて日本人により立てられたる傀儡組織であつたところの蒙疆自治政府は、罌粟の栽培を習慣としてゐる内蒙古で阿片を購ふ事に依つて財政的不足を解決せんと努力した〉

要するに、満州につづいて日本軍が占領支配した蒙疆(現在の内モンゴル自治区)政府の財政は、アヘンの売り上げで賄われていたということだ。

これは1980年代、江口圭一・愛知大名誉教授(故人)が発見した日本側資料によって裏付けられた客観的な事実である。

文書は、第二に日本政府自身も〈戦争に依る経済的困難〉を切り抜ける道としてアヘンに頼ったと指摘している。

そのうえで〈阿片購入用として指定せられたる蒙疆傀儡政府の貸附金〉はまず東京の大蔵省に送られねばならず〈そこで全額の幾分かは保留された〉と記している。

正直言って、私にはこの「貸附金」が具体的に何を指すのかわからない。

可能性として(1)蒙疆政府→農民がケシから採取したアヘンを集める業者団体への貸付(2)蒙疆政府→南京政府への貸付(3)南京政府→蒙疆政府への貸付などが考えられるが、いずれとも判断がつかない。

しかし〈全額の幾分かは保留された〉というくだりは、アヘン購入資金が融資される段階で東京の大蔵省に利益をピンはねされたという意味であることは想像できる。文書はつづく。

〈他方では上海並びに中国の都市に於て売られた阿片の売上金の大部分は東条内閣の補助資金、及議員への補助金に割当てられる為東京に送られた。それは公然の秘密であり、そして幾らかの本国内の日本人も又この東条内閣の名うての政策に反対して居た事は周知の事であつた〉

問題はこの〈東条内閣の補助資金〉や〈議員への補助金〉が何を指すかだが、簿外の内閣機密費や国会議員に配る裏金の類と考えるのが普通だろう。

ただ、梅思平ら「傀儡南京政府」旧幹部も金の行く先を特定する資料は持っていないらしく〈(宏済善堂の会計簿を捜索すれば、略々其の痕跡を発見し得可し)〉と付け加えている。

■日本と中国との「密約」

宏済善堂とは、上海の「阿片王」里見甫が運営していたアヘン取引のための会社である。次に登場する盛文頤は、その里見のアヘン取引の中国側パートナーだ。文書はさらに興味深い事実を明らかにしていく。

〈盛文頤の言に依れば、利益支配の状況は極秘にして、東京と直接の来往に依つたのであると。即ち在華日本側機関も又、其の詳細を知る由が無かつた。維新政府(=汪兆銘政権ができる前の日本の傀儡政権)は税款(=税金)の極少を得るのみ〉

つまり文書が言わんとするのは、金の行く先はすべて東京で決められ、旧南京政府がアヘンで受けた利益は〈極少〉に過ぎなかったということだ。

こうして中国のアヘン問題は1943年冬にいたるまでまったく改善されなかった。が、同年12月、南京、上海、杭州そのほかの都市で学生たちがアヘンを売る店やアヘン窟を打ち壊す示威運動を起こした。それを契機に中国国民の日本のアヘン政策に対する反発も強まった。

文書は、このときの日本軍の対応をこう述べている。

〈しかし日本の軍隊は敢へて之に干渉しなかつた。結果として、日本政府は、南京政府が、“阿片の利益は蒙疆自治政府の主なる財源である”といふ事実を考慮する条件の下に於ては、もし中国が戦前の阿片禁止法案を回復する事を望むならば、中国を助けるといふ意思を表示して経済顧問を南京政府へ派した〉

要約すると、アヘンの利益で蒙疆政府の財源分だけ確保できるなら、中国側がアヘンの取り締まりを厳しくするのをサポートするというふうに日本側の態度が変わったということだ。

文書はこの〈急変〉について〈三つの事実らしき理由が発見された〉としてこう述べる。

〈第一に、東条内閣は秘密の目的又は政治的目的に阿片の利益を使用した事について、日本国内外の国民に依つて攻撃された。第二に、日本政府は中国国民の嫌悪を減少せんとした。第三の最も重要なる事実は当時の日本は中国の物資統制によつて阿片取引の十倍の収入を得てゐた〉

そのため政治的・軍事的支出の支払いのための基金に困ることはなかったというのである。

以上のような経過をたどって上海や南京のアヘン禍は次第におさまっていくのだが、ここで留意しておかねばならないのは、主な陳述者である梅思平が置かれた立場だ。彼は当時、日本に中国を売り渡した漢奸として責任を追及されていた。

アヘン問題で東条内閣が行った悪事を強調すればするほど彼の責任は軽くなる。そういう事情があるから、彼の陳述を何の裏づけもなく、すべて信用するわけにはいかない。

そこで東条政権とアヘンの関係について日本側で言及した文献はないかと探してみたら、あった。近衛文麿元首相の女婿で、秘書官でもあった細川護貞(細川護煕元首相の父)の『細川日記』(中公文庫)である。

細川は戦時中、陸海軍や政界の要人らから集めた情報をこの日記に綴っていた。その記述を追っていくと、東条はむろんのこと、彼の内閣の一員だった岸信介の金脈に関する極秘情報に遭遇することになる。

*参考:『資料 日中戦争期阿片政策』(江口圭一編著・岩波書店刊)

『週刊現代』2016年8月20・27日号より

数百億のアヘンマネーが岸信介の懐に流れた!?〜戦前史「最大のタブー」その真相を辿る
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49494
2016年08月28日(日) 魚住 昭 現代ビジネス

71年前まで公爵・近衛文麿の別邸だった荻外荘は、JR荻窪駅の南を流れる善福寺川のほとりにいまも残っている。

古びた門ごしに中をのぞいてみると、砂利敷きのアプローチが30mほど先で右に折れ、奥の玄関へとつづいている。周りは鬱蒼とした林である。

前回(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49404)ふれた細川護貞(細川護熙元首相の父)の『細川日記』(中公文庫)には、荻外荘の一室で護貞と近衛が密談する場面が何度も出てくる。護貞は近衛がかつて首相だったときの秘書官で、しかも女婿である。

太平洋の戦局が悪化の一途をたどる1943(昭和18)年10月、護貞は近衛に秘密の任務を与えられた。その任務とは、政財界や軍の動向などについてのディープな情報を集め、高松宮(昭和天皇の弟)に報告することだ。

近衛によれば、当時、戦争の見通しに関する正確な情報が昭和天皇にまったく届いていなかった。東条英機首相らが都合のいいことばかり上奏し、マイナスの情報を天皇の周囲からシャットアウトしていたからだ。

このままでは国が滅びかねない。それを防ぐには高松宮の耳に誰かが正確な情報を入れ、宮の口から天皇に伝えてもらうしかない。宮も「方々駆け巡って各方面の意見を聞いて来る者がいるといい」と希望したので、近衛は「年は若いが細川はいかがでしょう」と、当時31歳の護貞を推薦したという。

こうして始まった護貞の情報収集活動の一部始終を記録したのが『細川日記』である。

結局、東条内閣は翌'44(昭和19)年7月、内閣の一員だった岸信介の”叛乱”が決定打になって瓦解する。それから約2ヵ月後の9月4日の『細川日記』にこんな記述がある。

〈伊沢多喜男(元警視総監)氏、父(細川護立)を訪問され、「岸は在任中、数千万円少し誇大に云へば億を以て数へる金を受けとりたる由、然もその参謀は皆鮎川(義介。日産財閥の総帥)にて、星野(直樹。東条内閣書記官長)も是に参画しあり。結局此の二人の利益分配がうまく行かぬことが、内閣瓦解の一つの原因でもあつた。これについてはさすが山千の藤原(銀次郎。東条内閣国務大臣)が自分の処で驚いて話した」と〉

文中の〈此の二人〉が鮎川・星野を指すのか、岸・星野、あるいは岸・東条を指すのか、今一つ判然としない。が、いずれにせよ、岸が今の貨幣価値で数百億円相当の裏金を受け取ったという途方もない話である。

戦後の1959(昭和34)年、衆院予算委で野党議員からこの話について追及された岸は憤然として反論している。

「事実は全然そんなことありません。/私はいかにもそれが事実のごとく書かれておるということの良心を疑いたいと思う」

私は岸の言を信じたい。国の存亡がかかった戦争の最中に巨額の裏金を懐にするような政治家がいるはずがない。が、『細川日記』をさらに読み進んでいくと、私の確信は揺らぎだす。護貞は、東条退陣から約3ヵ月後の10月14日の出来事を克明に記している。

■謎の多い裏金ルート

この日、護貞は近衛、鳩山一郎(後の首相)、吉田茂(同)らとともに深川に〈海の猟〉に出かけた。風が強かったため猟はできず、地元の海産組合長の家で雑談して時を過ごし、その帰途、永田町の吉田茂邸に近衛、鳩山と3人で立ち寄った。

そこでの雑談で鳩山が「白根宮内次官が東条を礼讃している」と言い出し、〈一体に宮内省奥向に東条礼讃者あるは、附け届けが極めて巧妙なりし為なり〉として具体例を挙げた。

〈例へば秩父、高松両殿下に自動車を秘かに献上し、枢密顧問官には会毎に食物、衣服等の御土産あり、中に各顧問官夫々のイニシアル入りの万年筆等も交りありたりと。又牧野伯の所には、常に今も尚贈り物ある由〉

そのうえで鳩山が〈東条の持てる金は十六億円なり〉と述べると、近衛は〈夫れは支那に於てさう云ひ居れり、主として阿片の密売による利益なり〉と言って共謀者の名まで挙げた。

護貞は「自分も何かの会合で、東条は10億の政治資金を持つと聞いた。先日の海軍懇談会でも、ある大佐が昨今の東条の金遣いの荒さを語っていた。あるいは多少の誇張もあろうが、東条は多額の金をもっているようだ」という趣旨の感想を述べ、最後に鳩山の〈斯の如き有様なれば東条復活の危険多し〉という言葉を日記に書き留めている。

この10月14日の記述は、かつての独裁者・東条がその権力の座を維持するために意外なほど濃やかな気配りをしていたことと、そのために湯水のように金を使ったことを物語っていると考えて差支えないだろう。

では、その資金は、彼が自由に使えた内閣機密費ですべて賄われたのか。それとも別ルートからも調達されたのか。護貞は2日後の10月16日、さらに驚くべき情報を記す。

〈朝、川崎豊君(帝国火災保険支配人)を訪問、談たまたま東条に及びたるに、彼は昨年中華航空にて現金を輸送せるを憲兵隊に挙げられたるも、直に重役以下釈放となりたることあり、是はその金が東条のものなりしを以てなりとのことにて、以前より里見某なるアヘン密売者が、東条に屡々金品を送りたるを知り居るも、恐らく是ならんと〉

つまり上海の「阿片王」里見甫から東条への秘密資金輸送が中華航空により行われていたというのである。事実とすれば禍々しき事態である。

しかし、読者に留意していただきたいのは、『細川日記』の記載の大半は、情報源が政界や財界の要路にある者とはいえ、また聞きだということだ。もしかしたら間違いや誇張がたくさんあるかもしれない。

そこで私は例によって『細川日記』の信憑性を判断する資料を探しに出かけた。それらしきものはすぐ見つかった。歴史学者の粟屋憲太郎さんらがまとめた『東京裁判資料 田中隆吉尋問調書』(大月書店)だ。

田中は元陸軍省兵務局長。戦後、多くの旧軍人たちから「裏切り者」「日本のユダ」と罵られた男である。

『週刊現代』2016年9月3日号より

(阿修羅投稿コメントより)

2.    2016年8月29日 18:18:29 : w7SikJBrCI : DM3x@Az4RSM[127]
>近衛によれば、当時、戦争の見通しに関する正確な情報が昭和天皇にまったく届いていなかった。

これには異論があって、バーガミニ「天皇の陰謀(Japan's Imperial Conspiracy)」によると、敗色濃くなって戦争責任を心配しだした天皇と木戸内府は①「天皇は何も知らなかった」ことにするための大規模な文書捏造を行った、(その最たるものが近衛の首相在任3年間の日記だった)②ポツダム宣言受諾からGHQ進駐までの2週間に日本中の証拠となる文書を焼却する、という歴史改ざんを行った、とある。

バーガミニはそれを暴くために、7年かけて日本で焼却を免れた資料はもちろん米国側の情報(日本の通信は暗号解読されていた)までも解読して本書を著した。
例えば、東京裁判で、東条が「天皇に背いたことなどない」という有名な証言をした時、これは「天皇が何も知らなかった」という主張に矛盾する証言だから、木戸は脅したりすかしたりして、東条の家族の生活は保証する約束で証言を撤回させた。

いいだももの翻訳は、出版事情(ページ数、価格)を考慮して原著のBibliography,notesなどを省略しているが、それを確かめるには原著を読まねばならないが。
秦郁彦はこの本が誤訳や、誤解が幾つかあることを理由に、「トンデモ本」と決めつけているが、問題はどのような「誤訳」や「誤解」であるかが重要で、重箱の隅をつつくような枝葉末節を誤解したからと言って全体の価値がなくなるわけではない。秦の言いがかりのような気がする。

日本の現代史はかなり根本のところで捻じ曲げられているのかもしれない。日本人は最も自国の歴史を知らない国民なのかもしれない。マスコミ、出版業界のせいで。

【大場注】
秦郁彦(はた・いくひこ)は元官僚の歴史学者であるが、どういうわけか岸家、安倍家同様山口県「田布施町」出身なのである。

(以上、転載終わり)

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【北朝鮮脅威詐欺】黒幕は、米国軍産複合体のロッキードマーティンとレイセオン!?

-慧眼の士からは既に北朝鮮のミサイル発射は「ヤラセ」だと指摘されてきた。だってそうだろう。朝鮮系岸信介創始による自民党清和会政権が行き詰るたび、北の国がドッカーンと都合よくミサイルを日本海に打ち込んでくれ、国民の関心を「北の脅威」に逸らしてくれるのだ。小泉や安倍など朝鮮背乗り総理はありがたくて仕方なかったことだろう。敵対しているはずの日朝だが、以前の記事で見たとおり、北朝鮮は旧日本軍高級将校が建国した可能性があるという。そして二代目故・金正日は初代金日成の子ではなく、同将校の子であるとも。さらには安倍と同じく三代目ボンボンの金正恩の母親は(北朝系)天皇家の血を引く横田めぐみだとも。小泉や安倍など背乗り総理の時に限って、北朝鮮問題がクローズアップされるのはこのような複雑な背景が裏に隠されているとみられるのである。さらに事態を複雑にしているのが米朝関係だ。米国は「悪の枢軸国」呼ばわりしながら、北朝鮮を決して攻撃しないのはどうしてなのか?わが国47都道府県でも最下位レベルの県と同等のGDPしかないのだから、ひねり潰すのは朝飯前だろうに。北朝鮮は東アジアを緊張状態に置いておくために不可欠な国なのだ。だから以前から、米朝は対立を装いながら裏では通じていると見られていた。しかし具体的な事は不明だったが、今回の転載記事によってかなりはっきり見えてきた。北のミサイル開発に手を貸してきたのが、米国産軍複合体の雄のロッキード・マーティン社とレイセオン 社だというのだ。そしてこの両社には911自作自演詐欺の首謀者だったチェィニー副大統領(当時)やラムズフェルド国防長官(当時)らが関係し、さらに驚くのは、直前記事で名前が出たランド研究所の理事長がラムズフェルドで、ランド研究所とヘリテージ財団とアーミテージとジョセフ・ナイとその仲間達が、「日中戦争漁父の利計画」を描いたというのである。北朝鮮詐欺は単独ではなく、今後勃発するかもしれない日中戦争詐欺と連動しているという話である。どこまで悪どい悪魔血流ロックフェラー戦争屋か!と絶句である。数年前からロクフェ退潮が噂されているが、しぶとく粘っている。世界平和のため、戦争キ印ロクフェ一味が地上から一掃されることを強く望むものである。その時が日本の真の独立が見える時であり、またそれにぶら下がっている安倍道鏡カルトもジ・エンド、日本国民にとって盆と正月がいっぺんに来るようなものである。 (大場光太郎・記)-

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ロッキードマーティン社ロゴ

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ロッキード・マーチンF-22ラプターステルス戦闘機

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PAC-3ミサイル・システム   《写真提供:Lockheed Martin》

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レイセオン社ロゴ

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パトリオットミサイルの発射=製造元のレイセオン社の提供写真


北朝鮮の脅威詐欺の黒幕はロッキードマーティンとレイセオン
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2003428.html#comments
大摩邇 19:51
velvetmorning blogさんのサイトより
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/24/8162141

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(注 勝手に画像を挿入しました。)

<転載開始>

前回の記事ですが、簡単に言えば

北朝鮮の脅威詐欺の黒幕は、ロッキードマーティンとレイセオンということです。

3つの台風劇場ですが、どうもおかしいと思ったら、またまた昨日から米韓合同演習ウルチフリーダムガーディアンスタートだそうです
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/23/8160737

のつづき


北朝鮮の脅威と言うけれど、いつもやるのは、ミサイルを丁寧に日本海へポチャリと落とすだけです。

これで、数十兆円の武器売れるわけだから、武器屋は、やりたい放題です。


今回もアベと小池がリオから帰ってきたら、早速北朝鮮がミサイルを丁寧に日本海へポチャリ
で、アベ「北朝鮮を許さない」
って、漫才かよ。



さて、アメリカの世界支配妄想のきっかけとなった911自作自演テロの主犯格とされているのは、PAC3ミサイルのレイセオン社取締役のディック・チェイニー元副大統領です。


ディック・チェイニー元副大統領の夫人リン・チェイニーは94年から01年までロッキード・マーティンの重役を務めた(ロッキードがマーティン・マリエッタと合併するまではロッキード社の取締役)。

はい、チェイニー副大統領がレイセオンの取締役で夫人がロッキード・マーティンって、今回の北朝鮮の脅威詐欺の背景と一緒だよ(苦笑)

巨大軍需企業のロッキード・マーチンから多額の資金を得ているヒラリー・クリントン


ミサイル防衛構想を作ったのも、911自作自演テロの主犯格のドナルド・ラムズフェルド国防長官ですね。

で、ラムズフェルドは、ランド研究所の理事長で、ランド研究所とヘリテージ財団とアーミテージとジョセフ・ナイとその仲間達が、日中戦争漁父の利計画を描きました。ということです。

分かりやすいですね。


東西冷戦終了して、軍産複合体企業の商売が厳しくなったのが、1990年代初頭
軍産複合体企業は統廃合を繰り返しまして、アメリカの武器メーカーのトップ3となったのが、ロッキード・マーティンとボーイングとレイセオン
これは、世界のトップ4でもあります(3位にイギリスのBAEシステムが入ります)

この時に、世界支配戦略を描いたのが、ウォルフォウィッツドクトリンでありまして、アメリカの一極支配を実現しよう。と意気込んだのでありました。

それを現実化させるために起こしたのが911自作自演テロですね



では、ここで、ロッキードマーティンとボーイングとレイセオンの株価の推移を見てみましょう。


ロッキード・マーティン株価10年チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/LMT?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

ボーイング株価10年チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/BA?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

レイセオン株価10年チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/RTN?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v


ほとんど、3社とも同じチャートを示していることがお分かりいただけると思います。

イギリスのBAEシステムもほぼ同じチャートでした。


すなわち、2009年の初頭に最安値を記録し、2013年から急激な伸びを示し、現在は数倍の株価になっているということです。


2009年初頭に何が起きたのかというと、オバマ大統領が就任してますね。

当時の国防長官であるロバート・ゲーツとオバマ大統領のやり取りを記録したものを読みますと、ほぼ「軍事予算削減しろ」「そんなの無理」というやり取りしか出てきません。

オバマは、軍縮派なのか?そうじゃないのか?と問われれば、最初は明らかに軍縮派だったことは間違いありません。

まあ、裏では、カラー革命やらリビア爆撃や人工地震テロなど様々やってましたけどということですが


では、2013年に何が起きたのか?
2013年は、オバマ政権の2期目です。

で、日本では、不正選挙で安倍政権が誕生していますね。


戦争屋は、様々な種を仕込んでいたのでしょう。


2013年に何が起きたのか?

これは、2009年当時のCIA長官だったパネッタが、2011年7月にゲーツ国防長官と入れ替わりで国防長官に就任したわけですが、2013年にヘーゲル国防長官に交代しているわけです。

選挙システム会社の経営者だった チャック・ヘーゲル氏が米国防長官に抜擢されましたよね。


…1992年には地元の投資銀行マッカーシー・グループの会長に就任するためヴァンガード社を離れ、ネブラスカに戻った。また、マッカーシー・グループの会長職と併せて、同社の子会社で電子投票機の製造を手掛けるアメリカン・インフォメーション・システムズ(AIS)の会長兼CEOにも就任し、1995年3月15日に上院選出馬のために退任するまで同職を務めた。このうちAIS社は、のちにイレクション・システムズ&ソフトウェア(ES&S)社に社名変更し、電子投票機のメーカーとして全米的な知名度を得るようになる。ES&S社の規模拡大などにより、ヘーゲルは親会社のマッカーシー・グループを通じて、2003年までに少なくとも500万ドルの収益を上げたとされる。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/933b7ae1d4e5d5da947d19372b95dd51


これ、世界中に不正選挙輸出してますよね。


オバマとヘーゲルは、アンチ戦争屋と言われていましたが、CIAはISIS(ダーイシュ)を育て、ネオナチを育て、ソロス達はカラー革命を準備し、結局のところは、中東やウクライナがぐちゃぐちゃになりました。

大勢の人々が死に、大勢の人々が住む場所を失いました。

儲かったのは、武器屋です。


シリアでは、ロシアがISISを叩きのめして平定しようとしていましたが、アメリカの好戦派は、またぞろ政権転覆を狙ってイスラム国を支援しようとしているようです。

その他にもいろいろきな臭いです。


そして2013年以降、軍事産業トップ3の株価は上がる一方です。

第三次世界大戦になるのを食い止めなければなりません。


<転載終了> 


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【尖閣問題】尖閣で米中戦えば中国優勢と米研究所 日中軍事衝突となっても米軍は出てこない(by孫崎享氏)

-最近は南沙諸島での中国の脅威は高まっても、それに反比例するように尖閣諸島問題は沈静化しているように見受けられた。がしかし、今月5日頃から中国公船十数隻、200~300席隻もの中国漁船が突如我が物顔に尖閣領海を侵犯した。わが国外務省は中国側に撤退を求めるも平然と領海侵犯し続けた。要因は、南沙諸島全域を管轄するとの中国の主張に対し、フィリピンがオランダ・ハーグの仲裁裁判所に申し立てていた裁判で、中国全面敗訴となった事にありそうだ。フィリピン主張を支持していたアベノニッポンへの意趣返しとみられるのだ。幸い尖閣領海侵犯は沈静化したからよかったものの、この事件は依然「尖閣」が日中両国にとって抜き差しならない大問題であることを改めて認識させられる形となった。同じ頃竹島にも、「領土問題は尖閣だけではないでよ」とばかりに、韓国国会議員有志が上陸してアベノニッポンはそちらの対応にも苦慮した。国内では向うところ敵なしの独裁体制を築いた安倍道鏡(あべのどうきょう)だが、中韓など対外的な揺さぶりにはからきし脆いことを露呈してしまったのだ。尖閣に話を戻すが、日中国交回復時にも日中両国は微妙なこの問題には深入りせず、日本の実効支配が暗に認められている状態だった。それをわざと日中間の政治問題化したのは、石原慎太郎都知事(当時)だ。それも訪米した折り、戦争屋の牙城の一つヘリテージ財団で「尖閣を東京都が買い上げる」とぶったのだ。これは「バカ息子」伸晃を将来の総理にという米戦争屋のえさに釣られたという噂もあるが、これによって日中間で尖閣問題が一気に再燃。日中双方に緊張を高め、あわよくば軍事衝突させたい米戦争屋のシナリオにまんまと引きずり込まれたのだ。米国研究所の最新予測では、中国近海で米中戦わば中国が勝利するという結果が出たという。これが日中軍事衝突なら余計そうだ。防衛省幹部や安倍官邸、旧財閥系首脳らは「日本が勝つ」と幻想しているようだが、米軍の下請け自衛隊が何で勝てるものか。肝心の米軍の援軍は期待できないし、国連で唯一「敵国条項」規定されているわが国の軍事行動は国際社会から総非難を浴びもしよう。最重要近隣国と外交の出来ない安倍道鏡&一派は早く国外追放すべきだ。前にも言ったが、安倍や稲田ら日本会議カルトならず者たちは、プーチン閣下にお願いして無期限シベリア抑留にしてもらうべきではないか。 (大場光太郎・記)-

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尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。 -(孫崎享氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/269.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 14 日 21:00:05
尖閣問題を考える①。尖閣諸島で中国が攻撃した時、米国は出てこない。
(出典私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべき日米関係の真実』より)-(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp0hp4
14th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks

尖閣問題を考える時、ほとんどの日本国民は尖閣諸島で紛争時米軍が出てくると思っている。

制度設計では出ないようになっており、そのこと、ジャパンハンドラーのアーミテージや

オバマ大統領自ら発言し来ているが、日本人は依然かって読みして出てくる。

以下、私の『21政治の戦争と平和、きみが知るべき日米関係の真実』より

***********************************

「尖閣諸島を中国が攻撃した場合、日本は「防衛のための主体的責任を負う」立場ですから、

米国の援助は受けられないのです

ジョセフ・ナイ氏はハーバード大学教授でしたが、

一九九四年から九五年にかけて国防次官補(国際安全保障担当)を務めた人物です。

リチャード・アーミテージ氏は二〇〇一年から〇五年にかけて国務副長官を務めた人物です。

 両者は対日政策に深く関係しました。

ナイ氏は一九九五年に「東アジア戦略報告(EASR)」を作成しました。

アーミテージ氏は二〇〇〇年に「アーミテージ・レポート」と呼ばれる政策提言報告を作成しています。

 彼らは日本の防衛、とくに私たちの関心が高い尖閣諸島問題をどのようにとらえているのでしょうか。

両者による共著『日米同盟vs.中国・北朝鮮』(文藝春秋、二〇一〇年)にはこう記されています。

(菅首相)は自分で何を言っているのか理解できていないでしょうね。

 つまり、日米安保条約第五条に基づく、米国の責任を彼は理解しているとは思えないのです。

 いいですか。

 日本が自ら守らなければ、(日本の施政下になくなり、我々も尖閣を守ることはできなくなるのですよ)

 ここで、極めて重要なことを言っています。

 中国が攻撃してきたとき、最初の段階では米軍は出動しません。

「日本は日本の国民及び領域の防衛のための主体的責任を負う」状況です。

 そして自衛隊が破れ、中国が尖閣諸島を支配したとしましょう。

すると「施政権」は中国に移りますから、安保条約第五条の対象にならないのです。

「自分で何を言っているのか理解できていないでしょうね」と批判されているのは、

あの菅元首相だからだろうと考える人もいるかもしれません。

 ですが、この「日本が自ら守らなければ、(日本の施政下になくなり、

我々も尖閣を守ることはできなくなるのですよ)」という言葉を、

日本の政治家やマスコミや国民は、果たして理解してきたでしょうか。

皆、「自分で何を言っているのか理解できていない」レベルだったのではないでしょうか。

オバマ大統領は「尖閣諸島問題は米軍が軍事行動に踏み切るレッドラインではない」と述べています。

しかし日本のマスコミはそれを報じません

 二〇一四年四月二四日、安倍首相とオバマ大統領は首脳会談を行ったあと、

共同記者会見を開きました。ここでオバマ大統領はきわめて重要な発言をしています。

日本の新聞は「尖閣諸島は安保条約の対象になる」という部分だけ報じましたが、

米軍の軍事行動についても触れているのです。

 記者会見の席上でオバマ大統領は、日本の安全保障に関する米国の条約上の義務に疑問の余地はなく、

日米安全保障条約第五条は尖閣諸島を含む日本の施政下にあるすべての領域に適用されると

明言したうえで、尖閣諸島の領有権に関する最終的な決定について、

米国は特定の立場を取っていないことを強調しました。そして記者と次のような質疑応答をします。

記者:大統領が言っているのは、中国が尖閣諸島に何らかの軍事侵攻を行った場合、

米国が尖閣諸島を守るために軍事力の行使を考慮する、ということですか。

これは大統領が何らかの措置を取らなければならなくなるかもしれない(踏み越えてはならない)

レッドラインを再び引くことにはならないのですか。

シリアやロシアの場合と同様、米国と大統領に対する信頼が再び揺らぐことになりませんか。

オバマ大統領:まず、日米安保条約の締結は私が生まれる前なのですから、

私がレッドラインを設定しているわけでないことは明らかです。

日米同盟の条項について歴代政権が標準としてきた解釈であり、

日本の施政下にある領域は条約の対象とされています。

米国の立場に変わっていません。レッドラインも引かれていません。

米国は条約を適用しているだけです。同時に、首相にも直接言いましたが、

この問題をめぐって、日中間で対話と信頼構築ではなく、

事態を悪化させる行為を続けることは、大きな誤りです。

(在日米国大使館の資料より抜粋)

 オバマ大統領が尖閣諸島の問題で

「レッドラインも引かれていません」と述べたのはきわめて重要な意味を持っています。

「レッドライン」とは、その一線を超える行動を敵対国がとったときに米国は軍事行動に出る、

という境界線のことです。たとえばオバマ大統領は二〇一二年八月、

シリアのアサド政権に対して「化学兵器の使用や輸送に関してレッドラインを超えるな。

超えれば米国の軍事攻撃がある」と警告しました。

 しかし尖閣諸島問題に関してはレッドラインがない。

つまりオバマ大統領は

「中国がどのような行動を取ったら米軍が軍事行動に出るかという明確な基準はない」と述べているのです。

 少なくない数の日本国民は、中国が尖閣諸島に攻めてくれば、

米軍は自衛隊と一体になって戦うと思っています。

オバマ大統領はこれを明確に否定したのです。

それも東京で、首脳会談後の共同記者会見で述べているのです。

 日本でオバマ大統領のこの発言を把握している人はほとんどいません。

日本のマスコミはこの部分をほとんど報道しなかったからです。

日本国民の認識と、米国大統領の認識のあいだの隔たりはこうしてさらに大きくなっています。

 **********************************

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尖閣問題を考える②。 尖閣周辺で米中が戦う時、今や中国が優勢(ランド研究所)ー(孫崎享氏)
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/452.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 15 日 22:02:25
尖閣問題を考える②。
尖閣周辺で米中が戦う時、今や中国が優勢(ランド研究所)ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp0l1v
15th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks

尖閣問題を考える②法律論を越えて、軍事バランスの観点から、

米国は尖閣諸島をめぐり中国軍と戦うことはあるでしょうか。

実は尖閣諸島周辺では中国が優位に立っています。

ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。

ランド研究所に関連した人々のリストを見れば、その影響力の大きさがわかります。

ヘンリー・アーノルド(ランド創設者):原爆投下時の元空軍司令官
ドナルド・ウィリス・ダグラス(ランド創設者):ダグラス・エアクラフト社社長
ケネス・アロー : ノーベル経済学賞受賞
ハーバート・サイモン: ノーベル賞経済学賞受賞
ポール・オニール:元財務長官
ジョン・ナッシュ :ノーベル賞経済学賞受賞
ドナルド・ラムズフェルド:元国防長官
コンドリーザ・ライス:元国務長官
トーマス・シェリング:ノーベル経済学賞受賞
フランク・カールッチ:元国防長官
ハロルド・ブラウン :元国防長官
ウォルター・モンデール:元副大統領

このランド研究所が二〇一五年、「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃
(Chinese Attacks on U.S. Air Bases in Asia、An Assessment of Relative Capabilities, 1996–2017)」
と題したレポートを発表しました。主要論点は次の通りです。

○中国は軍事ハードウエアや運用能力において米国に遅れを取っているが、
多くの重要分野においてその能力を高めている。

○中国は自国本土周辺で効果的な軍事行動を行う際には、
米国に挑戦するうえで全面的に米国に追いつく必要はない。

○特に着目すべきは、米空軍基地を攻撃することによって米国の空軍作戦を阻止、低下させる能力を
急速に高めていることである。

○一九九六年の段階では中国はまだ在日米軍基地をミサイル攻撃する能力はなかった。

○中国は今日最も活発な大陸間弾道弾プログラムを有し、
日本における米軍基地を攻撃しうる一二〇〇のSRBM(短距離弾道ミサイル)と中距離弾道ミサイル、
巡航ミサイルを有している。

○ミサイルの命中精度も向上している。

○滑走路攻撃と基地での航空機攻撃の二要素がある。

○台湾のケース(実際上は尖閣諸島と同じ)は嘉手納空軍基地への攻撃に焦点を当てた。
台湾周辺を考慮した場合、嘉手納基地は燃料補給を必要としない距離での唯一の空軍基地である。

○二〇一〇年、中国は嘉手納基地攻撃で嘉手納の飛行を一〇日間閉鎖させることが可能であった。

○二〇一七年には、中国は嘉手納基地を一六〜四七日間閉鎖させることができる。

○ミサイル攻撃は米中の空軍優位性に重要な影響を与える。それは他戦闘分野にも影響を与える。

○空軍を多くの基地に分散させるなどして、中国の攻撃を緩和することができる。

○米中の軍事バランス
台湾周辺 南沙諸島
一九九六年 米軍圧倒的優位 米軍圧倒的優位
二〇〇三年 米軍圧倒的優位 米軍圧倒的優位
二〇一〇年 ほぼ均衡 米軍圧倒的優位
二〇一七年 中国優位 ほぼ均衡

 尖閣諸島の軍事バランスについては、空軍力がもっとも重要です。

仮に米軍機が中国軍機よりはるかに勝っていたとしても、滑走路を破壊されればもう終わりです。

さらに二〇一五年には次の動きがありました。

 一一月一九日付のロシア経済紙コメルサントは、

ロシアが最新鋭の戦闘機二四機を中国に売却する契約を結んだと伝えた。

国営防衛企業ロステクのチェメゾフ最高経営責任者(CEO)が同紙に

「対中供給に向けた長期間の協議が終了し、中ロは契約にサインした」と明言した。

 契約額は二〇億ドル(約二四〇〇億円)規模で、一機当たり八三〇〇万ドル(約一〇〇億円)の計算。

ロシアが最新鋭のスホイ35を外国に供給するのは今回の中国が初めて。

ロシアは中国によるコピー生産を警戒。協議は難航が伝えられたが、

今回の契約はウクライナ危機後に接近した中ロの軍事協力の象徴とも言えそうだ。

プーチン大統領は一七日、モスクワで会談した中国中央軍事委員会の許其亮副主席に対し

「ロシアは軍事協力を継続する意思がある」と表明したばかり。(モスクワ時事、二〇一五年一一月一九日)

スホイ35戦闘機 最大速度:マッハ2.25(高空)、マッハ1.25(地表付近)
航続距離:3,600km(高空)、1,580km(地表付近)
輸送距離:4,500km(ドロップタンク×2使用)
飛行高度:18,000m

スホイ35はF-15の最新モデルに匹敵するか、これを凌駕する。

中国は南シナ海や尖閣諸島周辺などで利用。南シナ海は225万平方キロと広大。
   航続距距離長いのが特徴。

 ランド研究所のレポートで述べているように、

尖閣諸島周辺の軍事バランスをみるときには全体を考える必要がありません。

尖閣諸島周辺において米国が空軍力で中国よりも弱体であることを認識しながら、

日本のために戦うでしょうか。戦いません。戦えないのです。

「尖閣諸島で米中が戦ったら、中国機は簡単にやられる」と思っている方も少なくないかもしれません。

たしかにそれは二〇〇三年あたりまでは正しい認識でした。

しかし変わったのです。この変化を理解している人がまだ日本には少ないようです。

それに対して、米国で重要な職にある政治家はこのランド研究所の結論を理解しています。

尖閣諸島で「中国がこれ以上を越えたら米軍が出る」というレッドラインは

ますます後退していっている、あるいは存在しなくなっていると見るのが妥当でしょう。

(以上、転載終わり)


関連記事
南シナ海仲裁裁判決 国際社会、法で圧力 中国反発、増す緊張(その1)(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160713/ddm/003/030/098000c
尖閣問題、中国の主張には2つの誤りがある なぜ、今になって強硬姿勢を見せているのか(東洋経済)
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/435.html

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【安倍マリオ】日本は安倍晋三のやりたい放題の独裁国になっている&日本が堕ちてゆく(by兵頭正俊氏)

-話は変わるがー。最近当ブログでは安倍晋三を「安倍増長」と言い換え表記してきた。これは文字どおり安倍の増長ぶりを表すのに打ってつけだし、その増長ぶりは、平安中期藤原氏専横政治を確立し、「この世をば我が世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることも無しと思へば」と詠んだ藤原道長(ふじわらのみちなが)、あるいは天下統一の野望を抱き皇位を廃止し自分が日本の王になろうとしたとも言われている織田信長(おだのぶなが)を髣髴とさせるからである。だから読み方は、「あべのますなが」「あべのぞうちょう」「あべますなが」「あべぞうちょう」などお好きに読んでいただいてけっこうなのである(笑)。実際現実問題として、安倍晋三の「しんぞう」は一発で漢字変換が出来ず新三などとしか出てこず、仕方なく「しんさくさん→晋作三」として次いで作を削除するというような手間がかかり面倒なのである。しかし私は最近とみに「安倍増長でもまだ足りないぞ」と思い始めた。というのは、陛下の生前退位を望む「お気持ち」に対する安倍&安倍一派の不忠な対応から、「安倍はひょっとしてかの弓削道鏡(ゆげのどうきょう)のように皇位簒奪すら狙っているんじゃないか?」とふと考えたのである。よって結論。今後、安倍表記は、「安倍増長」ないしは「安倍道鏡」とし、安倍晋三は極力用いないようにしようと思ふ(笑) (大場光太郎・記)-

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あべしんぞう君、はいチーズ!パシャ! 撮影:金毛九尾夫人
なお、この写真にはおかしなところが2ヶ所あるとネットで大騒ぎに。さてどこでしょう?(ヒント)でっぷりお腹ではありません。もっとずっと下 ↓

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(答え)靴下左右逆。それに靴ひもの結び方も変


「日本は安倍晋三のやりたい放題の独裁国になっている。:兵頭正俊氏」
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/645.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 23 日 21:00:30
http://sun.ap.teacup.com/souun/20612.html
2016/8/24 晴耕雨読

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

自民党で党則を変える動きがある。

現在の2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長する。

安倍晋三に9年間首相をやらせて、完全にこの国を破壊させてしまおうというのである。

二階俊博幹事長はそのために就任したようなものなので、「質よりは量」の政治観で、必ずやるだろう。

自民党は今後も政権交代はないと踏んでいる。

現在の民進党を初めとする野党の体たらくを見ていると、そういった超長期政権も幻想ではなくなってくる。

国民が家畜化されており、選挙の勘どころではムサシが使われる。

不正選挙は米国譲りであり、日本は安倍晋三のやりたい放題の独裁国になっている。

安倍マリオ。

「スポーツの政治利用はしません」

「放射能汚染水は完全にコントロールされています」

「メディアの幹部に酒を飲ませているので、放射能汚染はありません」

「まったく有り難い国民です」

世界の主だった国で、極右が政権をとっている国は日本だけである。

ヨーロッパにもその動きはあるが、少数野党であり、国民が政権をとらせていない。

また、その極右も、自民党のように国民をだまして政権を獲り、そのあとは公約と違ったことをやるというような売国政党ではない。

現在の日本は政治家から国民まで総白痴化している。

食い物にするには日本ほどおあつらえ向きの国はない。

だから米国は絶対に日本を手放さない。

3.11がおきても米国債を売らなかったぐらいだから、結局、日本が購入した米国債は米国に貢がれた富なのである。

米国も日本の資産とは見ていない。

GHQ の労働課長であった T ・コーエンは、「日本の革命占領政策」として、

①日本民族のフリーメイソン化、

②家庭の崩壊、

③世代間の断絶、

④国民の無気力化、に眼目をおいたと語っている。http://bit.ly/2bwdmyq


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「日本が堕ちてゆく。:兵頭正俊氏」

http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/727.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 25 日 20:30:05
http://sun.ap.teacup.com/souun/20623.html
2016/8/26 晴耕雨読

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

日本が堕ちてゆく。

日本だけが堕ちるのなら、まだ自業自得で許される。

しかし、昨今は世界を巻き込み始めた。

福島第1原発破壊による世界の海産物汚染。

戦争法による海外派兵。

オリンピックの政治利用の悪例……。http://bit.ly/2c8HNAe

犬HKの「五輪開催の5つのメリット

(1)国威発揚

(2)国際的存在感

(3)経済効果

(4)都市開発

(5)スポーツ文化の定着」。

恥を知れ、犬HK! http://bit.ly/2c8HNAe

「国威発揚」にオリンピックを利用した悪例としてヒットラーのベルリンオリンピックがある。

ヒットラーは、軍国主義と体制の反ユダヤ主義、人種差別主義政策を、オリンピックを利用して隠した。

安倍晋三も軍国主義と独裁と福島第1原発未収束を隠すのである。

こんな常識すら犬HKにはなくなっている。

犬HKがだます東京五輪のメリット。

「(5)スポーツ文化の定着」が最後にくるなど露骨なものだ。

もはや開き直っているのだろう。

「(3)経済効果」などない。

東京五輪のあとには膨大な借金が残される。

「(4)都市開発」は、自民党票田の土建業に税金をばらまくのが本当の狙いだ。

国威発揚とか政治利用といったたぐいのことは五輪憲章で禁止されている。

安倍晋三やサメの脳こと森喜朗がこの五輪憲章を守る気がないのだから、どうしようもない。

安倍晋三にいたっては憲法を守る気すらないことは、戦争法(安保法制)を通す過程で明らかになった。

日本の1%から思考力が奪われている。

米軍基地建設の辺野古。

ヘリパッド建設工事阻止の高江。

凍土壁失敗の福島第1原発。

東京オリンピックプレゼンテーションのリオ閉会式。

日本の1%はすっかり考えることをやめたようだ。

やることは「今だけ、金だけ、自分だけ」のロボットの動きになっている。

日本のテクノロジーが、福島第1原発破壊で、ユートピアの正反対のディストピア社会を出現させたのは確かである。

しかし、リオでの演出にはテクノロジーの反省が何もない。

演出した者たちには、もはや福島第1原発など記憶にもなさそうだ。http://bit.ly/2c8HNAe

リオ閉会式での東京プレゼンテーション。

ロボットのように動き回る人間。

あるいは無機的に人間化したロボットが、おりしも降り出した競技場の雨のなかを動き回る。

まるで雨は降っていないかのようだ。

自然が消されていたのはきわめて象徴的だった。http://bit.ly/2c8HNAe

リオの東京プレゼンテーション。

人間あるいは日本人はそこにはいない。

まるでロボットの饗宴だった。

今後の日本は、米戦争屋が操縦するロボット首相から、家畜化されて国民まで、国全体がロボット化していくのだろう。

その暗喩を見ているようだった。

ブラジルの新聞が、不気味であると表現していた。

>Wadanhyll Aethelwine 今回の2016年リオ・オリンピックの訪問客数も出てるね。 微妙な数字だね。 ブラジル人を含めた訪問客が117万人。 このうち外国人訪問客は41万人。 興業的にはとても厳しい数字だね。 おそらく大赤字だな。https://t.co/EJoNJQ1gsz

(以上、転載終わり)

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【やはり幻の五輪か?】仏検察当局執念の裏金疑惑捜査で「東京五輪中止」が現実味 すると安倍のマリオパフォは末代までの恥さらし確定かw

-ほお、仏検察当局、例の電通がらみの東京五輪招致JOC汚職をまだしぶとく捜査していたんだ。てっきり、米英仏独首脳などを日本に呼んでの5月末の伊勢志摩サミットで、安倍は仏オランドとこっそり裏取引(つまり守銭奴安倍お得意の「金目」取引)し、仏検察当局の捜査を打ち止めにしたのかと思っていた。パナマ電通・パナマ創価問題のすぐ後でこの問題が発覚し、一時大問題化しかけたが、なぜかピタッと収束してしまったからそう思ったのだ。ところが本転載記事によると、どっこい仏検察当局は深く静かに捜査続行していたというのだ。「こりゃ面白い、ビシバシやってくれ!」ではないだろうか。多くの国民&都民も内心そうなのかもしれないが、東京五輪決定の直前から「どうせ東京に決まっても“幻のオリンピック”になる可能性が高い」旨の記事を出した私は特にそうだ。別に強力な理由があったわけでもないが、1940年東京五輪が幻に終わったからそう述べただけだ。今日のこの状況を戦前とパラレルと見ることが可能だとすれば、東京オリンピックも「同じ事二度ある仕組み」だっておかしくはないわけである。今回は、仏検察当局捜査続行という強力な東京五輪中止情報を得た。もし仮にそれによる中止がなかったにせよ、4年に一度のイルミナティカーニバルであるリオ五輪がようやく終わったばかりだ。今後4年間もある。いずれ取り上げたいと思うが、昨年のクリスマスに当たって、ローマ法王は「来年のクリスマスはないかもしれない」と言い、エリザベス女王も昨年クリスマス挨拶で「最後のクリスマスを存分にお楽しみください」と意味深な英国民へのメッセージを発したという。「彼ら」は、「運命の2016年」の今年の9月から10月にかけて、全世界をパニックに陥れるような、9・11を上回る規模のドエライことを企んでいるのかもしれない。なのにノーテンキ安倍らは東京五輪成功を信じて夢疑わないのだ。だからあんな国辱的なアホバカノータリンマリオパフォーマンスを平気でやるわけだ。国の舵取り役の「上」の連中が揃いもそろって、開きめくらの、青木が原樹海さ迷い状態なのだから、故・いかりや長介ではないが「ダメだ、こりゃ」なのである。 (大場光太郎・記)-

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裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味 !仏・検察当局が執念を燃やす理由とは ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6632.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 8 月 20 日 20:48:48


裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味 !

仏・検察当局が執念を燃やす理由とは ?

国民の血税が、賄賂資金になる五輪などいらない !

東京オリンピック招致は、安倍首相のペテン演説からスタートしている !

(zasshi.news.yahoo.co.jp:2016年5月30日より抜粋・転載)

週プレNEWS 5月30日(月)6時0分配信

裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味

 …フランス検察当局が執念を燃やす理由とは

五輪開催を「黒いカネ」で買った疑惑が浮上…(JOCホームページより)

東京五輪が崖っぷちだ。

JOC(日本オリンピック委員会)と東京五輪招致委員会がコンサル会社に2億2千万円を支払い、五輪開催を「黒いカネ」で買った疑惑が浮上。そんな日本に国際社会の厳しい視線が注がれている。

【参照】東京五輪特需の大手ゼネコンが恐れる深刻な“生コン問題”

その急先鋒がフランスの検察当局。捜査本部を設置し、「このまま東京五輪を開催させるものか!」とばかり、疑惑解明にひた走っているという。

なぜフランス検察は日本という遠い国で浮上した疑惑の解明にこだわるのか? この疑惑を最初に報じた英・ガーディアン紙の記者が言う。

「捜査の大号令をかけているのは、フランスのパトリック・カネールスポーツ大臣、ジャン=ジャック・ウルヴォアス司法大臣です。カネール大臣はサマランチ体制下のIOC(国際オリンピック委員会)の金権体質を嫌い、欧州を挙げての五輪浄化を提唱してきた政治家。そこに次期大統領選に色気があり、得点を稼ぎたいウルヴォアス大臣の思惑が重なり、2014年ソチ五輪のドーピング疑惑を念入りに捜査していた。

JOCの裏金問題は、そのドーピング疑惑の中心人物であるラミン・ディアク元IOC委員を捜査する中で芋づる式に浮上した。だから全容解明にも力が入るんです」

では今後、JOCに向けてどんな一手を打ってくるのか? 仏・ユマニテ紙記者が言う。

「フランス検察はJOCが支払った裏金の総額は約37億円とにらんでいます。最初に送金された2億2千万円では、五輪開催地の決定権を持つメンバーへの付け届けには足りないとするラミン氏にJOCが追加送金した疑いがあると。

それを解明するため、当初、東京五輪招致委員会の評議会議長である森喜朗元首相をスケープゴート的に召喚し、事情聴取する意欲を見せていました」

だが、竹田恆和(つねかず)JOC会長が5月16日に行なった国会答弁により、そのシナリオは大きく変わったのだという。独・シュピーゲル紙記者が話す。

「フランス検察は『契約書の開示は原則しない』という竹田会長の答弁を重視しています。
これは契約書という物証が存在していることをJOC自ら認めたことを意味している。

贈収賄の立件に自信を深めたフランス検察は今後、招致委員全員を喚問して聴取、その上でJOCから裏金を受け取ったIOC関係者を訴追する動きに出るはずです」

そうなった場合、IOCの選択は以下の3案のどれかになる公算が大きい。

(1)「JOC委員を全員罷免し、新執行委員会をつくるよう勧告」、
(2)「IOC臨時総会を開いて東京五輪中止を決定。
    代替地にロンドンを推薦」、
(3)「IOC浄化のため、今後の五輪開催予定を白紙化する」だ。

前出のガーディアン紙記者が続ける。

「ただ、(1)案はあまりもに甘く、フランス検察の追及がさらに厳しくなりかねない。
おそらくIOCは(2)案か(3)案のどちらかを選択するでしょう」

もしも東京五輪の開催返上が現実になれば、日本は国際社会で恥さらしとなる。フランス検察がJOC関係者の喚問要求を突きつけるXデーは「革命記念日の7月14日から、リオ五輪開催日の8月5日の間」(前出・ユマニテ紙記者)と目されている。

このまま東京五輪は幻と終わってしまうのだろうか?

(取材/岸川 真)

(参考資料)

  国民の血税が、賄賂資金になる 五輪などいらない !

東京オリンピック招致は、安倍首相の

    ペテン演説からスタートしている !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/05/23より抜粋・転載
────────────────────────────────────
1)五輪、東京招致を行った、招致委員会が
 不正資金支出疑惑の報道が極めて少ない !

2)日本のメディアは、コンサルタント料名目で、約2億
3千万円を支払った、この巨大疑惑を大々的に報道しない !

3)招致委員会は、北京世界選手権招致で実績がある
ことを確認して、タン氏のブラック社と契約を締結した !

4)買収を実行した、コンサルティング会社に依頼した、
招致委員会には、責任がないのか ?

5)問題は、この招致活動の原資に、東京都の負担金が、
含まれている事だ !

6)仮に買収工作があったすれば、それは、
“税金が買収工作に用いられた”という事だ !

7)ペーパーカンパニーに近いコンサルタント会社への、
 2億円超の資金提供は疑問だ !

8)五輪を推進しているのは、“五輪で甘い汁
 を吸おうとする、吸血勢力”だ !

五輪を推進しているのは、“五輪で甘い汁を吸おうとする、吸血勢力”だけである。
その中核に、マスメディアが位置し、マスメディアは、自分たちの利益、利権のために、「五輪招致に国民も賛成」という、事実無根の話を、でっち上げている。

五輪招致のために買収工作を行い、その費用の一部が、税金で賄われているということになると、
五輪開催地を決定する、権限を有する人物の私腹を肥やすことに、血税を注ぎ込むということになる。

こんなことに同意する主権者は、皆無だろう。五輪招致費用には、税金が投入されている。
その税金が投入の費用から「買収工作資金」が支払われることを、日本の納税者は同意しない。

9)「買収工作」が、判明した場合には、その

   時点で、東京五輪開催返上を決定すべきだ !

コンサルタント会社に支払われた資金が、「買収工作」に用いられたことが、判明する場合には、その時点で、東京五輪開催返上を、決定しなければならない。
甘利明元経済相が関与する贈収賄疑惑事案、東京五輪招致にかかる買収工作疑惑という巨大問題に関する報道が制限されている。

舛添東京都知事の資金不正問題は重要で、舛添氏は、早期に辞任するべきであり、本人が辞任しないなら、東京都民は速やかに舛添氏をリコールするべきである。

10)甘利事件、五輪事案の重大性は、舛添都知事

 の不正問題より遙かに大きい !

この問題は重要でないとは言わないが、甘利事件、五輪事案の重大性はこの比ではない。
そもそも、五輪開催費用が、7340億円から2兆円に
拡大することなど許されるはずもない。

国立競技場の建設費問題で、五輪に群がるシロアリ
やハイエナの実態が浮かび上がった。

JSC(日本スポーツ振興センター)は、文科省の天下り機関、シロアリの巣のひとつだが、東京五輪招致のどさくさに紛れて、本部が入居するビル新設に突き進んでいる。

11)政官業癒着・自公政権下、シロアリと

   ハイエナが群がっているのが五輪の実態だ !

この手の利権集団、シロアリとハイエナが群がっているのが五輪の実態である。
腐敗臭が一面に立ち込めているのだ。
7000億円の開催費用が2兆円に拡大するときに、どれだけの税金が投入されることになるのか。

国民不在、納税者不在、主権者不在の利権漁りの行動でしかない。
財務省は、財政健全化を叫ぶが、財務省健全化には一切取り組まない。

「財政の無駄」を訴えるなら、まずは「天下り根絶」を財務省から始めるべきだ。
私は、20年来、天下り根絶を訴えてきた。

12)「財政の無駄」ゼロを実現するには、

    まずは「天下り根絶」が重要だ !

まず手始めに、日本銀行、日本取引所、日本政策投資銀行、国際協力銀行、日本政策金融公庫、JT、横浜銀行、西日本シティ銀行の8機関への天下りを根絶せよと提案し続けてきた。

一時期、「天下り根絶」が重要問題として取り上げられた
が、菅直人政権、野田佳彦政権、第二次安倍晋三政権で、
天下り根絶という政治課題が消えた。

財務省は、「財政再建」を叫ぶが、「天下り根絶」には一歩も進まず、単に、「社会保障支出の切り捨て」だけに血道をあげている。

13)財務省自身が、五輪利権の甘い蜜を吸い取る、

   シロアリ軍団の先頭を走っている !

財務省が財政再建を叫ぶなら、「五輪返上」の先頭に立つべきだろう。
ところが、財務省は、あろうことか、五輪組織委員会の事務局長に財務省事務次官経験者を送り込んでいる。

財務省自身が五輪利権の甘い蜜を吸い取る
シロアリ軍団の先頭を走っているのだ。

安倍晋三氏は、汚染水は福島原発の港湾0.3平方キロのなかに封じ込められて、福島原発は完全にコントロールされていると述べたが、嘘八百である。
安倍氏のウソは国際社会に確実に伝えられることになるだろう。

東京五輪をボイコットする動きも広がると予想される。
五輪は、アマチュアリズムの集大成ではなく、利権の巣窟と化している。

14)五輪は、利権の巣窟と化し、その中枢に

    位置するのが、マスメディアと広告代理店だ !

そして、この利権の中枢に位置するのが、マスメディアと広告代理店である。
IOCもFIFAも、そして国際陸連も、似たような状況である。

いまやスポーツは、利権の巣窟となっている。
その利権に群がる、シロアリとハイエナが、五輪やワールドカップ、世界選手権の開催招致に血眼になり、大規模な買収工作が繰り広げられるのである。

15)血税を注ぎ込む、大規模な買収工作に、

   日本が関与する事をやめるべきだ !

血税を注ぎ込む、開催招致に日本が関与することをやめるべきだ。
日本にはもっと重大で、もっと大切な問題が山積している。

国民の生活、労働者の貧困問題、子どもの貧困問題、経済的・
社会的弱者に対する支援強化など、優先するべき課題が山積している。

東京五輪招致費用が買収資金に充当された事実が判明するなら、
その時点で東京五輪返上を直ちに決定するべきである。

(転載終わり)

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【日本の恥】リオ五輪閉会式 安倍首相の“スーパーマリオ”に非難と嘲笑

-(余裕がないので一言だけ) だからあれほど「外に出すんじゃない」って言ったんだよ。この恥さらし、面汚しの増長者!アマゾン河に身投げしろ!!-

8221


リオ五輪閉会式 安倍首相の“スーパーマリオ”に非難と嘲笑
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/597.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 22 日 17:30:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188304
2016年8月22日 日刊ゲンダイ

8222
マリオの中から出てきたのは…(C)真野慎也/JMPA

「一国の総理大臣のやることか?」「国辱ものだ」――リオ五輪の閉会式にサプライズ登場した安倍首相に国内外から非難と嘲笑が巻き起こっている。

 閉会式では2020年の東京五輪への引き継ぎ式が行われ、巨大モニターに8分間のプレゼンテーション映像が流れた。キャプテン翼やドラえもんなどアニメのキャラクターに交じって、なぜか公用車の後部座席でふんぞり返る安倍首相の姿も。これだけでも顰蹙ものだが、映像の後、会場中央に置かれた円筒の中から赤いボールを持ったスーパーマリオの着ぐるみが登場。その中から出てきたのが、なんと満面の笑みを浮かべた安倍首相本人だったのだ。

 早速、ネットでは「アニメを使って楽しかったが、最後に“汚物”が出てきて絶望」「世界に日本の恥をさらした」「安倍は土管から出てくるためにわざわざ税金を使ってリオまで行ったのか」といった声があふれ返った。

「ちょうど80年前、ナチス政権下のドイツで開かれたベルリン大会で、ヒトラーは国威発揚のため自ら開会宣言を行った。オリンピックの政治利用の最悪のケースとして歴史に刻まれています。安倍首相もセレモニーに登場することで“東京五輪まで首相を続けるぞ”とアピールしたのです。再来年9月までの自民党総裁任期を延ばそうという動きと連動した姑息な延命PRです」(自民党事情通)

 ヒトラーといい安倍首相といい、独裁者がやることはソックリだ。


Juegos Olimpicos Tokio 2020 (Tokyo - Japan 2020 Olympic Games)
(動画挿入できないのでURLのみ)
https://www.youtube.com/watch?v=UW9B8UIe4T4



 Yurikok @yuriko_ks 

「ヒトラーといい安倍首相といい、独裁者がやることはソックリだ。」.

リオ五輪閉会式 安倍首相の“スーパーマリオ”に非難と嘲笑 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188304

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【総辞職級の二枚舌発覚】米W・ポスト紙に抜かれた安倍首相の“二枚舌”と“大偽善”

-米ワシントン・ポスト紙が15日付で、オバマ大統領が検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍がハリス米太平洋軍司令官に「反対」の意向を直接伝えたと報じた。7月26日、ハリス司令官が首相官邸を訪れた時の安倍発言だという。伊勢志摩サミット時はオバマ米大統領の広島訪問に同行し、これを大成果として参院選では目一杯「選挙利用」した。安倍はまた広島・長崎の平和式典では、心がこもっていないながら「核兵器なき世界を目指す」との官僚作文を読み上げた。しかしそんなのはすべて嘘っぱち、国民や世界を騙くらかす建前でしかなかった。そんなことは鋭い国民はとうの昔に見透かしていたわけだが、今回とうとう安倍の上の本音発言がW・ポスト紙にすっぱ抜かれたのだ。これはとんでもない二枚舌だ。政治家なかんずく「言葉は極めて重い」はずの総理発言なのだから、本来なら即総辞職相当の問題発言だ。鳴沢村別荘+ゴルフ三昧の夏休みなどのんびり取っている場合ではない。事実はどうだったのか、世界で唯一広島・長崎・福島と3度も核被曝を受けた国のトップリーダーとして、「核兵器の先制不使用政策反対」とハリスに本当に言ったのか、言わなかったのか、安倍は国民と全世界に向かって釈明すべき義務があった。もし言っていないのなら、「言った」とのW・ポスト紙報道はトンデモな誤報道なのだから、日本政府として直ちに強く抗議すべきだった。しかし安倍&官邸はなぜか長い沈黙を続けた。これは暗に「言った」と認めたも同然だろう。だから総辞職相当なのだ。しかし卑劣で姑息で奸智に長けた安倍は、用もないのにリオ五輪閉会式に出発するため政府専用機に乗り込む直前記者団に、反対表明とのW・ポスト紙報道をボソッと否定したというのだ。そう報じたのは安倍応援団筆頭新聞・読売である。沈黙の期間に、ロスチャイルド系列のW・ポスト紙及びオバマ政権とまたぞろ国民の血税をたんまり使う裏取引で妥協を見たのか、ポダムCIA読売の「言ってない」という安倍三枚舌報道により、またまたこの問題も幕引きとなるのだろうか?にしても、ヤマタノオロチ(八頭八尾の大蛇)の八枚舌を持つ安倍増長は大蛇のようにのらりくらり、ある意味スゲエわ。当分、向かうところ敵なしだわね。 (大場光太郎・記)-

【注記】以下の日刊ゲンダイ転載記事途中に画像を挿入しました。


8195


米W・ポスト紙に抜かれた安倍首相の“二枚舌”と“大偽善”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/440.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 18 日 21:20:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188008
2016年8月18日 日刊ゲンダイ 文字お越し


8196
都合のいい時だけ(C)JMPA代表撮影

 本当なら、由々しき問題だ。米紙ワシントン・ポストがすっぱ抜いた安倍首相の核をめぐる「二枚舌」発言である。

 15日付で、オバマ大統領が検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍がハリス米太平洋軍司令官に「反対」の意向を直接伝えたと報じた。複数の米政府高官の話としている。やりとりの時期など詳細には触れていないが、ハリスは来日中の先月26日、官邸で安倍と会談していた。

 報道が事実であれば、世界で唯一、核兵器の惨禍を知る被爆国の指導者が、核兵器の廃絶を目指す政策に、明確な反対姿勢を打ち出したことになる。表向きは国際社会に核廃絶を訴えているにもかかわらずだ。

 敵から核攻撃を受けない限り、核使用は凍結する――。核超大国アメリカの思い切った政策転換は、退任を控えたオバマにとって、自身が掲げる「核なき世界」の構築に向けた「レガシー(遺産)」づくりの一環。世界で唯一、核兵器を使用した国の大統領が初めて被爆地を訪れ、被爆した人々の前で「核兵器のない世界」の追求を呼びかけた。5月の広島訪問の延長線上にある政策でもある。オバマによる核政策の転換が実現すれば、日本が訴えてきた核廃絶への大きな一歩になるのは間違いない。それなのに、オバマの足を引っ張るとは、安倍はどういう了見の持ち主なのか。

8193
(広島平和式典における、3年前と2年前の安倍スピーチ文字起こし。水色マーカーのみ違い、後は全部同じ。お役人作成原稿をただ口パクしているだけなのである。)


■平和祈念式のスピーチもコピペの棒読み

 ましてや安倍は、オバマの広島訪問を散々、政治利用してきたではないか。先の参院選の公約集にも、オバマと広島を訪れた際のツーショット写真をデカデカと掲載。わざわざ本人の記名で〈共に、全ての犠牲者に哀悼の誠を捧げました〉と書いた。アチコチの街頭演説でもオバマの広島訪問を触れ回り、「歴史的訪問の立役者は自分だ」と言わんばかりだった。

 W・ポストの報道とのあまりの落差は、とても同じ人間の振る舞いとは思えないほどだ。

「安倍首相の態度はあまりに『ご都合主義』が過ぎ、だからこそ政府関係者も、『首相のカウンターパートはオバマ大統領なので考えにくい』として、ハリス氏に反対の意向を伝えたことを認めるわけにはいかないのでしょう。それだけ、今回の核廃絶に背くような発言は重大な意味を持ちます。発言が事実なら、唯一の被爆国としての立場をかなぐり捨てるような態度で、断じて許すわけにはいきません」(政治評論家・森田実氏)

 安倍は今月6日と9日、広島・長崎両被爆地の平和祈念式で、改めてオバマの広島訪問の意義を強調。気になるのは両式典ともまるきり同じ文言で、「『核兵器のない世界』を信じてやまない長崎及び広島の人々、そして、日本中、世界中の人々に大きな希望を与えたものと確信しております」といった調子だ。

 さらに、こちらも一言一句たがわぬ表現で「『核兵器のない世界』に向け、努力を積み重ねてまいります」と誓ったばかりだ。

 二枚舌の偽善首相に「核なき世界」を唱えられても、鼻白む。単なるコピペ原稿の棒読みにしか聞こえないのだ。


8198
北朝鮮のミサイル発射をニュースで見る韓国民(C)AP

核の抑止力に依存する限り脅威は消えない

 唯一の被爆国として核兵器廃絶を訴えながらも、日米同盟の下で「核の傘」に入ることを望み、核兵器の抑止力に依存して既成事実化してしまう。この姿勢は安倍に限らず、これまでの日本政府が一貫して抱えてきた矛盾である。

 安倍がオバマの核先制使用凍結に反対するのも、「北朝鮮に対する抑止力が弱体化し、紛争の危険が高まる」というのが理由らしい。

 W・ポストの記事によると、オバマの意気込みとは裏腹に、核政策転換には韓国や英独仏など欧州の同盟国も強い懸念を示している。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ケリー国務長官ら主要閣僚も反対し、政策変更の実現の見通しは不透明だと伝えた。

 核政策の転換を遠ざける流れができつつある中、北朝鮮の脅威を持ち出した安倍の反対意見はダメ押しだ。オバマの足を力いっぱい引っ張っている格好だが、核の抑止力の大義名分とする北朝鮮の脅威も、冷静に見極める必要がある。

 金正恩が、国連決議に違反する核実験や無謀なミサイル実験を繰り返しているのは確かだ。すでに日本列島を飛び越え、米本土まで射程に入れつつある。中国の海洋進出も併せて考慮すれば、アジアの安全保障環境が厳しさを増しているのは間違いない。

 核の抑止力に固執する安倍にすれば、オバマの核先制不使用政策は、日本を守る「核の傘」を一方的に閉じられるようなもの。恐らく北朝鮮や中国をますます増長させるという考えに染まっているが、核には核、力には力の発想は、果たしてアジアに本当の安定をもたらすだろうか。

「北朝鮮のミサイルなどの脅威があるのだから、仕方がないという態度を取り続ければ、日本は永遠に核の傘に依存するしかなくなります」と言うのは、国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏だ。こう続けた。

「現実的に、核兵器は使えない兵器なのですよ。米国は朝鮮戦争や台湾海峡危機の際など過去に5回、アジアでの核兵器使用を検討しています。その動きに対し、CIAは『もう一度、アジアで核を使えば、日本が激怒し、在日米軍基地を失う恐れがある』とのリポートを提出しています。つまり、米国は日本の核アレルギーを認めている。だからこそ、日本人が核の抑止力に頼らない方法や知恵を出さなければいけないのです」

 抑止力に固執して未来永劫、「核の傘」に入り続けるのか。それとも「核なき世界」を本気で目指すのか。その「賽」を握っているのはあくまで被爆国、日本なのだ。

8051
(これが、安倍や稲田ら戦争キ印カルト連中の本音の本音だ!)

■被爆国としての責任放棄は人類史への挑戦

 ところが、安倍政権は抑止力一辺倒で、核廃絶プランはノーアイデア。完全に思考停止に陥っている。

「今度の問題にしても、オバマの核政策転換にただ反対するだけでは、『核なき世界』の実現に向け何ひとつ前進しません。『核非保有国に対しては核先制攻撃をしない』という宣言にできないかと提案したり、同じく核超大国のロシアを巻き込めるように、プーチン大統領を仲介する余地はないのかを模索してもいい。とにかく、オバマの意気込みを生かすさまざまな方法があるはずです。しかし、日本の政治家も安全保障の専門家たちも、最初から『核の傘から抜けられっこない』と決めつけています。これでは、日本は核兵器による消滅危機にさらされ続けることになります」(春名幹男氏=前出)

 念仏のようにうわべだけの「核なき世界」を唱え続けるだけで、目指す気などさらさらない。ひたすら米国の核の傘下で隷従するだけのポチ政権が、「積極的平和主義」を堂々と主張するデタラメ。無為無策の二枚舌政権のおぞましい実態を米紙に抜かれても、日本メディアの反応は鈍い。この問題の扱いは極めて小さく、社説で取り上げたのは〈被爆国がこうした態度では、廃絶への道はおぼつかないことを今こそ肝に銘じるべきだ〉と鋭く批判した被爆地・広島の地元紙「中国新聞」くらいなものだ。前出の森田実氏が指摘する。

「政府が首相の発言を公式に認めていないから、メディアも及び腰なのでしょう。情けない限りですが、野党だってボンヤリしている場合ではない。秋の臨時国会を待たずに、ただちに閉会中審査を求めるべきです。そして、安倍首相は反対の意向を認めるのか、否定するのか。米政府高官が情報を漏らした背景に、日米外交の機微に触れる何かがあるのか、ないのか。野党は厳しく追及しなければいけません。それだけ今回の首相の二枚舌発言は重大です。唯一の被爆国として、日本には人類の歴史に核の愚かさを刻み続ける責任がある。被爆国の責任を放棄したかのような安倍首相の振る舞いは、人類史への挑戦に等しいのです」

 総辞職ものの二枚舌を黙殺するなんて、絶対に許されない。

(転載終わり)


関連記事
首相、核先制不使用「反対」との米紙報道否定(読売新聞)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20160820-50129/
核先制不使用に反対していた事を米紙にばらされた安倍首相の恥 天木直人
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/385.html
安倍首相は、オバマ大統領の核先制不使用に対する反対表明を、いまさら否定。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/520.html
安倍政権を世界はどう見ているか 終戦記念日裏側の緊迫(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/372.html
夏休みが終わったのに海外で夏休みを続ける安倍首相
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/506.html

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えらいこっちゃ!! これは拡散せねば! 甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天

-確かに、えらいこっちゃ!!こんな人事がまかり通っていいのか!?と思われる人事発令である。法務省の黒川弘務官房長(59)が同省事務次官に昇格するというのだ。黒川弘務(くろかわ・ひろむ)と言えば甘利ワイロ事件を握りつぶした“黒幕”だ。18日、同事件関連で以前黒川を名指しで糾弾した当ブログ『【コヤツの名前を忘れまい】“真っ黒”な甘利明を検察「不起訴」にさせたのは 官邸と癒着した法務省幹部・黒川弘務官房長だ!』記事にアクセスが急増した。『ははぁ、黒川がらみで何か大きな動きがあったな』と思ったが、案の定そうだったのだ。なお例によって同記事宣伝をさせていただくが、グーグル&ヤフーで「黒川弘務」と検索すると、トップ面最上部に同記事がド~ンと出ているのだ(笑)。同記事に興味を持たれた方、本転載文と併せて転載したコメントに同記事URLが紹介されているのでそこからご一読いただければと思う次第である。さて、黒川弘務のお陰で「甘利ワイロ事件」は完全に一件落着である。本来なら一大疑獄事件に発展してもおかしくない大事件が、大臣を辞めただけで、甘利自身が大臣室や大和市事務所で現金を受け取った収賄事件も、薩摩興業の依頼を受けてURに口利きし億単位の補償金を得させそのお礼に薩摩担当者からたっぷり現金&接待供与を受けていた二人の所員もすべて「不起訴処分」。甘利明自身はきちんとした説明責任を果たさないまま8月の時効を見越して、それまでは睡眠障害なる仮病を使って世間から姿を晦ましていた。典型的な悪代官型犯罪者である。司法サイドで全員無罪シナリオを描いていたのが黒川弘務というわけである。黒川は前記事で見たとおり「安倍官邸べったりの司法ヤッコ」に過ぎない。甘利事件に関して(いな安倍再登場以来のすべての首をかしげる事案・事件に関して)の真の黒幕が安倍増長であるのは明らかだ。甘利は安倍の以前からの盟友であり、再登板の大功労者でもある。安倍は甘利に対して「何としても守りますから」と密約したとの情報もある。安倍は総理大臣として「行政府の長」であるだけでなく、本人が先の国会でポロッと漏らしたように「立法府の長」でもあり、さらには「司法府の長」でもある、つまり「三権・全権の長」である事が図らずも証明されたのである。今回の黒川法務次官昇格は独裁者・安倍増長からの恩賞人事だということだ。嗚呼、目の開きたる者、北朝鮮もかくやの無法国家・不法国家の惨状をしかと見よ! (大場光太郎・記)-

81619


えらいこっちゃ!! これは拡散せねば! 甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/434.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 18 日 17:40:05

 ぱせ @Sefer_Rasiel 

えらいこっちゃ!!
これは拡散せねば!
RTお願いします!

「甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天」 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187989

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【危うし日中関係】戦後最悪の反中政権 稲田防衛大臣起用で警戒警報(by本澤二郎氏)

-何と言っても、わが国の最近の政治動向にもっとも神経を尖らせているのがお隣の中国・韓国だろう。衆参改憲勢力3分の2超、東京都知事に極右小池百合子、そして極めつけがウルトラ極右の稲田朋美防衛相就任だ。国民からしても異様だと感じるのだから、先の戦争の被害国の両国は余計そうだろう。分けても中国。再登板以降の安倍政権下で仮想敵国とみなされている事は重々承知だろうから。小泉元総理時代に壊れかけた日中関係を、それ以降の政権が何とか関係修復を図って来た。しかし安倍晋三登場と共に何もかもぶち壊し、現状は最悪・険悪である。そもそも米国ジャパンハンドラー指名によって再登場した安倍は、「日中戦争を起こすこと」を条件に総理にしたもらったのではないか?と思われるほどである。これは根拠のないことではない。今となっては米国所有のニュー山王ホテルでの日米合同委員会だったのだろうが、安倍が小泉政権下の官房長官時代の2006年、当時野党第一党だった民主党代表の前原誠司らと共に、都内某所で米ジャパンハンドラーメンバーと密談した事が知られている。テーマはズバリ「日中戦争」。それが起きた場合の意見を交換したというのだ。ロスチャ戦争屋一派は、10年以上前から日中戦争を起こさせたくてウズウズしていたのだ。そして安倍はそれに全面的に賛同していたのである。対中宥和政策を掲げる8年間のオバマ民主党政権では抑えられていただけで、戦争屋代理人の戦争キ印ヒラリー婆が大統領にでもなったら、日中戦争危機が一気に再燃しかねない。安倍再登場以降、戦争法成立や、数度の不正国政選挙によって衆参改憲勢力3分の2超確保などはそれに向けた地ならしではないかとも勘ぐられる。2、3年前の記事でも述べたが、尖閣ないしは南シナ海で日中の軍事衝突が勃発しても米国は日本支援などしない。過去の米国要人の発言からそうとしか読み取れないのだ。両国が疲弊するのを米国は高みの見物である。そして頃合いを見て漁夫の利仲裁に入るシナリオなのである。日本会議、外務省・防衛省幹部など高級官僚、財界首脳など亡国連中は内心「日中戦争大いにやるべし」である。安倍増長が夏休みを3回もとって山梨県鳴沢村の別荘付近の名門ゴルフ場でのうのうとプレーしていられる理由もその辺にあるのだ。だいたいが財界要人やフジTV会長らが安倍と一緒にブレーして回っているのだから。ところで横浜壊滅イルミナティカードで、北朝鮮が首都圏に核ミサイルを飛ばすのは日中戦争のさなかではないだろうか? (大場光太郎・記)-

81617
出た~、戦争キ印エロ婆朋美。あんたホントに、ジブチの次は南スーダンにでも行って、そこの隊員たちの婆慰安婦にでもなってろ。日本に帰ってくるな!

81618

81615
上のゴルフ姿の安倍。腹のあたりがブヨブヨ太りに見える。贅肉つきすぎ!頭使わない、気を使わない「簡単なお仕事」だからそうなるわな。そのくせ総理報酬ウン千万、外遊では引き連れた財界人からバックリベートがっぽリ。そりゃ、乞食と総理は三日やれば止められないわなぁ。

危うし日中関係<本澤二郎の「日本の風景」(2450) <戦後最悪の反中政権> <稲田防衛大臣起用で警戒警報>
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/378.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 8 月 17 日 10:03:17
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52146952.html
2016年08月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<北京からの一報>

 昨日、北京の友人がメールをくれた。「中国と日本がまた戦争するかもしれない」という深刻な内容だった。友人は中日友好に尽くしてきた日本びいきの中国人である。1972年の国交正常化を実現した田中ー大平内閣には、当時の三木派と中曽根派が共闘した。これに岸―福田派が猛烈に反対した。現在は後者の政権である。反中政権そのものである。具体的には、尖閣・南シナ海問題を意図的に煽っている。危うし日中関係である。

<戦後最悪の反中政権>

 筆者は「日本人の平和主義はいい加減なものではない」という宇都宮徳馬の至言を紹介しながら「心配するな」と返信した。とはいえ、戦後最悪の日中関係であることは間違いない。平和を愛する日本人が、警戒を緩めると、なんでも起こりうる安倍・自公政権であることは、すでに特定秘密保護法と戦争法の強行によって証明されている。
 平和を叫んできた公明党創価学会の変身が、それを可能にしたものである。太田―山口の罪は重い。内部抗争が起きて当然だろう。憲法違反の戦争法を強行した手前、もう9条に手を付けないと訴えている。国民は、もう太田や山口を信用していない。ごまかされないだろう。

 戦争神社である靖国神社に敗戦の8月15日、安倍周辺の日本会議の国会議員約70人が国際世論に抗して参拝を強行した。高市ら安倍側近大臣も参拝した。うぬぼれやの小泉ジュニアまでもが参拝した。まさに隣国とは、戦後最悪であることを裏付けている。安倍は例によって、参拝に相当する真榊の奉納をしてやり過ごしたが、国際社会は納得していない。

<稲田防衛大臣起用で警戒警報>

 狂気の永田町である。そこに油を注いだ安倍晋三人事である。安倍以上に安倍と言われる女安倍で知られる稲田を、こともあろうに防衛大臣に起用した。
 筆者がこの議員に注目したのは、休日に限らないが、安倍は母親の待つ富ヶ谷の自宅に戻るのだが、某日戻らない日があった。そこへ稲田一人公邸に出向いた。滞在すること2時間から3時間である。「怪しい」と直感したものだが、それは図星だった。
 稲田起用に国際社会が騒いだ。隣国の衝撃は尋常ではなかった。警戒警報レベルをあげて当然だった。北京の友人の反応も理解できる。

<日中友好派の反撃>

 安倍と稲田の、日本会議が振り付ける極右ダンスの行方に世界は注目している。かくして、西条市でエロス政局観が生まれたのかもしれない。むろん、市民の全てがひれ伏すわけではない。
 日中友好派の反撃も出てきている。宇都宮徳馬のいない日中友好団体の多くが塹壕に潜ってしまっているが、中国残留孤児のグループが立ち上がった。
 8・15の日本記者クラブで、筆者は元孤児の中島幼八と会見した。2度目である。彼は元気だった。そして反中派の政権に対抗して、友好派を代表するかのように「中国残留孤児問題フォーラム」を計画推進していた。
 中島と池田澄江が具体化させたらしい。

<10・2フォーラム>

 10・2フォーラムは、江戸東京博物館で行われる。午前は映画「望郷の鐘・満蒙開拓団の落日」を上映する。この映画は「中国残留孤児の父」と言われた僧侶・山本慈昭の過酷な体験と、自らの残留孤児の肉親捜しを描いた感動的な作品という。
 午後のフォーラムでは、中島が基調報告をする。
 後援団体の中に「工学院大学孔子学院」も入っていた。筆者もここのメンバーである。西園寺一晃に声を掛けられたものだ。
 さっそくこの宣伝チラシを日刊ゲンダイ記者に取材するよう要請した。
 この日、靖国取材から戻ってきたシンガポール記者と出会うことが出来た。同記者に中島を紹介したのは筆者である。おかげで日本記者クラブで特製のソバを御馳走してくれた。

 ジャーナリスト同盟を継承してくれた長沼節夫とも、記者クラブで交流できた。彼は既にフォーラムのことを知っていた。赤ワインで乾杯した。彼のペンもぶれない。毎日、日比谷に姿を見せているその努力に敬意を表したい。

<戦争を許さない覚悟>

 日本会議・安倍・稲田のコンビから目を離してはならない。これほどの危険な政権は、戦後存在しなかった。
 背後の黒幕である財閥の暴走も要注意である。新聞テレビの衰退・NHKの安倍チャンネルも、根源は財閥の暴走に収れんされる。これは構造的に半島や大陸を侵略した時代と同じなのだ。

 しかし、いかなる事態があろうが、なかろうが戦争は犯罪である。許してはならない。
 昨夜、たくさんの資料を送ってくれた脚本家・演出家の高畠久の携帯に礼の電話を入れた。彼はチャップリンの「人間は愛と勇気が一番」という言葉を教えてくれた。「貧乏は恥ではない」ということも。貧者がいい歴史を作り上げる時代にしたいものだ。

2016年8月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

(転載終わり)


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【SMAP解散】安倍自民党も早く分裂・解党しろや!「五輪後政界再編」では日本が持たない 今すぐ事を起こせや、進次郎!

-年初からもめていたSMAPだったが年内解散で決着し、日本中に激震が走っている。当初の解散報道、ジャニーズ事務所の内部対立、敏腕マネージャーの退職、ファンの反発、キムタクvs中居など他のメンバー4人の対立、そして取り合えず最年少の香取慎吾をすべてをぶち壊した張本人ということにして年内解散へというような流れらしい。が、SMAPにさほど関心がない私などからすれば、デビューから25年も経ち間もなく全員が40代になるらしいし、大の大人がいつまでもグループ活動してる方がおかしくね?と考え込む話である。なお芸能未確認裏情報として、今回の解散は偽装解散で、人気落ち目だからこの話題で世間を目一杯盛り上げておいて、ワンランクグレードアップした形でのSMAP復活があり得る、というかそれがジャニーズ事務所の戦略だという話まである。芸能界のボス格であるのはもとより政財界・闇社会にも太いパイプを持つジャニーズ帝国のこと、どうなるのかファン&部外者にはさっぱり分からず、あれこれ真夏の夜の憶測を楽しむのも一興といえるのかもしれない。SMAPネタを記事にしようかとも考えたがそんな余裕もないので、この辺にしてー。SMAP解散なら、例の安倍自民党はどうなのよ~、いつ解党すんのよ~、と世間の耳目はにわかにそちらに集まるわけである(←いっこうに集まってない。自民党などまるで関心持たれてない・笑)。そんな中、週刊大衆が興味深い特集記事を出した。自民党の将来の総理候補の一人とされる小泉進次郎の動向に関する記事である。進次郎は入閣資格十分なのに閣僚にならなかったことで、閣外に去った石破茂同様さまざまな憶測が囁かれているという。「最後には父・純一郎しか信じない」というほど小泉元総理の絶大な影響下にある進次郎が、父と際立った違いを見せている安倍総理といよいよ距離を置き始めたというのだ。進次郎の構想は、石破のようなコップの中の争いではないらしい。東京五輪以後さまざま政治的行き詰まりが来ること、その時の政界再編を見越して、民進党の玉木雄一郎らと超党派の勉強会旗揚げを進めているというのだ。詳しくは週刊大衆記事をお読みいただきたいが、「大いにやってくれ!」ではないか。もっと早くに誰かこういう動きをする自民党議員がいなかったのかと思うほどだ。ただ進次郎の視野にあるかどうか分からないが、安倍は早速の改憲を口にしている以上、焦眉の急は憲法問題、防衛・安全保障問題だ。何度も言うが安倍らが緊急事態条項加憲、同事態宣言を出したらすべては終わりだ。進次郎構想などどっかに吹っ飛ばされてしまう。進次郎よ、もうこうなったら早めに自民党を脱藩し、平成の龍馬として、民進党有志、共産党、生活+社民と連合し、安倍増長幕府倒幕運動を一気に進めたらどうだ。応援するぜよ! (大場光太郎・記)-

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この国の政治は今後ますます大変なことになっていく。SMAP解散騒動以上の関心を持って注視していかなくてはダメだ!

小泉進次郎が描く「2020年政界再編」大改革 小泉進次郎氏が野党議員も含めて会派ごと離党しての新党旗揚げを構想か(週刊大衆)
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12205-23934/
2016年08月15日 18時30分 日刊大衆

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記事画像 (画像提供:週刊大衆)


「これは、どういうことだ……」と永田町の関係者は皆、一様に息を呑んだ。


 8月3日、衝撃事態が発生した。参院選を無事に終えた安倍政権は、ついに内閣改造を発表。総理がお気に入りの“ともちん”こと稲田朋美氏は防衛大臣に、元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏が五輪担当大臣に大抜擢される一方、党内を真っ二つに割りうる、危険に過ぎる人事が“2つ”あったのだ。1つ目が、これだ。「“ポスト安倍”の最右翼と見られていた石破茂前地方創生担当相が、入閣要請を固辞して閣外に飛び出たのです。安倍首相は、今回も石破氏を重要ポストに就けて取り込みたかった。しかし、石破氏は取り込みを拒否。以前から掲げてきた“脱派閥”の主張を曲げてまで石破派を立ち上げるほど本気で、再び首相の座を狙う道を選んだわけです」(全国紙政治部記者) 急な動きにも見えるが、これには伏線があった。

 7月31日投開票の東京都知事選挙では、自民党都連が増田寛也氏の支持を打ち出し、締めつけを強化する中、石破派の若狭勝衆院議員が、「党に除名されてもいい」と公言し、反発。結果的に女性初の都知事となった小池百合子氏の応援に回ったのだった。

 ベテランの政治記者が言う。「石破氏と小池氏は、2012年に石破氏が総裁選に出馬した際、小池氏が派閥の拘束を破って、応援しているのです。今回の都知事選では、小池氏が石破氏に出馬の相談をしたというほどの深い仲。当然、なんらかの協力が考えられます。つまり、いうなれば、今回の石破氏の行動は、安倍官邸にひと泡吹かせた“百合子の乱”に呼応したものなのです」 なんと“安倍一強”に風穴をあける下克上の布石!?

 それだけではない。先日の都知事選で、小池氏を陰から支えたといわれるのが、“変人”小泉純一郎元首相だ。実際に、「度胸あるなと思いましたね。女は愛嬌、男は度胸だったが、よく出る意思を固めましたね、小池さん」(7月5日の記者会見)と言い、出馬にエールを送っている。

「小池氏は、都知事選出馬を考えていたとき、小泉元首相に相談。小泉氏は“やってみればいいのでは”と応じ、応援演説にも駆けつけるという話が永田町で流れていました。2人の関係は深い。小池氏が環境大臣に抜擢されたのも、小泉政権時のことです」(前出の政治部記者) 議員を引退した後も、政界に一石を投じ続ける小泉元首相が、小池=石破ラインと密接な関係にある。キナ臭く、臭うのだ。



 さて、冒頭で述べたもう1つの“危険に過ぎる人事”が――。「それは、自民党農政部会長の小泉進次郎氏(35)の処遇についてです。先の参院選でも応援演説に引っ張りだこで、自民党単独で57議席を確保する結果に大きく貢献しました」(前出・ベテランの政治記者)

 高まる注目度を反映し、参院選後の党役員人事や安倍内閣の改造人事でも、進次郎氏の名は幾度となく取り沙汰されたという。「特に内閣改造については、確実に参院選の論功行賞があるだろうと踏んで“復興担当大臣での入閣”という話が、まことしやかに囁かれていました」(前同) 東日本大震災から5年。福島の復興支援に積極的に取り組んできた進次郎氏だけに、この筋はいかにも説得力があった。

 だが、去る8月3日、改造内閣の閣僚名簿に、彼の名はなかったのだ。「党内には、衆院当選5回以上・参院当選3回以上で閣僚経験のない“入閣待機組”が70人以上もいましたから。首相は、党内で不満が爆発しないよう、彼らを優先したのでしょう」(前同)

 自民党関係者が言う。「一方、官邸は進次郎氏に内々に打診をしたものの、進次郎氏側が断りを入れたという話もあります」 その過程はどうあれ、これが安倍政権にとって命取りに発展する大ミスになろうとは思いもしまい。進次郎氏本人も再三、言ってきたように、「2020年の東京五輪以降、高齢化や福祉問題、財政の諸問題など、解決せねばならない課題が一気に飛び出す。これを政治で対処するのが、政治家としての自分の仕事だというのが、進次郎氏の持論なのです」(自民党番記者)

 そこまでは総理大臣になるための勉強なり、人脈なりの蓄積を日々、重ねていくのだろう。そして、「安倍首相の政策は、進次郎氏と真逆を向いてます」と言うのは、永田町ロビイスト。「景気浮揚対策として、ジャブジャブ何兆円も国の金を市場につぎ込んでいますが、これは自分の名誉のためでしかありません。“アベノミクス”の看板のため、将来世代に借金を背負わせてまで保身に走っているようにしかみえません」(前同)

 参院選は無事に終えたものの、安倍首相の求心力は低下の一途を辿っているようだ。「3年半に及ぶ民主党政権の後遺症で、有権者は“あれよりマシ”と、安定した政権運営を期待して投票しているだけ。決して積極的に自民党を支持しているわけではないのです」(政治評論家の有馬晴海氏)

 かねてより交流のある石破氏も反旗を翻し、協調する小池氏も父・純一郎氏と電撃タッグを結成。進次郎氏を中心に、安倍政権にNOを突きつける、新たな潮流が蠢きだした。「“最後は父しか信じない”と言われるほど父親の絶大な影響下にある進次郎氏は、今後、その意を受けながら永田町内で立ち回ることになる。安倍政権が盤石なうちは官邸のいい手駒だったかもしれませんが、これからはそうはいかないでしょう」(小泉政権下で高官を務めた人物)



 加えて、恐るべきことに、「事実、進次郎は動き始めています」とは、自民党関係者。「進次郎氏が、与野党の若手議員を集め、超党派で農業政策の勉強会を旗揚げする動きが進んでいます。そのパートナーとして彼が選んだのが、事もあろうに、民進党の玉木雄一郎衆院議員だったのです」(前同)

 玉木氏は、進次郎氏と同期当選の農政通議員。昨年の天皇誕生日、進次郎氏が祝賀の儀に参加した皇居からの帰り道、2人は意気投合したという。「当時、自民党はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を取りまとめたばかり。進次郎氏も、アメリカべったりの農政改革を志向する官邸と、農林族議員や農家、さらに農協や農林中金との折衝で、だいぶ煮え湯を飲まされていました」(前同)

 玉木氏は、そんな進次郎氏に「上の言いなりになるな」と声をかけたというのだ。「その後、2人は頻繁に会食を共にするようになったんです」(同)

 やがて、2人は、JA(全農)系の新聞で対談するほど親密な仲に。「同期当選で志を同じくする仲間と出会い、それまでは官邸に“都合よく使われている”感じもなくはなかった彼の心中に変化が訪れたと見受けられます」(民放局政治記者)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、こう語る。「しかし、性急に動いても潰されるのがオチ。それよりも、進次郎氏は、現在の政治体制がはらむ様々な問題が顕在化する2020年の東京五輪後に照準を定め、勢力を築いていくはずです」 今から4年後の2020年。現在はまだ若手の進次郎氏も、東京五輪の頃には40歳。十分に脂の乗った年頃だ。

 「まず2年後の2018年の9月、安倍首相の自民党総裁としての任期が切れます。本来であれば、ここで退陣のはずですが、すでに任期延長が取り沙汰されています。そこに、石破氏を含む数名が割って入る。憲法改正などの問題も絡むので、分裂含みのものになることは確実。これが、まず“自民党にいながら党を再編する”という第1幕です」(民放局政治担当記者)

 そして、第2幕は、「安倍政権が東京五輪後まで続投となったり、院政を敷く形になったりした場合、野党議員も含めて会派ごと離党して新党を旗揚げ。一大勢力を作るのです」(シンクタンク関係者) 日本の未来を背負って立たんとする“政界のプリンス”は、盤石の態勢を整え、打って出ようとしているのだ。カウントダウンは始まった――。

(転載終わり)

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SMAP休止が解散へ…中居でも止められず/連載1(日刊スポーツ)
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中居、裏切り木村と「口きくんじゃねーぞ」/連載2(日刊スポーツ)
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吉永小百合さん、「戦争反対を言えない空気」に危機感を表明し「憲法9条は絶対に変えさせない」と戦闘宣言!

-吉永小百合さんは知らぬ人とていない大女優である。しかしまた知る人ぞ知る、熱烈な平和主義者でもいらっしゃる。その吉永さん、昨年の戦争法案大問題の頃、反対の立場からのアピールでもその存在が広く知られた。いずれは取り上げたいと思っていたが機会を得ず、今回リテラが記事にしてくれたのをこれ幸いと取り上げる次第である。私にとっての吉永小百合さんは、何といっても中学3年の時に田舎町の映画館で観た『キューポラのある街』である。4歳ほど年上のお姉さんながら、この映画での吉永さんの清純な姿にしびれたのである。この映画の大ヒットをきっかけに、映画『愛と死を見つめて』、『いつでも夢を』『寒い朝』などの歌も大ヒットし人気を不動のものにしていった。また昭和40年には早稲田大学第二文学部西洋史科に入学しさらに注目され、この頃「サユリスト」という造語まで生まれた。人一倍努力家の吉永さんは、多忙すぎる女優業にもかかわらず早稲田大学をきっちり卒業したのである。さほどのサユリストでもなかった私は、ずっと後年吉永さんの意外な面を知り改めて再評価することとなった。NHKドキュメントか何かで、吉永さんが女優業の傍ら「原爆の詩」朗読を続けていることに強い感銘を覚えたのである。これは今でも続けており、もう30年になるという。国内のみならず、時には英国のオックスフォード大学で朗読し、聴衆が感涙にむせんだというような報告もあるくらいである。半ばボランティアなのだろうが、なかなか出来ることではない。(東京中が焼け野原となり死者10万人にも及んだ昭和20年3月10日の)東京大空襲の3日後に生まれ、ぴったり戦後日本と共に歩んできた吉永小百合さんの、「平和への希求」の強さを思い知らされるのである。 (大場光太郎・記)-

8153
1962年日活映画『キューポラのある街』より 17歳の吉永は当時史上最年少となるブルーリボン賞主演女優賞を受賞した

8151
吉永小百合は「原爆の詩」朗読を30年も続けており、国内外から高い評価を受けている

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今年5月3日(日本時間4日)、カナダ・バンクーバーでの朗読風景。ピアノ伴奏は音楽家の坂本龍一。坂本は、上の『生ましめんかな』詩の作曲もしている

吉永小百合が「戦争反対を言えない空気」に危機感を表明し「憲法9条は絶対に変えさせない」と戦闘宣言
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/291.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 15 日 11:55:05
http://lite-ra.com/2016/08/post-2497.html
2016.08.15. 吉永小百合が「9条は変えさせない」 リテラ

 日本を代表する女優・吉永小百合が、71度目の終戦記念日を直前に控えて、反戦と平和、そして憲法9条への想いを続けて発言し、話題になっている。

 たとえば8月7日放映の冠ラジオ番組『今晩は 吉永小百合です』(TBSラジオ)では、ゲストに昨年の安保法批判で『NEWS23』(TBS)を降板させられた岸井格成氏を迎えて改憲問題に言及。岸井氏が“先の戦争の反省の象徴こそが憲法9条だ”と、改憲により戦前に逆戻りする危機感を募らせると、吉永もまた「憲法9条はバイブルのように大切なもの。絶対に変えさせるわけにはいきません」と護憲への強い意思を語った。

 だが、最近の吉永が最も危惧しているのは、その「護憲」「反戦平和」を口にすることすら難しくなっているという、時代の空気感だ。現在発売中の「女性自身」(光文社)8月23・30日合併号に、吉永と政治思想学者・姜尚中氏の対談が掲載されている。タイトルは「みんな、声をあげて! 命が押し潰される前に」。冒頭、吉永は自身のこんな体験を語っている。

「私は若いころ、母に『なぜ戦争は起こったの? 反対はできなかったの?』と質問したことがあるのです。
 そしたら母は、ひと言『言えなかったのよ……』って。言えないってどういうことなんだろうと、その時には理解できなかった。けれど最近、母の言っていた意味がわかります。今の世の中を見ていると息苦しい感じがして」

 たしかに、吉永の言う「世の中の息苦しい感じ」は、確実に戦前のそれを彷彿とさせるものだ。それは、吉永が身を置く表現芸術の世界にも浸透している。この8月、東京・東池袋の新文芸坐では「反戦・反核映画祭」と題して、21日までの期間中、戦争や原爆の実態を描いた日本映画約30本を上映するが、劇場支配人はマスコミの取材に対し「反戦・反核という言葉を使うことにも勇気がいるような、嫌なムードになってきています」と語っている(中日新聞7月19日付)。

「反戦・反核映画祭」では、7日に吉永の出演作『愛と死の記録』と『母と暮せば』の2本も上映された。1966年公開の『愛と死の記録』は、幼いころに被爆し、その後原爆症を発病して絶望した男性と、彼を励ます女性との悲愛を描いた映画だ。

 こうした原爆をテーマとする作品を上映することすら「勇気がいる」と言われる状況について、吉永は前述の姜尚中氏との対談で支配人の談話を紹介しながら「そんな時代になったのか、と改めてショックでした」と心境を吐露。姜尚中氏も「政治や平和を口にする人は、特別な主義主張を持った人ではないかと思われてしまう。言論の自由があるのに、政府に反対の意志を示すようなことを言ってはいけないのではないかと」と応えている。

 まさに2人の言う通りだろう。いま、日本が確実に“自由に平和への気持ちすら出せない国”になっているのは事実だ。一昨日、本サイトでもお伝えしたように、長崎の平和記念式典では参列席から「改憲反対」と声を上げた男性が警察に連行された。ほかにも、昨年頃から「憲法9条」が記されたTシャツやバッジを着用しているだけで警察から詰問されたり、公共空間から排除されるなど、まるで治安維持法や特高警察が幅をきかせる戦前のような“事件”が連続して起きている。

 そして、この空気を作り出しているのは、間違いなく安倍政権だ。たとえば先月、自民党はホームページ上に「学校教育における政治的中立性についての実態調査」なる“密告フォーム”を設け、教員が「子供たちを戦争に送るな」と生徒たちに言うことを“偏向教育”とし、取り締まりに動いた。自民党はこの“密告フォーム”に寄せられた情報を警察当局に提供する考えまで示している。

 つまり、安倍政権は、教員が平和を訴えるという当たり前のことすら、警察ぐるみで糾弾しはじめたのだ。

 さらに最近では、奈良県奈良市で毎年開かれる「平和のための奈良市戦争展」に対し、市側が例年行ってきた「後援」を取り消すという事態も起きている。その理由は「米軍『NO』などと記した挿絵があり教育的中立性が順守されない」という信じがたいもの。沖縄の在日米軍問題は、先の戦争の経験と直結する日本の歴史問題だ。それが「教育的中立性」の名のもと“偏向”とされるのも、明らかに安倍政権による教育統制の影響が大きい。

 しかも深刻なのは、こうした政府与党や自治体が主導する“反戦平和への締め付け”に、少なからぬ国民が同調していることだ。たとえば、芸能人やアーティストなどの著名人が少しでも政治的発言、とりわけ安倍政権を批判しようものなら、ネットですぐさま炎上騒動が巻き起こり、血祭りにあげられる。それは、真摯に反戦平和を訴えている吉永が、ネット上では“在日”“反日女優”“売国芸能人”などという大バッシングに晒されるほどだ。

 しかし、吉永はこうした状況に怯まない。むしろ、反戦や平和、護憲を言いづらくする圧力があるからこそ、みんなで声をあげる必要性を訴えるのだ。

 7日、新文芸坐で行われたトークイベントで、吉永はこのように語っている。

「私がいくつまで元気でいられるか分かりませんけれど、80歳になったときには戦後80年、90になったら戦後90年、100歳になったら戦後100年と、“戦後”が続いてほしい。そのためには、私たちが『戦争は、嫌だ!!』としっかり言わないといけない。そう思っている方たちは声に出して!と願っています」

 1945年生まれの吉永が、自身の年齢と重ね合わせて“戦後”という歳月を強調するのは、おそらく「戦後レジームからの脱却」を目指す安倍首相へのアンチテーゼだろう。そして、誰もが知る大女優である吉永が目線を下げずに「私たちが」と呼びかけるのは、「改憲してもさすがに戦争はしないだろう」とタカをくくっている多くの国民に対して、真剣に訴えかけているからに他ならない。

 自民党の改憲草案が目論むように、自衛隊が「国防軍」となれば、この国は戦後、初めての戦死者を出す。もちろん、人も殺す。だからこそ、吉永の言うように“私たち”みなが連帯して「戦争は嫌だ!!」と叫び続ける必要がある。将来、子どもたちに、いま私たちが生きている時代を“戦前”と呼ばせないためにも。

(伊勢崎馨)  (転載終わり)

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71回目の終戦記念日に

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 今年も、当ブログ恒例の終戦記念日に当たっての私の所感を述べさせていただく。

 節目の70回目となる昨年の終戦記念日の焦点は、安保法制法案(以下「戦争法案」)が成立するか否かにあった。戦争法案を巡って国論が二分された感があった。実際は7、8割の国民が戦争法案反対であったにもかかわらず、安倍政権翼賛マスコミによって賛否拮抗にされてしまったのだ。

 昨年の終戦記念日から半月後の8月30日には「12万人国会前反対集会」が開かれ、国会議事堂を取り囲むように夥しい人が集まった。夥しい人々が「戦争法案反対」を訴えるニュース映像は広く海外にも配信された。一躍時の話題となった学生グループ・シールズを中心に、民主党(当時)、共産党、社民党、生活の党党首が集結しそれぞれ戦争法案反対を強力にアピールした。またミュージシャンの坂本龍一氏や作家の森村誠一氏らも熱狂的な声援を受けてスピーチをした。

 それに参加した一人として、当ブログでもその時見聞した体験記を綴ったが、とにかく大変な熱気だった。しかも国会前集会はこの時だけではなく何回も開催され、また全国主要都市でも何度も開催された。トータルで集まった国民・市民は優に100万人を超すと言われた。これだけの規模の集会やデモが全国で起きれば、これまでの政権なら同法案成立をあきらめ、責任を取って総辞職となったケースである。

 しかし日米悪魔勢力複合体にガッチリガードされている安倍政権に限っては様相が違うのだ。自然発生的に湧き起こった国民の反対・抗議運動も何ら効力を発揮できなかった。翌9月中旬、各野党反対の中同法案は参院で凶行採決され、衆参両院で凶行成立となったのである。

 戦争法成立を巡る一連のプロセスは、この国がさらに危機的状況に追い込まれたことを意味する。このことを私たち国民はしっかり認識しなければならない。

 その事はつい先月10日、投開票された参院選挙結果からも明らかである。国内悪魔勢力複合体の一角電通・マスコミ仕立てにより、告示直後から「改憲勢力3分の2をうかがう」という偽調査報道により参院選の帰趨が決められてしまった。これは同月末日に行われた東京都知事選にも共通することであるが、投開票日の結果報道に至るまでありとあらゆる不正手段が使われたはずである。

 その辺については国際評論家・小野寺光一氏が、不正分析したデータなどを随時阿修羅掲示板に投稿している。参院選結果について私が一つだけ指摘したいのは、戦前は大躍進が期待された共産党が思うほど伸びなかったことである。これは選挙権を得てから47年間、はじめて選挙区で共産党候補に投票した私自身が強く体感するところである。

 支持母体の創価学会内部で公明党のあり方に強い不満・反発が充満し、従来のような強固な臨戦態勢に至っていないはずだったのに、蓋を開けてみれば公明党は共産党を押さえるほど議席を伸ばしたのはどうしてなのか。また今や死に体のはずの大阪維新が予想以上の議席数を確保できたのはどうしてか。大都市選挙区票不正操作のほかに、共産党比例票がこの両党に大きく横流しされたから、と見るのが妥当なところだろう。

 再登板以来4度の国政選挙で常勝の安倍晋三率いる自民党の不正勝利はもとより。第1次政権で参院選にボロ負けし、これが政権ぶん投げの要因の一つになったように、安倍は本当は選挙に強くない。もっともド派手な不正選挙だった2012年の12・16総選挙以来、安倍政権下でのすべての国政選挙が不正選挙だったのである。

 そして今回の参院選ではとうとう「改憲勢力3分の2」を確保させてしまった。それでも私は、いざ改憲論議となっても、各条文を巡って自民、公明、お維新など改憲勢力が統一見解に至るのはかなり難しいはずと高をくくっていた。

 しかし14日のニュースによると「奥の手」を出してきた。出したのは意外にも公明党。同党一の嫌われ者・北側一雄憲法調査会長(副代表)が、「公明党は自民党案の緊急事態条項成立に賛成する用意がある」旨の発言をしたのだ。もうこれで決まりだろう。

 やはり9条を柱とする憲法全体の改憲はハードルが高い。ならば自民党憲法草案(第98条、第99条)に潜り込ませてある、「緊急事態条項」加憲だけ先にやってしまおう。内田樹氏など識者が危惧していた事態が現実となりそうなのである。

 植草一秀氏によると緊急事態条項はトランプのジョーカーのようなものだという。つまりオールマイティなのだ。

 これさえ成立させてしまえば、すべての権力が時の総理大臣に集中してしまうことになるのである。総理がその気になればいつでも緊急事態宣言できるし、一旦宣言すれば、「内閣が勝手に法律を制定でき」、「財政を勝手に運営でき」、「基本的人権を制限でき」、「議会選挙を行わずに内閣を永遠に存続できる」ということになるのである。

 当時世界的に見てもっとも平和的だったワイマール憲法を、「全権委任法」によって無力化したのがナチスヒットラーだった。「ナチスの手法に学べ」(麻生副総理)のアベノヒットラー政権も緊急事態条項加憲によって日本国憲法を停止させ、ナチスと同じことをしようとしているのだ。

 何度も繰り返すが、安倍政権が代表するのは日本版反キリスト悪魔勢力複合体だ。その力は国内において「誰がこの者に敵対できようか」(ヨハネの黙示録)というほど強大である。そして彼らは今、第一権力である政治の世界で衆参3分の2超という絶対支配数を握ってしまった。やろうと思えば何でも出来るのだ。実際、今後国民に不利益となる政策をどんどんやってくるだろう。

 昨年の反戦争法案国民運動はきちんと報道されずに頓挫させられ、今参院選&都知事選では不正選挙をされ・・・、もう尋常な手段で安倍政権をストップさせる事はできない。その上緊急事態条項加憲成立、同事態宣言にでもなれば、民意表明としての選挙すらなくなるのである。

 このような事態を誰よりも憂慮し、以って8日の「お気持ち」表明をされたのが天皇陛下だと、私は素直に受け取りたい。同表明の中で陛下は「象徴」という言葉を繰り返し使っておられた。これは自民党草案における「国家元首」への強い拒否のお気持ちの表われだろう。そして国家元首化に待ったをかける強い生前退位希望。これに対して8割超の国民が賛意を示している。

 「天皇力+国民の援軍力」が、安倍ら日本版反キリスト悪魔勢力複合体の悪野望をどれだけ打ち砕くことが出来るか。

 これも何度も指摘するように、日本版反キリスト悪魔勢力複合体を突き動かしているのは邪神・邪霊群だ。安倍ら各界の主要人物に憑依し、今度こそ「真中の国」日本を滅亡させようと大車輪暗躍中なのである。日本会議、創価学会、統一教会、幸福の科学などカルト勢力を低波動アストラル界(幽界)から操って誤導しているのも邪神・邪霊群である。

 もし「天皇力+国民の援軍力」が及ばないようなら、残念ながら日本発ハルマゲドンは避け難いと思う。そしてこれも何度も強調するが、一度どこかの国と戦端が開かれてしまえば、先の戦争・敗戦の比ではない。まこと「日本丸潰れ」を覚悟しなければならないのである。日本という国が地上から消えてなくなるのだ。

【追記】
 ただし4年後の東京オリンピックは(総裁任期延長の)安倍政権下で何としても成功させたいはず。仮に緊急事態条項加憲がその前に成立していても、五輪終了までは実際の宣言・運用は出来ないはず。その可能性に一縷の望みをつなぎたい。

 (大場光太郎・記)

関連記事
(重要記事)★悪魔の緊急事態条項に公明党が積極姿勢ー(植草一秀氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/236.html
 

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【戦争吸血女狐朋美】参拝中止の裏で…稲田防衛相が語っていた靖国神社の恐怖の目的!「9条改正後、国民が命捧げるために必要」

-戦争吸血女狐朋美はかねてより「どんな立場になっても終戦の日の靖国参拝は欠かさない」と広言していたという。しかし防衛相という(当選4回のひよこ議員としては)過分な大役を安倍増長から任命されたことによりコロッと態度豹変である。結局終戦記念日の靖国参拝を見送ることにしたのだ。真相は、防衛相就任直後に、稲田の戦争キ印を認識済みのオバマ大統領筋から「靖国参拝は止めていただきたい」と注文されたためらしい。安倍同様稲田も、宗主国の命令・指令にはいささかも逆らえないのだ。安倍も稲田も要職に就いている日本会議なるカルト組織はおかしなものだ。天皇の言動を批判し尊崇の心などサラサラないくせに、アメリカ様のご命令にはいつでも平身低頭なのだ。いっそのこと名称を「アメリカ会議」と変えたらどうだ?そっちの方がよっぽど分かりやすいや。ところで当ブログでは戦争吸血女狐朋美のヤバ過ぎる過去の発言を何度か取り上げてきた。リテラ転載記事でも紹介しているのでここで一々検証する事はしないが、焦眉の靖国発言だけは確認しておかねばならない。「靖国神社は不戦の誓いをするところではなくて、『祖国になにかあれば後に続きます』と誓うところでないといけない」と、トンデモなことを戦争吸血女狐朋美は言っていたのだ。しかし実はこれだけではなかった。「九条改正が実現すれば、自衛戦争で亡くなる方が出てくる可能性があります。そうなったときに、国のために命を捧げた人を、国家として敬意と感謝を持って慰霊しなければ、いったい誰が命をかけてまで国を守るのかということですね」とまで言っていた。早い話が9条改悪は安倍らにとって政治マターだから必ずやる、それに伴って戦争が起こり戦死者も必ず出る、しかし心配せずお国(実際はアメリカ様と安倍戦争キ印一派)のためにどんどん戦死して来い、靖国に祀ってやるから、ということである。稲田は防衛相就任と共に、過去の発言などなかったかのような“平和主義者”を装った発言をしている。が、騙されてはいけない。今は単に猫かぶっているだけだ。野党は、戦争吸血女狐朋美の過去の問題発言など先刻把握済みだろうから、秋の臨時国会でその事+稲田版政治と金疑惑を厳しく追及すべきだ。稲田は弁護士だが答弁は苦手らしいからたちまちボロを出すだろう。それが嫌なら靖国参拝中止口実のアフリカ・ジブチ視察から任期中は帰ってくるな。緊急事態にはロートル婆兵士として真っ先に打って出ろ。「海ゆかば水漬く屍(かばね)山ゆかば草むす屍」だ、稲田朋美。万一の場合はお望みどおり靖国に祀ってやるから心配するでない。 (大場光太郎・記)-

この道を。力強く、前へ。 投稿者 ainbiz144


「憲法を護ること」は「主権国家の放棄だ」稲田朋... 投稿者 gomizeromirai    

米オバマ政権は、安倍晋三政権の憲法改正と閣僚の靖国神社参拝に反対、稲田朋美防衛相は、参拝見送る(板垣 英憲)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/208.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 8 月 13 日 09:04:18
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5cacb247f1127fa5e095c71ac6e3cd59
2016年08月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米オバマ政権は、「戦前回帰の右翼政治家であり、バランスの破壊者」安倍晋三首相が憲法第9条改正=国防軍創設を図ろうとしているのを強く警戒、「憲法を改正しないように」と非公式にクギを刺してきているという。安倍晋三政権の閣僚が8月15日の「終戦記念日」に靖国神社に公式・非公式に参拝することも、中国、韓国を刺激するので、控えるように求めている。これを受けて、防衛省は8月12日、「稲田朋美防衛相が13日から4日間の日程で、アフリカ東部ジブチを訪問する」と発表した。これに伴い、稲田朋美防衛相は、終戦記念日の8月15日の靖国神社参拝を今年は見送ることになった。


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参拝中止の裏で…稲田朋美防衛相が語っていた靖国神社の恐怖の目的!「9条改正後、国民が命捧げるために必要」(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/213.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 13 日 11:55:05
http://lite-ra.com/2016/08/post-2492.html
2016.08.13. 稲田朋美が語っていた靖国の恐怖の目的  リテラ

 終戦記念日に靖国神社を参拝するか国内外から注目が集まっていた稲田朋美防衛相が、12日、今年の参拝を見送ることを防衛相が発表した。政府が自衛隊の拠点があるアフリカのジブチ訪問という外遊日程を入れることで、参拝を中止させた形だ。

 参拝中止はアメリカから強く牽制する動きがあったとも言われているが、そもそも戦中日本の軍国主義の象徴である靖国神社を現役防衛相が参拝するなど、もってのほか。この判断は当然のことだ。

 しかし、当の稲田氏はどういうつもりなのだろう。彼女は以前から“靖国参拝は譲れない”と宣言し、どんな立場になっても参拝を貫くと言ってきたのではなかったか。

「私の政治家への道を開いたのは、靖國に眠る二百四十六万柱の英霊だと思っています。だから、靖國参拝は、私にとって絶対に譲れない一点です」(「致知」2012年7月号/致知出版社)

 また、稲田氏はこの発言をした渡部昇一氏、佐々淳行氏との鼎談記事でこんなやりとりもしていた。

渡部「結局自民党が信頼を失ったのは、一議員のうちは『靖國を参拝する』とか『憲法を改正する』といって国民を期待させておきながら、いざ総理になるとなぜか論調が変わるんです。なんだ、誰が総理でも一緒だと国民は思ってしまった」
稲田「その点は私も不思議です(笑)。(略)中国や韓国にいる日本人に危険が及ぶとか、取引を停止されて日本経済がガタガタになります、と言われれば、よほどの信念がない限り取り下げてしまうんじゃないでしょうか」

 参拝を取り止めた安倍首相のことを澄まし顔で「私も不思議です(笑)」などと批判しておきながら、自分も全く同じことをやっているわけだ。しかも、参拝中止の理由をきちんと国民に説明すればよいものを、外遊を入れることで誤魔化しをはかる始末。ジブチでがんばる自衛隊員はいち政治家の保身のために急遽出迎え行事に駆り出されるハメになったわけだ。

 このやり口を見ても、自民党きっての極右政治家が今回、参拝中止を決定したのは、その思想に変化があったわけではなく、明らかにその場しのぎ、二枚舌にすぎないことがよくわかる。

 実際、稲田氏の“靖国史観”の危険性はそもそも、参拝するかどう以前の問題だ。稲田氏はかつて靖国神社のために、日本国憲法に規定されている近代民主主義国家の根本である政教分離原則さえ否定していた。

「そもそも『政教分離』という制度自体は、普遍的で絶対的なものではありません。(略)むしろ日本人の暮らしは宗教的なものなしには考えることが出来ないのであって、それを混同して『政教分離』を論ずるのはおかしいのではないかと思います」

「この(政教分離を規定する憲法の)第二十条にかんしては第三項の『国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。』という規定を削除もしくは改正することで、首相が靖国神社に参拝できない不自然な環境を改善していくべきだと思います」(渡部昇一監修『中国が攻めてくる! 日本は憲法で滅ぶ』総和社)

 しかも、恐ろしいのは、稲田氏が靖国にこだわる理由が過去の戦没者の慰霊のためでないことだ。たとえば、彼女はかつて靖国神社の存在意義をこう説明していた。

「九条改正が実現すれば、自衛戦争で亡くなる方が出てくる可能性があります。そうなったときに、国のために命を捧げた人を、国家として敬意と感謝を持って慰霊しなければ、いったい誰が命をかけてまで国を守るのかということですね」

「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(赤池誠章衆院議員らとの座談会、「WiLL」06年9月号/ワック)

「首相が靖国に参拝することの意味は『不戦の誓い』だけで終わってはなりません。『他国の侵略には屈しない』『祖国が危機に直面すれば、国難に殉じた人々の後に続く』という意思の表明であり、日本が本当の意味での『国家』であることの表明でなければならないのです」(渡部昇一、八木秀次との共著『日本を弑する人々』PHP研究所)

 つまり、稲田氏にとって、靖国は先の大戦の慰霊の施設ではなく、国民をこれから戦地へ送り込み、国に命をかけさせるためのイデオロギー装置なのだ。むしろ、稲田氏の真の目的は、新たに靖国に祀られることになる“未来の戦死者”をつくりだすことにあるといっていいだろう。

 これは決してオーバーな表現ではない。実際、稲田氏はこれまで、国民が国のために血を流す、国のために命をささげることの必要性を声高に語ってきた。

「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)
「いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない」(産経新聞2006年9月4日付)

 さらに前掲書では、“国のために命をかけられる者だけが選挙権をもつ資格がある”とまで言い切っている。

「税金や保険料を納めているとか、何十年も前から日本に住んでいるとかいった理由で参政権の正当性を主張するのは、国家不在の論理に基づくもので、選挙権とは国家と運命をともにする覚悟のある者が、国家の運営を決定する事業に参画する資格のことをいうのだという“常識”の欠如が、こういう脳天気な考えにつながっているものと思います」

「「その国のために戦えるか」が国籍の本質だと思います」(前傾『日本を弑する人々』))

 稲田氏は防衛相就任直後の会見で、海外メディアから「右翼政治家」だと報じられているのを受けて、「議論することによって、わたしに対する誤解も払拭されていくのではないかと思っている」と語った。いったいこれのどこが「誤解」だというのか。誰がどう見たって極右そのものだろう。

 繰り返すが、稲田氏が靖国にこだわり、首相の参拝を熱望してきたのは、過去の戦死者を慰霊するためではなく、この時代に“新たな戦死者”を生み出すためだ。こんな人物が権力を握ったら、靖国公式参拝どころか、国家神道を復活させ、新たな戦争を起こし、国民を駆り出しかねない。

 しかも、それはけっして絵空事ではない。現実にこんな人間が防衛大臣に就任しているだけでなく、“ポスト安倍最有力”だといわれているのだ。そのことの恐怖を私たちは改めて認識すべきだろう。

(宮島みつや)   (転載終わり)

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天皇陛下を怒らせた安倍の大失策&「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後

-「戦争と平和を考える季節」と今回の天皇「お気持ち」表明はリンクするところがある。だからこの問題になおこだわってみたい。阿修羅掲示板にはこれをテーマとする記事が引きもきらずに投稿されているが、その中から今回は天木直人氏文と日刊ゲンダイ記事の二つを転載する。天木氏文では、今回のお気持ち表明の核心は「天皇は国民の象徴であるとともに、国民統合の象徴である」というところにあり、「象徴」とは現憲法が規定しているのだから、天皇は象徴が意味する護憲と平和の思いを体現するよう真剣に努めてきた。なのに安倍増長らから悉く否定されてきた。天皇である私の思いを踏みにじる安倍は一体何様のつもりだ、ええいもういい加減頭に来た、ここで退位表明して安倍に一泡、大泡吹かせてやれ、ぶっちゃけて言えばこういうところだろうか。ここまで陛下を怒らせてしまった安倍に残された道は退陣しかない、というのが天木氏文の結論である。最近の天木氏記事にはピンボケなところがまま見受けられたが、今回記事は素直に評価させていただく。2番目の日刊ゲンダイ記事は、一応上の事は踏まえつつさらに厳しく「口先三寸」安倍を糾弾する内容である。事は天皇にかかわる問題であり、しかも8割以上の国民が生前退位を支持している以上、これまでの諸事小手先のベロ屋的手法では切り抜けられないと見るのだ。現皇室典範では天皇位は終身制であり、生前退位の規定がないため、皇室典範の改正並びに関連法規の法整備が必要だ。産経あたりはこの問題で「憲法改正必要 80%超」という似非調査を出したが、とんでもない。日本国憲法には、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範 の定めるところにより、これを継承する。」(第二条)とあり、皇室典範改正で済む話だから、これを改憲の糸口にするんじゃない!となるとずい分ややこしい諸手続きが必要で、支持基盤の保守層、自民党内からも異論百出、とてもノータリン安倍の手に負える代物ではないから早く退陣せよ、と図らずも天木氏文と日刊ゲンダイ記事の結論は一致しているのである。もっとも、心ある国民なら皆とうにそういう結論に達していることなのである。 (大場光太郎・記)-


天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/894.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 10 日 10:50:05
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/10/post-5127/
10Aug2016 天木直人のブログ

 天皇陛下のお言葉をめぐり、さまざまな論評がおこなわれている。

 しかし、そのお言葉の核心を言い当てたものは見当たらない。

 核心とは何か。

 それは、天皇は国事行為を行うだけの単なるお飾りではない。

 天皇は国民の象徴であるとともに、国民統合の象徴である。

 というお言葉の一節である。

 今上天皇ほど、憲法に定める象徴天皇制について真剣に思いをめぐらす者がいただろうか。

 今上天皇が生前退位を唱え出したのは、高齢によりその任務が思うように出来なくなったことにあるが、その事は、取りも直さず、天皇は政治の言いなりになってはいけない、という強い思いがあるからだ。

 その思いは、お言葉が発表された8月8日の夜8時から放映されたNHKスペシャル「象徴天皇・模索の歳月」のなかのエピソードで見事に証明されている。

 すなわち、あの番組では繰り返しあるエピソードが流された。

 高齢化を心配する天皇陛下を心配した宮内庁高官が、象徴天皇であるから何もしなくてもよろしいのです、天皇であり続けるだけでいいのです、国民もそのところは良く理解してくれるでしょう、と、生前退位に反対する意見を述べた時、「それは違う」と強く否定された、そういうエピソードのことだ。

 そのようなやり今上天皇と宮内庁高官の間で行われていたのだ。

 これを要するに、お飾りだけなら、いっそ退位した方がいいということだ。

 今上天皇のこの二律背反的な思いこそ、こんどのお言葉の核心なのだ。

 そして、その思いの根底には天皇陛下の安倍首相に対する強い怒りがある。

 国民統合の象徴としての天皇のなすべき事は何か。

 それを日々考え、被災地訪問や平和の旅を繰り返し、国民と共にあろうと努めてきたのに、それをことごとく否定する政策を進める安倍晋三という男は一体何様だ。

 自分の目の黒いうちに勝手な真似はさせない。

 しかし、それが高齢でかなわなくなりつつある。

 そうであれば、いっそ生前退位をし、天皇の思いを継続させたい。

 これこそが、今度のお言葉の核心なのだ。

 国民統合の象徴としての今上天皇を怒らせた安倍首相は大失策をおかした。

 他の失策なら、弱小野党と御用メディアを相手にごまかして乗り切る事が出来ても、国民統合の象徴としての天皇を怒らせる失策をおかしたまま、首相を続けることは出来ない。

 もはや安倍首相はこれまでの安倍首相ではいられない。

 これまでの政策を改めるか、さもなければ首相の座をよりふさわしい政治家に譲るしかないだろう。

 ここまでの強い政治的メッセージを発した今上天皇は憲法に定める天皇の政治的行為禁止に反する事にならないのか。

 そのおそれはある。

 しかし憲法違反を繰り返す安倍首相にその事を批判することは出来ない。

 ここでも安倍首相は天皇陛下にかなわないのである(了)


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「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/915.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 10 日 22:00:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187513
2016年8月10日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 詭弁政権にとっては手に余る問題だ。宮内庁が8日に公表した天皇のビデオメッセージは、「国政の機能を有しない」とする憲法4条の規定を意識して、ギリギリまで文言を調整したのだろう。直接の言及こそ避けたものの、元気なうちに皇太子に皇位を譲る「生前退位」の願いを強くにじませた。

 即位から、はや28年。現在82歳という高齢に加え、2度の大きな外科手術を経てもなお、多忙な公務をこなしている。先月13日夜のNHKのスクープ以降、メディア全体が「生前退位」を望む天皇への同情ムード一色。ビデオメッセージを受けた報道は「使命感の強い方だからこそ、一つ一つの行事でお疲れになる」「ゆっくりとお体を休めていただきたい」と、慰問で面会した人や学友たちの体調を気遣うコメントで埋め尽くされた。

 各メディアの世論調査を見ても、生前退位の制度化に「賛成」は8割を超える。当初、官邸サイドは「皇位の継承は天皇が崩じたとき」という従来の規定で押し切る構えだったらしいが、もはや生前退位を圧倒的に支持する国民世論を無視するわけにはいかない。今後は憲法4条に抵触しないよう、天皇の意向に直接的に従うのを避けながら、幅広い識者から意見を募って、論点を詰めていく考えのようだ。

 ハッキリ言って不誠実を絵に描いたような首相には、「生前退位」の難題は荷が重過ぎる。良心がまだ残っているなら、安倍こそ後進にその座を譲るべきではないのか。

 安倍政権の3年半を振り返れば、舌先三寸の場当たり主義、まやかし政治の繰り返しだ。女性活躍、地方創生、1億総活躍など矢継ぎ早にスローガンをブチ上げたが、その“金看板”は実績を検証する前に取っ換え引っ換え。今度の内閣改造人事でも「働き方改革」ときたもんだ。

 もはや、政治的課題を打ち出すことだけが自己目的化しており、安倍が繰り出す大言壮語の数々は、国民の目を失政からそらすための材料に過ぎない。

 筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)も苦言を呈する。

「安倍首相はアベノミクスの失敗もかたくなに認めず、よりによって伊勢志摩サミットで『世界経済が大きなリスクに直面している』と先進国のトップに詭弁を弄し、責任転嫁する始末。こんな口からデマカセ首相に、憲法1条で『日本国民の総意に基く』と定められた天皇の地位に関する議論を任せていいのか。その重任にふさわしい人物とは到底、思えません」


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日本中が注目(C)AP

専門家も頭を抱える多岐にわたる検討項目

 ましてや「生前退位」の研究は、専門家にとっても全くの白紙状態だ。中身空っぽの浅学首相に任を負わせること自体、気の毒に思えてくる。

 皇位の継承は憲法2条で、国会の議決した「皇室典範」に委ねている。現行の皇室典範4条は「天皇が崩じたときには、皇嗣(皇位継承第1順位者)が、直ちに即位する」と定め、崩御に先立つ退位はできないと解釈されてきた。

 国事行為を代行する「摂政」を置くことについても、天皇は否定的な考えだ。安倍が本当に天皇のメッセージを最大限尊重する気構えならば、皇室典範の戦後初となる増補改訂が不可欠となる。ただ、その道程は一筋縄ではない。

 退位後の前天皇の地位や処遇、称号はどうするのか。「上皇」などとして権威を持ち続ける可能性もあり、天皇との役割分担も課題だ。天皇の存命中は元号を変えないという「一世一元」制の見直しも迫られる。自由意思による退位をひとたび認めれば今後、恣意的な退位や逆に強制的に退位を迫られる不測の事態も生じかねない。それを防ぐ措置も講じなくてはいけないだろう。

 また、天皇は葬儀と即位の儀式の同時進行についてもメッセージで言及。「こうした事態を避けることはできないものだろうか」との思いを表明した。

 メッセージを真摯に受け止めれば、議論は「宮中祭祀」の見直しにも及ばざるを得まい。

「憲法で〈国民の総意に基く〉と定めた天皇の地位を巡る議論である以上、国会審議も丁寧な手続きが求められます。解釈改憲の禁じ手でゴリ押しした集団的自衛権の行使容認のような乱暴な議論は通用しません。皇室典範改訂の国会議決も各党の全会一致が大前提となるでしょう。改訂すべき内容も多岐にわたり、議論の長期化は避けられそうにありません」(政治学者・五十嵐仁氏)

■皇統断絶回避の妨げとなる男系一辺倒首相

 安倍にすれば皇室典範の改訂に時間を割かれると、悲願の改憲に向け、ようやく制した衆参3分の2超の議席も“宝の持ち腐れ”だ。そのため、政権内では皇室典範の改訂を避け、今の天皇に限って生前退位を可能とする特別立法で対処する弥縫策も浮上。憲法の条文に「生前退位」を加える形で、改憲を発議する案まで飛び交っている。

 前出の小林弥六氏はこう言った。

「天皇のメッセージまで改憲のネタに使うのは、その意向に沿いたいと願う大多数の国民の反発を招くだけで、天下に『浅知恵』をさらけ出すようなもの。そもそも『天皇は日本国の元首』と明記した改憲草案を引っ込めない限り、安倍自民党が天皇の意向を真摯に受け止めているとは思えません。今回のメッセージでも天皇は『象徴の務め』『天皇の象徴的行為』といった表現を繰り返し、現行憲法で位置付けられた『象徴』としての立場を強調していました。その言葉に思いを馳せることがなければ、どうして天皇の意向を尊重できるのでしょうか」

 特別立法で天皇の退位を認めても、次の皇太子は空位になる。「皇太弟」といった地位を新設しても、今の皇太子と秋篠宮の年齢差は5、6歳ほど。ともに高齢になっていけば、国事行為や公務の代行を任せるのも困難になる恐れもある。

 皇室に残る次世代の男子は悠仁親王のみ。男子が生まれなければ、皇統断絶だ。そのリスクを考慮すれば女性皇族の在り方を変え、愛子内親王を皇太子に据える選択肢もあり得る。いずれにせよ、この先、女子への皇位継承や女性宮家創設の論議を避けるわけにもいかなそうだが、その場合、安倍の存在自体が議論の妨げになる。

■天皇の意向を尊重するなら退陣あるのみ

 安倍は官房長官時代の06年、女性・女系天皇を容認する法案に反対し、12年末に政権に返り咲くと、民主党の野田政権が取り組んだ「女性宮家創設」などの論点整理を白紙に戻した。首相が男系・男子天皇にこだわる以上、幅広い議論を期待するだけムダとなるが、安倍の固執は自分を応援してくれる日本最大の右派団体の意向に従っているに過ぎない。安倍政権を支援する「日本会議」は男系一本やりで、生前退位自体にも猛反対だ。副会長の小堀桂一郎東大名誉教授は産経新聞(7月16日付)に、「事実上の国体の破壊に繋がるのではないかとの危惧は深刻」と談話を寄せていた。

 前出の五十嵐仁氏はこう指摘する。

「日本会議との関係を考えると、安倍首相も生前退位の議論は『やりたくない』が本音でしょう。下手に触れば保守層の反発を招いて股裂き状態となりかねません。とはいえ、天皇は5年ほど前から生前退位の意向を固めていたと報じられています。ビデオメッセージからも『国民に迷惑をかけたくない』との誠実な思いが感じられました。安倍首相も自分の立場だけで、天皇の意向を蔑ろにするのなら、あまりにもむご過ぎます。議論を避けているうちに崩御されたら、どうするつもりなのか。より一層、首相の冷血な一面を世間にさらすことになりそうです」

 たたでさえ、安倍自民党内には皇室問題に一家言あるタカ派が多い。議論を始めた途端、安倍が収拾できずに右往左往するのは目に見えている。口先のゴマカシはもう効かない。インチキ政権も早晩、馬脚を現すことだろう。

 また、お腹を痛めたくなければ「退陣」の道しかない。


(以上、転載終わり)


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≪天皇制≫陛下の生前退位、特別立法を軸に検討へ!皇室典範改正は避ける!首相「現在の陛下に限った制度を」
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/144.html
≪最悪の政治利用≫フジ産経世論調査で「生前退位のため憲法改正しても良いか」の質問!「よいと思う」8割超←産経の頭おかしい
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/850.html

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戦争キ印稲田よ、これでも「戦争は最高の霊魂進化」と言い張るか?侵略強盗の果てにアジアで人肉を食い散らかした靖国英霊兵士

-直前記事として、辺見庸氏独自の視点から斬り込んだ天皇メッセージ解析の一文を転載した。天皇メッセージそして辺見氏の天皇制否定を独特な言い回しで表現した同文は、阿修羅投稿でも賛否両論、60近くのコメントが寄せられ、阿修羅読者のこの投稿記事への関心の高さがうかがわれる。そのコメントの中でURL紹介されていた一つの記事を今回は取り上げてみたい。テーマは深刻、先の戦争における「日本軍の人肉食」の実態についてである。今回の天皇メッセージは図らずも「天皇」そのものについての論議を高めることにもなったが、そこでついて回るのが「天皇の戦争」としての先の戦争の負の側面であり、このようなテーマも浮上してくるのである。さて、戦闘員(つまり日本軍兵士)死者数230万人のうち、餓死者が6割というほど悲惨な状況下、現地人を殺して食い、挙句の果ては日本兵同士が共食いし合う地獄絵図がフィリピン、ビルマ、中国大陸、パプアニューギニアなど各戦地で見られた事は公然の秘密である。これが「皇軍」と呼ばれた帝国陸海軍の一実態なのだ。何が「「戦争は最高の霊魂進化」だ、霊魂の究極的堕落じゃないか、谷口雅春、稲田朋美!ということなのである。転載文すぐがダイエー創業者・中内功(故人)の証言であるが、私もだいぶ前同じような中内氏の一文を読んだ事がある。同氏は一兵卒としてフィリピンはルソン島の戦闘に参加、食糧補給が途絶えたあとの極限状態について語っていたのだ。日々仲間内で食うか食われるかの土壇場だったのである。同氏はそのため極度の神経消耗に陥るが、ある時「食われたら食われたで仕方ない。仲間を信頼してとにかく眠ろう」と吹っ切れ、それは一種の悟達の境地だったのか、とうとう最後まで食われることなく奇跡の生還を果たしたというのである。時あたかも「戦争と平和を考える季節」の今、映画『野火』が公開されている。原作は戦記文学の最高傑作との評価も高い大岡昇平『野火』である。大岡の一兵卒としてレイテ島の戦闘に参加した体験に基づいた小説であるが、テーマはズバリ「人肉食」。私は同小説を40代前半頃読んだ。もう詳細に覚えているわけではないが、とにかく衝撃的な内容だった。ここのところ映画は何年も観ていないが、当市映画館では13日(土)から上映らしいので、近々観てみようと思う。戦争という極限状態で進化できるのは中内功のようなごく一部の上根の者のみ。大部分の下根の者たちはむしろ堕落し退化するのだ。仮に安倍増長や稲田朋美が『野火』のような状況に追い込まれたら、この者たちの日頃の言動の卑しさからして退化組確定だろう。人間進化に不可欠なのは「平和な社会」なのである。 (大場光太郎・記)-

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(市川昆監督『野火』1959公開。)

人肉食 総集編
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/39868777.html
ヘナチョコ革命 

▼人肉鍋<総集編>2003年/転石

『カリスマ(中内功とダイエーの戦後)』佐野真一(日経BP社)より

 「恐いのは人間だと思いました。私は結局、戦友を信頼し眠ろうと思いました。底知れぬ人間不信のなかで、人間信頼だけが生きる可能性をつないでくれると思ったんですわ」

中略 

フィリピンの暗いジャングルの山中で、中内は、眠れば隣の戦友に襲われ、明日の太陽がおがめないかもしれないという恐怖心と必死で闘いながら、幾日もの夜を過ごした。それは身内からしびれてくるような根源的な恐怖心だった。
***********************

大岡昇平『野火』より

 少し前から、私は道端に見出す屍体の一つの特徴に注意していた。海岸の村で見た屍体のように、贅肉を失っていることである。最初私は、類推によって、いぬか鳥かが食ったのだろうと思っていた。しかし或る日、この山中に鳶がいないように、それらの動物がいないのに気がついた。雨のはれ間に、相変わらず山鳩が、力無く啼きかわすだけだった。蛇も蛙もいなかった。

 誰かが屍体の肉を取ったのであろうー私の頭は推理する習慣を失っていた。私はその誰であるかを見抜いたのは、或る日私が、一つのあまり硬直が進んでいない屍体を見て、その肉を食べたいと思ったからである。
***********************

『再掲: 皇軍は蝗軍より恐し(2)』

<人肉事件>(中国篇)2

  「天皇の軍隊」本多勝一・長沼節夫(朝日文庫)より

・・・・・・その1人がいま少尉に連れられて来たのだ。(前回掲載
文)

少尉が少女のうしろに回り、どんと榎本曹長の方に突き飛ばすのと、曹
長の短剣が少女の胸を刺すのと、ほとんど同時だった。さすが、「人殺
しの名人」を自認しているだけに、彼の腕は確かだ。短剣は正確に少女
の心臓を突いており、彼女は悲鳴もあげずに、いま2人の足元に息絶え
ていた。武器に鉄砲やピストルを使わなかったのは、銃声で村人や他の
皇軍兵士たちに知られてはまずいという判断からだった。
 2人は目配せをし合っただけで、無言のまま、たちまちにして少女を
「料理」してしまった。最も短時間に「処理」できる部分として、2人
は少女の太股の肉のみを切りとって、その場でスライスして油でいため
てしまった。1個中隊分といっても、最前線にあっては70人ほどだっ
たのだが、人肉の分量は意外に多く、各人にふた切れは渡りそうに思え
た。
 中隊長は別の部屋に5個小隊の炊事班員を呼び集めて言ったー「今日
は特別に大隊本部から肉の配給があったので各小隊に配ることにした」
 もちろん中隊長は嘘をついたのである。この事実について、2人は
まったく口をつぐんでいることにした。よく拷問や殺人体験を自慢話と
していた「天皇の軍隊」にあっても、ただ食用の目的だけで中国人民を
〝屠殺〟したことは、やはり口外がはばかられた。
 榎本氏がこの事実を初めて打ち明けたのは、数年後人民中国が成立
し、ソ連から中国に移され、撫順戦犯管理所内で中国人民の徹底した寛
容政策の中で生活しているときだった。ここにいたるまでの彼の内面で
の葛藤については、今は書かない。ただ榎本氏のこの「認罪」には、さ
すがに調書をとっている収容所の係官も、くやし涙で顔をくしゃくしゃ
にさせながらペンを走らせていたが、やがてペンを置きながら、「しか
し榎本さん、よく話してくれましたね」と言ったことだけを書き添えて
おこう。
                                                 以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 中国人は蝗(イナゴ)の大群に襲われるより、「天皇の軍隊」に襲わ
れるのをはるかに怖がっていたのである。日本人の書いた「皇軍」の
「皇」に、中国人が「虫」篇をつけて「蝗軍」ができあがるわけです。
「蝗軍」の文字を見つけて、日本の軍人さんたちはあわてて消したそう
です。

 「人民の被害はそれどころではない。皇軍が一晩泊まったら100年
の不作、通過しただけでも10年の不作」(前掲書より)の実態は、次
回に・・・

*************************

『再掲:教科書が教えない「人肉鍋料理」』

 読者の皆様は、私の悪趣味にヘキエキしているかもしれません。が、
しかし歴史の事実から目を背けるわけにはいかないのです。
 見たものは見たと言うしかないのです。 


「××様/破滅予知とニセ医者」(01-25より)
 
 あなた、強盗・強姦・放火殺人に良いところがありますか?ヒロヒト
教祖は前線のことは何も知らないのです。ただ日本兵が強姦魔だったと
いうことは、皇族から聞いて知っていたでしょう。

 私の登る山には、猿がいます。ウサギがいます。カモシカもいます。
山芋も掘れば食えますし、第一私には武器が沢山あります。鉄砲もナイ
フも・・・
 この状況下で、私がこの山に閉じこめられたとします。ただ麓には人
が住む集落があります。私はどうやって生き延びるでしょうか?そして
旧軍の兵士たちはどうやって生き延びたでしょうか?

 次回への楽しみに、ネ・・・。

 私の知ってる旧軍兵士ツウニーさん、人肉を食ったそうです。まー、
「知らずに・・・」とは、言ってますが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
 上述の「ツーニーさん」もフィリピン戦線からの帰還兵ですが・・・

「もの食う人びと」辺見庸(角川文庫)より

 {ミンダナオ島の食の悲劇}から

残留兵たちが栄養失調状態にあったのは事実だろう。が、46、7年当
時、山には野豚も野鹿も猿もいた。山を少し下ればガビ(里芋)も生え
ていた。
 残留兵たちには銃も弾薬もあった。タンパク質がほしかったら動物だ
けを撃てばよかったではないか。動物がだめなら、栄養豊富なガビだけ
でも相当生きられるのに。あれを、しかも数十人も食ってしまうなん
て・・・。
(中略)
 あの尾根に残留日本兵の小屋が五つあったという。
   47年のはじめに老人の率いる兵が急襲した時、野の草とともに調理
されたその肉が、鍋と飯盒に入っていたのだ・・・。
(中略)
 村人たちは口々に言ったのだ。
「母も妹も食われました」
「私の祖父も日本兵に食われてしまいました」
「棒に豚のようにくくりつけられて連れていかれ、食べられてしまいま
した」
「食われた」。この受け身の動詞が、私のメモ帳にたちまち10個も並
んだ。
 村民たちは泣き叫んではいない。声を荒げてもいない。押し殺した静
かな声だった。
(中略)
 49年の戦争犯罪裁判(マニラ)の証言者でもある農民のカルメリ
ノ・マハヤオが、村人の声をまとめた。46年から47年はじめにかけ
て、この村とその周辺だけで38人が残留日本兵に殺され、その多くが
食べられた。頭部などの残骸や食事現場の目撃証人で事実は明白になっ
ている。しかし日本側は調査団を派遣してきたこともない。
 マハヤオは最後に言った。
「でも、忘れないで下さいよ。きちんと伝えてください」
 じつは、事件の概要は92年秋、共同通信マニラ支局により報じられ
ている。しかし、47年以降の残留日本兵の尋問当時から、現代史では
きわめてまれな兵士による「組織的食人行為」として、連合軍司法関係
者を仰天させたこの事件の全貌は、日本ではほとんど明らかにされてい
ない。
(後略)                                           (以上)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 邪悪な目的しかない軍隊はとどめもなく腐敗していきます。本能に近
いところにあるはずの基本的な判断能力さえ、そこでは生まれないので
す。人間の振り幅は限りなく大きく、差別意識・偏見・民族憎悪、それ
に極限状況・洗脳などが加わればあらゆることをできるのです。
 「ナチスの殺人製品生産工場」「南京大虐殺」「広島・長崎の原爆」
は、起こるだけの理由があるのです。歴史の事実を見据えることとは、
無益で無駄な死を価値ある名誉な死にして死者をもてあそぶことではな
いのです。「無益で無駄な死は無益で無駄な死だ」と言い切ることなの
です。
 またまた戦争を準備して金儲けを企む奴らは、犬死を英霊に祭り上
げ、新たな犬死志願者を募り始めました。小林よしのり「戦争論」はそ
のための教本でもあるのです。誇大広告でも嘘八百でもいいのです、犬
死志願者がありさえすれば・・・。

追伸1
 侵略戦争の「戦場」になった国では、統計数字など無意味なほどの甚
大な被害を被ります。「河川の堤防を決壊させる」のは、戦略としては
確かにあります。ベトナム戦争で米軍も用いました。この戦略について
は、日中戦争から731部隊の細菌戦とからめて近日中に報告したいと
思います。



▼ 演劇『審判』と人肉食 2008年

 演劇『審判』(加藤健一事務所)は一人芝居で人肉食の話です。

 厚顔無恥のチンはたらふく食っていたが、そのチンの雇われ殺し屋の我等の先祖は中国で、フィリピンで、ニューギニアで肉がただ食いたくてあるいは飢えのために人肉を食ってきた。

 人を殺すなかれ、だからその肉を食うために人を殺すのは当然間違っている。
 日本兵は上官の命令で下級兵士から殺して食い、中国人の捕虜のもも肉を食い、フィリピンでは現地人を殺して人肉鍋をしたのだ。

 天皇教のカルト信者である日本兵はあらゆる残虐なことをやったのだから別に人肉食が特別悪いこととも思わなかったであろう。


 さてロシア兵ヴァホフの場合は・・・

 彼は6人の仲間と水も食糧もない地下室に60日間閉じこめられ、正気で生還した一人の兵士だ。
 
 生き延びるためにどの方法を取るのも自由なのだが、さてどうやって生き延びるべきか?私には分からない。答えようがない。

 彼ら7人(というより指揮官の発案か?)は、飢餓の中ある決断をした。くじ引きで誰が「食糧と水」になるかを決めるのだ。

 さしあたって生き延びられる確率7分の6。

 ・・・


***
 
 ロシア兵ヴァホフの証言で、私たちは彼らの戦争の歴史を知ることはできる。しかし私たち日本人は、日本兵の人肉食の歴史の詳細を知り得ない。彼らが固く口を閉ざしているからだ。

 加害の証言などしようものなら、あらゆる嫌がらせを天皇教カルト信者から受けざるをえない。

 オウム真理教の裁判が続いているが、彼ら実行犯の加害証言をどうやって封じ込められるものか考えたことはありますか?

 オウム真理教信者はそこまではできないのだ。

 しかしその途方もない悪行を天皇教カルト信者ならできる。今までずーっとやってきた。それを支援する戦犯出版社も意気盛ん。

 この日本の闇が、ロシア兵ヴァホフが閉じこめられた地下室の闇と比べてどちらが深い闇なのか・・・。

 生き延びるために弱い者から食うこととくじ引きで食われる人を決めることの違いは余りにも大きいと思う。

 私たちはいつからか価値基準を大きく違えている。

 ヴァホフの罪は裁けないが、日本人は裁くべき多くの犯罪がほったらかしなのである。
 まずは教祖の審判から・・・

(転載終わり)

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(塚本晋也監督・主演『野火』)


参考サイト映画「野火 Fires on the Plain」公式サイト
http://nobi-movie.com/
(ストーリー)
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。
日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。

しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。

空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものは・・・


戦後70年:数字は証言する データで見る太平洋戦争(1)230万人はどのように戦死したのか?
http://mainichi.jp/feature/afterwar70/pacificwar/data1.html
「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」 谷口雅春と稲田朋美と日本会議
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-650a.html
【天皇メッセージ】忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(by辺見庸氏)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-39ba.html

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【天皇メッセージ】忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(by辺見庸氏)

-なるほどこういう「天皇メッセージ」のとらえ方もあったのか!と、瞠目の論説を転載する。芥川賞作家・辺見庸(へんみ・よう)氏の一文である。話は違うが10日、近くのスーパーの雑誌コーナーの月刊誌『文藝春秋9月号』をたまたま手にとってみた。表紙上部に「芥川賞発表 受賞作全文掲載」とあったので興味を持ったのだ。そうか、もう今年上期の発表か。受賞したのは若手女流作家らしい村田沙耶香の『コンビニ人間』。夕方で忙しい時間帯でもあり、じっくり立ち読みもしなかった。だいたい昔は文学青少年だったはずの私だが、近年の芥川受賞作を読んだ記憶がないのである。昨年はお笑い芸人の又吉直樹の『火花』が大きな話題となり、さすがに私も気になりくだんのコーナーで立ち読みし始めた。しかし書き出しのわずか数行で嫌になって止めてしまった。文体が私の好みとまるで合わないのである。それを辛抱して読み続ければあるいは『なるほど、これは凄い作品だ』となったのかもしれないが・・・。その点だいぶ前(1991年)、辺見庸受賞作『自動起床装置』は文春発表版で読み、いやはや凄い作家がいたもんだ、と感嘆した。(余談の余談)最近の芥川賞作家でもう一人凄いと思った人物がいる。川上未映子。と言っても、川上の作品は一作も読んではいない。これは以前記事にもしたが、川上は当ブログ開設時(2008年)には同じ@niftyココログで既に有名ブロガーだったのである。というか、それまでミュージシャンだった川上は、ココログブログによって文学的才能を一気に開花させていったらしい。開設当初から拙詩を公開していた私は、ココログ広場の「詩」コーナーをよく訪れた。と、その頃連続してある詩が1位を独占していた。『結ぼれ』というのだが、ある時その詩を読むため当該ブログを訪問したら、川上の長編詩だったのである。いやあ、はじめから終わりまで圧倒され放しだった。どうしてこんな発想が出来るのか、私は正直天才だと思った。川上未映子が『乳と卵』で芥川賞を受賞したのはその年である(残念ながら『結ぼれ』は削除済み)。以上、心にうつりゆくよしなし事を書いているうちに、とんでもない方向に話が行ってしまった。それでは今注目の天皇メッセージについて、辺見庸氏が凡俗の思い及ばない視点からとらえ直した一文を乞う味読。 (大場光太郎・記)-

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天皇陛下の「お気持ち」表明について 辺見庸 阿修羅サイトでは「天皇の人権」を主張する投稿ばかり 政治的堕落はどちらか
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/877.html
投稿者 ダイナモ 日時 2016 年 8 月 09 日 23:23:06:
http://yo-hemmi.net/article/440874162.html
辺見庸ブログ 忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!

慶べ、國軆はけふ、めでたく護持せられたぞ。父、第124代天皇の罪咎はチャラになったぞ。ウルトラ極右政権はいっそう強化せられたぞ。政権支持率はまたアップしたぞ。防衛大臣もやる気マンマンだぞ。共産党も天皇制を支持しておるぞ。バカマスコミは挙げて國軆の精髄と美質を宣伝しまくり、皇室をとことん賛美しておるぞ。野党共闘はハナからインチキだぞ。ボケのトリゴエで勝てるわきゃない。そんなこたあ、みんな先刻承知だったぞ。ヌッポンゼンコクみんなイカサマだぞ。

オキモチなのだ。オキモチとオコトバだぜよ。オキモチって、どう書くか知ってるか。「お肝血」である。戦火でうしなわれたおびただしい「お肝血」を、10分間のオキモチ表明で無化してやったぞ。ざまあみろ!このうえは、誓って國軆の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんことを期すべし。汝臣民、それよく朕が意を体せよ。さあ、貧乏人はもっと飢えなさい。重度障がい者はもっとおびえなさい。在日コリアンも毎日ふるえなさい。忠良ナル汝アホ・ヌッポン臣民ドモニ告ク。おまえらは最低のクズ、カス、クソッタレだぜ。御名御璽
(2016/08/08)

忠良なる汝アホ臣民ニ告ク!(二白)

朕のオ・キ・モ・チ発表の真意がアホどもにバレずによかったぜよ。朕のオキモチは「生前退(譲)位」のみにあらず。ましてや「生前廃位」に毫もあらざるは、いまさら言ふまでもなひ。汝アホならびにボケ臣民よ、そしてド貧民どもよ、全文をしかと読んだのか。ポイントは「日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています」にあるのである。

朕と戦争犯罪追及から必死こいてのがれた、父をふくむ皇祖皇宗はすでにして「いきいきとして社会(または、汝アホ臣民の胸中)に内在し」ておるのだ。かく、いけしゃあしゃあと宣わることのヤバい意味をしっかりと書きえた新聞がどこにあるか?ないやろ。つまりやね、朕は自信をもっておるのじゃ。どや、口腔だか肛門だかさえ判然としないあの独裁首相は「いきいきとして社会に内在し」てるか、どや?

換言すれば、「いきいきとして社会に内在し」ている朕たちは、現行の極右政権よりも共産党をふくむアホンダラ翼賛野党勢力よりも、はるかに〈勁き虚構〉であるがゆえに、ここにめでたく國軆を護持しえて、バカでやみくもに忠良なる汝臣民の赤誠に信倚し、柄谷行人をして「感銘」させ(笑い)、永遠に汝らボケナス臣民とともにある、すなわち、「天皇制は不滅だぜよ」と、このたびのオキモチをつうじて宣言したわけや。わかったか、ボケ!

汝ら、貧しきものは永久に貧しく、卑賤なるものは永遠に卑賤に!これが皇祖皇宗からの天皇制のモットーである。だいいち、ウンコがわれらとはちがう。汝ら忠良にして貧乏なる臣民のクソは、マックとカップ麺ばっか食ってるから、もはや有機肥料にもつかえない。野菜も枯れる。虫も死ぬ。汝ら忠良にしてド貧乏なる臣民は、文字どおり「生まれることは屁と同じ」(深沢七郎)なのである。朕、それでも、今後ともやさしくよりそってやるさかい、ありがたくおもへ。御名御璽
(2016/08/09)

(以下、阿修羅掲示板投稿以後の辺見氏追加記事)

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(補記)

このたびのオキモチ発表は、たんなる偶然にせよ、相模原の障がい者殺傷とあい前後して生じた底昏い「事件」だとおもう。両者にはいかなる関係もないと言えば言えるけれども、殺傷事件の血煙ごしにオキモチを聞き、あるいはオキモチ発表の茫とした不気味さから重度障がい者の殺傷事件を想ってしまうのは、どうにもいたしかたのないことだ。象徴と言われようが天皇制は天皇制なのであり、〈かれらの血〉とわれらとの関係/無関係性をふりかえるとき、あるしゅの怖気と戦きをともなうのはなぜか。

障がい者の施設はいつも〈かれら〉の居住区から遠ざけられた。昭和天皇が各地を「巡幸」したとき、ヒノマルをうちふる子どもたちの前列には、きまって「健康および体格優良」なる児童がたたされた。現在の天皇の旅でも、当局は事前に、精神障がい者や認知症患者らを外出させないよう沿道の地域に直接間接、工作しているといわれる。スメラギにまつわることどもの湿った「襞」には、不可解な精神がうめこまれ、それじたい、しずやかに狂(たぶ)る 波動である。

このクニのゼノフォビア(xenophobia)は、おしなべて、こよなくスメラギを愛する。異様なほどに。スメラギはオキモチ発表にさいし、なぜそのことに言及しなかったのか。〈朝鮮人は死ね、朝鮮人は息するな〉――などと、だんじて言ってはならぬ、皇祖皇宗は半島よりきたやもしれないのだからと。スメラギが「いきいきとして社会に内在し」ているとは、どういうことか。みずから「内在」を言うとは、スメラギよ、とてもおかしい。

スメラギさんよ、あなたは虚構なのだ。虚構にすぎないのだ。卑怯で卑小な、ずるがしこい権力者たちがこしらえた、哀れなフィクションなのだ。そのようなものとして仮構された〈存在〉兼〈非在〉なのだ。われらとおなじ、そして奇しくも、障害者殺傷事件の青年と同様の、霊長目・直鼻猿亜目・真猿亜目・狭鼻下目・ヒト上科・ヒト科・ヒト亜科・ヒト族・ヒト亜族・ヒト属・ヒトであるにもかかわらず、虚構たることを強要されたひとなのだ。

であるなら、オキモチはやはり「お肝血」であるべきであり、スメラギはいつの日かついに、ヒトとして解放されなければならない。したがって「お肝血」発表では、退位ではなく廃位の希望を、すなわち、天皇制廃止の意向を言うべきであった。逆であった。スメラギはスメラギになりきり、権力者の思惑どおり、虚構を現実ととりちがえていた。ヒトであるならば、極右大臣たちへの認証式を欠席すればよかったのだ。「お肝血」とはそういうことだ。

さて、障害者殺傷事件の青年も、スメラギを敬愛していたのではないか。
(2016/08/10)

(以上、転載終わり)


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陛下が安倍暴政に放った超弩級ミサイル?平成の「玉音放送」に騒然の世相と安倍政権のこれから

-本転載の日刊ゲンダイ記事は、国民の間でも大きな反響を呼んでいる今回の天皇メッセージを、70年前の1945年(昭和20年)8月15日、つまり終戦の日における昭和天皇の「耐え難たきを耐え、忍び難きを忍び」で有名な歴史的「玉音放送」を想起させる、と記している。確かに過剰報道という観点からそういう一面があることを否定しないが、玉音放送と今回の平成天皇メッセージとは明らかに違う点もある。最も大きな違いは、現人神(あらひとがみ)神格化され一般国民はその姿を見ることも声も聞くことは適わなかった昭和天皇の肉声を、ラジオを通して国民が初めて聞いたのが玉音放送であったこと。その瞬間から「天皇の絶対性神話」崩壊が始まったのである。それから天皇自身の人間宣言、現日本国憲法による象徴天皇規定を経て、歳月の経過と共に(本当の意味での)保守本流の人たちが憂慮するほど「天皇の相対化」が進んでいった。昭和天皇の玉音放送直後、陸軍大臣の阿南惟幾は「一死以って大罪を謝し奉る」の遺書を残し割腹自決した。海軍中将の大西瀧治郎も翌日割腹自決。陸軍、海軍兵士の夥しい戦死者たちへのリーダーとしての自責の念からだったのだろう、共に介錯なしで十時間以上のた打ち回りながら果てたのだ。その他陸軍佐官、尉官クラスで自決者が相次いだが、平成の今どき天皇が何かを発してもそんなケースはまず起こり得ない。このように両者には大きな違いもまたあるのである。私は過去の意外な記事(「フォレスタコーラス」記事)で述べた事があるが、「この3次元相対世界に絶対的なものなどあるはずがない」のである。その時書き忘れたが、「仮に絶対的なものが現れた時は非常に危険な時である」。例えば戦前の旧天皇制国家の天皇のように。現天皇家の起源として、イスラエルの「失われた十部族」の流れを汲んでいる、その中でも特に霊能力に秀でていたレビ族の流れらしい、いやとんでもない、(太宰治の『カインの末裔』で有名な)兄弟殺しのカインの末裔つまりニムロデ悪魔血流を受け継いでいるのが天皇家だ、というような議論がなされることもある。また天皇制は廃止せよというような難しい問題はさておき、単純に「天皇家は日本国民にとっての総本家のようなもの」でいいのではないだろうか。どの家柄にも本家・分家があるように、総本家があっても別に問題はないわけである。安倍増長一派のように「国家元首」などとまたぞろ絶対的権威に祭り上げさえしなければ。なお付言すれば、このたびの陛下のお言葉への安倍の対応から分かるとおり、安倍をはじめ極右グループは天皇に対する尊崇の念などさらさらない。天皇の国家元首化の目論みは、それに便乗してテメエらが思う存分権力を振るいたいだけなのだ。騙されぬことである。 (大場光太郎・記)-

8083
阿南惟幾陸軍大臣の血痕が飛び散った遺書


平成の「玉音放送」に騒然の世相と安倍政権のこれから(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/864.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 09 日 17:30:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187425
2016年8月9日 日刊ゲンダイ 文字お越し

808
メッセージに見入る人々(C)AP

 国民に向けて語られた天皇の「お言葉」。8日午後3時、生前退位への思いを表明した11分間にわたるビデオメッセージが公表された。NHKだけでなく、民放各局もこれを一斉に放送。駅や空港、街頭の大型ビジョンでも流され、多くの国民が人だかりをつくって見入っていた。

 号外も配られ、新聞テレビは大々的に天皇のメッセージを取り上げる。ふだんは皇室に関心のない国民までが、酒場で生前退位について語り合う。国民が天皇の言葉に釘づけになる姿は、「玉音放送」を想起させたが、国民にとって天皇の存在の重みは70年前と何ら変わっていないのだろう。

 記者会見など以外で、天皇が国民に直接話しかける放送は異例のこと。過去には、11年の東日本大震災の発生直後に国民に向けたビデオメッセージと昭和天皇による終戦詔書、いわゆる「玉音放送」の2回しかない。天皇の発言は海外からも注目を集め、英BBC放送などがビデオメッセージを日本と同時に放送した。元外交官の天木直人氏が言う。

「世論調査を見ても賛成が8割以上で、国民世論は生前退位を支持している。政治はこの問題に最優先で取り組まなければならないでしょうが、衆参で3分の2議席を確保したまま、18年9月までの任期中に改憲を発議、国民投票に持ち込みたい安倍首相からすれば、今後の政治スケジュールが大幅に狂ってしまう。改憲の前に皇室典範の改正となると、何年かかるか分かりません。おそらく安倍首相は生前退位問題の政治化を極力抑え込もうとするでしょうが、いつまでも放置するわけにもいかない。陛下のお気持ちを支持する世論が大きくなればなるほど、この問題は安倍政権に重くのしかかってきます」

 だからなのか、天皇の「お気持ち」表明を受けて、安倍首相が発したコメントは、拍子抜けするほど素っ気ないものだった。「天皇陛下が国民に向けてご発言されたことを重く受け止める」と、1分にも満たない程度の原稿を棒読みすると、記者団の前からそそくさと去って行った。

■改憲と皇室典範のジレンマ

 さて、安倍政権は今後、この問題にどう対応していくのか。まずは、お得意の有識者会議を立ち上げて時間稼ぎをし、都合のいい報告書を出させるという手段が考えられる。安倍は秋の臨時国会から「憲法審査会を動かしていく」と明言しているが、有識者会議なら、改憲の議論と並行して進められる。

 ただし、政権内には有識者会議の設置に消極的な意見がある。安倍自身が封印した女性・女系天皇の是非をめぐる議論が再燃する可能性があるためだ。そのため、政府は当面、内閣官房に設置されている皇室典範改正準備室で検討を進める方針だという。それで一代限りの特別措置法で生前退位に対応する案が浮上しているが、立正大教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「天皇制の安定化という意味では、特別措置法ではなく、憲法でしっかり位置づけた方がいい。そうなると、天皇の生前退位が最初の改憲になる可能性があります。改憲の国民投票は1回目で失敗すると、しばらく発議もできなくなる。その点、天皇条項の改正は、自民党の言う“お試し改憲”におあつらえ向きなのです。天皇の健康問題を持ち出せば、反対する国民はいませんから、2、3年以内の改憲が可能になる。憲法を改正して歴史に名を残したい安倍首相がそれで満足してくれればいいのですが、国民を改憲に慣れさせたら、必ず第2、第3の改憲発議を仕掛けてくる。天皇のご意向が改憲の手段に政治利用されないよう注意しなければいけません」

 とはいえ、憲法を変えれば、皇室典範にも触らないわけにはいかない。ここに安倍のジレンマがある。これまで皇室典範の改正に猛反対してきたのが、安倍政権を支える右派団体「日本会議」だからだ。


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通常国会の開会式でお言葉を述べられる天皇陛下(C)日刊ゲンダイ

日本会議の意向と国民世論に挟まれて股裂き状態か

 小泉内閣時代の04年、「皇室典範に関する有識者会議」が設置され、女系の皇位継承を認める報告書を06年に提出した。すると、日本会議は大規模な反対運動を展開。日本武道館で「皇室の伝統を守る1万人大会」を開催した。

 当時、官房長官だった安倍も同調し、小泉が女性・女系天皇を容認する法案を国会に提出することに反対した。

 民主党の野田内閣時代も、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設が検討されたが、これにも日本会議は猛反対。政権交代するや、安倍は皇位継承問題や女性宮家問題にフタをしてしまった。

「ようやく改憲に向けた環境が整ったというタイミングで、天皇の生前退位問題が浮上するとは想定外だったでしょう。皇室典範を改正しようとすれば右派が紛糾して、蜂の巣をつついたような騒ぎになる。すぐに結論は出ないし、安倍首相は出す気もない。女性・女系天皇の問題は自分でやりたくないから、できるだけ決着を先送りしたいでしょうが、これには総裁任期の延長問題も関わってくる。陛下の健康とご年齢を考えれば、さすがに、延長した任期を終えるまで先延ばしというわけにはいきません。天皇の問題は、ひとたび対応を誤れば、世論の猛反発を食らってしまう“パンドラの箱”なのです」(天木直人氏=前出)

 弥縫策として、特別立法で天皇の生前退位を認めても、現皇太子が即位すれば皇太子が不在になる。皇太弟の規定をつくるのか、愛子内親王を皇太子にするのか。いずれにせよ、皇室典範の改正論議は避けて通れないのだが、それ以前に、日本会議は生前退位自体を許さないとみられている。

■「エセ保守」の矛盾が露呈

 安倍政権の御用学者で、日本会議の常任理事でもある百地章・日本大学教授は、朝日新聞(7月14日付)でこうコメントしていた。

〈明治の皇室典範をつくるときにこれまでの皇室のことを詳しく調べ、生前退位のメリット、デメリットを熟考したうえで最終的に生前譲位の否定となった〉

〈そうした明治以降の伝統を尊重すれば譲位ではなくて摂政をおくことが、陛下のお気持ちも大切にするし、今考えられる一番いい方法ではないか〉

 右翼なら「承詔必謹」かと思いきや、さにあらず。今回の「お言葉」を聞けば、摂政を置くことが天皇の「お気持ちを大切に」していないことは明らかだが、大日本帝国憲法を復活させ、天皇を元首にしたい日本会議からすれば生前退位は絶対に認められないのだろう。万世一系の天皇という神話的な「地位」が、加齢を理由に退職できる「職位」になっては困るのだ。

 報道によれば、安倍側近からは「(生前退位は)憲法上、どうなのか」「陛下のお考えで政治が動いていいのか」などという声も上がっているという。さんざん憲法を軽んじて、集団的自衛権の行使は閣議決定による解釈変更で簡単に変えたのに、こういう時だけ憲法を盾にするのも不思議な話だ。いつの間に変節したのか。保守を名乗るなら、天皇の「お気持ち」が第一ではないのか。

 だが、日本会議の意向を重視し、天皇の意向をないがしろにすれば、国民世論を敵に回す。保守派の中にも、尊王勢力がいる。どこを見て何から進めるべきか、安倍は股裂き状態に苦しむことになるが、それもこれも、しょせんは対米隷従の「エセ保守」が招いた自己矛盾と言える。

「天皇が直々にお言葉を発したことで、国民も騒然となっていますが、感情論に支配されるのは危険です。冷静になって考えれば、憲法の天皇条項の改正なんてナンセンスだということが分かる。改憲など後回しにして、まずは生前退位について、現実的に腰を据えて考えるべきです」(政治評論家・森田実氏)

 いずれにせよ、天皇の退位問題が、変節極右政権にとって痛烈な一撃になったことは間違いない。

(転載終わり)


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天皇陛下が「生前退位」を強く望むお気持ちを表明

-天皇陛下が東日本大震災以来という異例のビデオメッセージを出された。これは国民に直接思いを届けるには、この方法がベストというご判断なのだろう。何せ当今は、陛下の護憲や平和への思いすら捻じ曲げてしまう安倍ら日本会議カルトやマスコミなのだから。少し前は8月15日に発表という報道もあったが、「終戦記念日にではいくらなんでも具合悪いぞ」と宮内庁に安倍官邸の横槍が入ったのか、8日ということになったのだろうか。いずれにせよ、広島に原爆が落とされた6日から終戦記念日の15日までは、旧盆の夏休み期間ということのほかに、戦後日本にあっては「戦争と平和を考える」季節でもある。メッセージには「護憲、平和」などは出てこないが、この時機を選んだのには、陛下の言外の思いとして「今後とも護憲、平和を守り抜いていっていただきたい」というお気持ちがあるように思われる。振り返れば平成天皇は、皇太子時代から父・昭和天皇の戦争責任への贖罪意識を強くお持ちだったようだ。だから1万人以上が身投げし海が真っ赤に染まったというバンザイ・クリフでは深々と頭を垂れ、昭和天皇が行けなかった沖縄も訪問された。皇后を伴って全国各地にまめによく行かれた。それに多くの宮中儀式の主宰、国賓などとの謁見、国事行為を果たすこと、毎年の国体への参列などなど天皇は超ハードな激務である。やはり陛下お述べのように天皇はまずもって健康第一の体力勝負なのだ。陛下も既に82歳。世間的には定年退職などとうに過ぎたお年だ。それに近年は積年の心労がたたったか認知症の兆候が見られるとも囁かれている。そんなこんなで、もうゆっくりお休みいただいた方がいいのではないだろうか。メッセージでは直接的には言われなかったが「生前退位」である。それと陛下のお気持ちとしては浩宮皇太子に速やかに譲位したいお気持ちのよう(さらにその先には愛子親王=女性天皇をお望みのよう)だ。だから、天皇になり損なう危険性が伴う「摂政」制は避けて欲しいと。これは、皇太子も陛下と同じく平和を愛する心で共通しているということの他に、やはり前回記事で見たとおり、秋篠宮家に譲位してはまずい(皇統断絶となる)重大な秘密があるような気がしてならない。しかしその秋篠宮を担ごうとしているのが安倍ら日本会議カルト連中だ。もちろん「血の秘密」など百も承知の上で。だからこそ余計秋篠宮は御しやすいとでも考えているのだろうか。その安倍カルト一派は、生前退位問題について皇室典範改正ではなく、特別立法でお茶を濁そうとしている。生前退位を典範に盛り込めば、天皇を戦前式の「国家元首」化する事ができないからだ。安倍増長ら日本会議カルトは幾重にも大御心を踏みにじる逆臣・逆賊と言うべきだ。 (大場光太郎・記)-

天皇陛下がお気持ちを表明  天皇陛下 お気持ちに退位の意向 強くにじむ
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/811.html#c12
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 08 日 15:23:05

80215

天皇陛下がお気持ちを表明
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160808/k10010626811000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
8月8日 15時00分 NHK

「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示している天皇陛下は、8日、ビデオメッセージでお気持ちを表しました。

象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉(全文)

 戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。

 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

 本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

 天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。 

 国民の理解を得られることを、切に願っています。

             ◇

天皇陛下 お気持ちに退位の意向 強くにじむ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160808/k10010626871000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001
8月8日 15時11分 NHK

天皇陛下は、8日午後3時から10分余りにわたってビデオメッセージで国民にお気持ちを表し、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と語られました。そのうえで、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じる」と述べられました。天皇陛下のお気持ちの表明は、生前退位の意向が強くにじむものとなりました。

(以下、阿修羅投稿コメントより)

3.    2016年8月08日 15:33:49 : TNTtEeSDnk : _aNc6mYDYoc[8]
生前退位、政府は一貫否定=地位不安定化を懸念
時事通信 8月8日(月)15時16分配信

 生前退位の意向を周囲に示している天皇陛下が現在の「お気持ち」を率直に語られた。

 日本の歴史の中で、皇位継承の在り方として譲位が一般的だった時代もあったが、明治以降は天皇の逝去のみと規定。戦後制定された皇室典範も生前退位を想定せず、政府も天皇の地位を不安定にするとして一貫して否定の見解を示してきた。

 天皇が譲位した最初の例は645年の皇極天皇とされ、奈良時代から江戸時代後半に当たる1817年の光格天皇までは譲位による皇位継承が一般的だった。

 一方、明治時代の大日本帝国憲法下では、帝国憲法と並ぶものとされた旧皇室典範が皇位継承の原因を天皇の逝去のみとした。旧典範制定に先立ち、初代首相の伊藤博文は「天皇が終身大位にあるのはもちろんで、即位した以上は随意にその位を遜(のが)れるということは道理に合わない」と論じ、終身在位の規定が作られた。

 新憲法下で天皇は、政治権力を一手に掌握する「統治権の総攬(そうらん)者」の地位を失い「象徴」となったが、通常の法律となった皇室典範でも皇位継承の原因は天皇の逝去のみとされ、多くの規定が旧典範から踏襲された。

 天皇、皇后両陛下の結婚式が迫った1959年2月、海外の雑誌に昭和天皇の退位説が掲載され、国会で取り上げられた。林修三法制局長官(当時)は「現行の法制ではあり得ないこと」と答弁。「日本国民の総意に基く」などと規定した憲法の趣旨に照らし、「あり得ないのみならず、法律改正問題としても相当慎重な配慮が必要」と説明した。

 84年4月、山本悟宮内庁次長(当時)は、昭和天皇が高齢になり、一部に生前退位を考えてはどうかとの声があるとの質問に対する答弁で、▽上皇や法皇といった存在が出てきて弊害を生ずる恐れがある▽天皇の自由意思に基づかない退位の強制があり得る▽天皇が恣意(しい)的に退位することができる―の三つの理由から、天皇の地位を安定させるため退位制度を置かなかったと説明。摂政や国事行為臨時代行の制度で十分対処できるとの認識を示した。

 平成に入っても政府見解は踏襲された。宮尾盤宮内庁次長(当時)は92年4月、典範制定当時、同様に三つの理由から退位制度は認めないとされたと答弁。2001年11月にも、羽毛田信吾宮内庁次長(当時)が同様に説明し、「現段階で退位制度を設けることは考えていない」と述べていた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00000165-jij-soci

(以上、転載終わり)

【一言】 明治初期、ロスチャイルド・マセソンにコントロールにされていた長州藩・薩摩藩主導で制定された旧皇室典範は、いわゆる今日で言う「天皇の政治利用」の最たるものだ。象徴天皇制の今日にあって、時代に即応しない部分はどしどし改正すべし!ましてや「天皇国家元首化」など時代潮流逆行の先祖返りも甚だしい!)


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【非難轟々】金毛九尾明恵、三宅洋平と共に沖縄高江に現われる!

-いよいよ何考えてんだか分からなくなってきた。参院選東京選挙区パフォーマーとして一躍名を馳せた三宅洋平のことである。いつぞや記事にしたとおり、三宅は落選後ほどなく、都内の飲み屋で安倍明恵と飲食を共にし、その席で(深い因縁によって例のオウムサティアンのすぐ近くにあるという)山梨の別荘で夏休み中の安倍と電話で話し、互いを「国士」と讃えあったのだった。また金毛九尾女狐明恵から「自民党に入ったら」と水を向けられ、三宅はさすがに「それはちょっと」と断ったらしい。その時は「見損なったぞ、三宅!」の声が圧倒的だったが、めげずに今度は高江に金毛九尾明恵と現れたというのである。反対派住民キャンプにいた住民らは呆気に取られたらしい。それはそうだろう。変節漢三宅や明恵が来たところで、事態好転などまるで期待できないのだから。明恵は広島原爆式典に参列した安倍増長とは別行動で高江を訪問したようだが、安倍がそれを了承していたことは明らかで、明恵は機動隊にガードされながらキャンプにやってきたという。全国から集結した警察機動隊は反対派住民排除のため、殴る蹴るの乱暴狼藉の限りを尽くし、中には隊員から肋骨を折られたり、首を絞められ失神した女性が救急車で搬送される事態も起きている。明恵は「夫が迷惑かけてます」とお詫びをしたらしいが、そんな型どおりの言葉で収まるような生やさしい状況ではない。来るんだったら機動隊をバックにではなく、単身乗り込み(まあ三宅同伴でもいいが)自分から率先して座り込みでも何でもすべきだ。金毛九尾明恵は元電通社員だから、したたかな計算づくの上での、狂暴安倍増長のガス抜き訪問であることは明らかだ。三宅は今度は金毛九尾明恵引き立てのピエロの役回りだ。軽薄だし、反対派住民への侮辱である。三宅洋平は選挙中、「山本太郎を一人にしない」と繰り返し訴えていた。その山本太郎は7月27日に国会議員として初めて高江に入り、反対派住民大感激、機動隊員ですら神妙に聞き入る名演説をしたぞ。三宅よ、なぜ山本を一人で行かせた。なぜ山本と一緒に行動しない?挙句の果てに金毛九尾明恵とご同伴かよ! (大場光太郎・記)-


山本太郎@高江7/25「権力の暴走 必ず止まる日が来る」iwj_okinawa1中継中です   

(山本太郎ならではの、歯に衣着せぬ演説。ただならぬ高江の緊迫感伝わってくる必見動画。)


えーっ、安倍首相の連れ合いさんが沖縄・高江で「お詫び」って、それ、沖縄県民をなめすぎやろ!夫が迷惑かけてます、って。まず夫どうにかしろ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/738.html

投稿者 gataro 日時 2016 年 8 月 06 日 21:06:21


 川上芳明 @Only1Yori 

えーっ、安倍首相の連れ合いさんが沖縄・高江で「お詫び」って、それ、沖縄県民をなめすぎやろ!(#`皿´)

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【吸血寄生体政権】国民の生き血を吸う・稲田朋美-世耕弘成-二階俊博

-今回転載する「simatyan2のブログ」記事では、新たに発足した内閣、自民党役員の中から「国民の生き血を吸う」代表的な3人を選んで厳しく糾弾している。指摘されてみればなるほどそうだ。確かにこの3人は「安倍政権砦の新三悪人」と言えるだろう。しかし既にお察しのとおり、この3人の上にはさらなる極悪人どもがゾロゾロいる。この3人を任命した安倍増長は現政権における悪魔長だし、菅官房長官も、麻生副総理も副悪魔長クラスだし、高市総務相や丸川新五輪相も相当に札付きの性悪女である。総じてこの者共は皆々悪神・邪霊の眷属なのである。以下、simatyan2さんの言説からはだいぶ離れるが。その上で安部増長が(政権における)「悪の総大将」ヤマタノオロチ(八頭八尾の極悪大蛇)だとすれば、さだめし稲田朋美(毒の花黒百合子らもそうだが)の正体は、世の男どもを尻尾の玉の緒の邪まな光で誑(たぶら)かす「金毛九尾(きんもうきゅうび)の女狐」といえよう。また二階や世耕などは、(ユダヤの邪気が凝って生まれた)邪鬼連中といえようか。かように幾度もの不正選挙でのし上がってきた安倍政権なるものは、国民のためになるどころか、安倍増長を初めとして本来なら昇れない地位に高上がりしている、国民吸血寄生生命体の溜り場なのである。いよいよ「人民様、よほどしっかりしてくだされよ」(日月神示)というのっぴきならぬ段階であることを我々国民はよく自覚するべきである。 (大場光太郎・記)-

【注記】
 八頭八尾のオロチ、金毛九尾の狐、ユダヤの邪鬼の初出は、出口王仁三郎口述の世界的奇書『霊界物語』(瑞霊系)だったかと思います。そしてそれを『日月神示』(厳霊系)が受け継いでいます。要は、八頭八尾のオロチ(オロシアの極悪神)を筆頭とするこれら極悪の悪魔・妖魔が、この世の滅亡のため、太古から時々の主要人物に憑依しては陰に陽に暗躍し世を乱(みだ)らしてきたというのです。ただ金毛九尾については、平安時代末期の物語中にも「金毛九尾の白面狐」として出ているようです。なお、以下の画像に見苦しいものがありますので【閲覧注意】としておきます。

8023
これが安倍増長の本体か?

802
これが、稲田、黒百合子、安倍明恵、丸川珠代らの正体か?

8024
これが二階、世耕、麻生、菅らの正体か?


国民の生き血を吸う・稲田朋美-世耕弘成-二階俊博(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/693.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 05 日 19:10:09
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12187540713.html
2016-08-05 17:08:54NEW !  simatyan2のブログ

安倍自民は今回の内閣改造で醜悪の極致をを迎えました。

少女趣味の初老の主婦「稲田朋美」を防衛大臣に、


8025



ミスター電通ことゲッペルス世耕の「世耕弘成」を経済産業大臣に



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世耕と同じ和歌山の売国奴「二階俊博」を幹事長にしてしまいました。



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稲田朋美は当選回数も少なく、普通なら大臣になどなれる器では
ないのになっているのは、出発点が小泉チルドレンだったからです。

例の小泉郵政選挙のとき刺客の一人として見事当選したからなんで
すね。

だから憲法についての知識についてもほとんどなく、先日も池上彰に
憲法の質問をされたときも全く返答できていません。

まあ父親が高校教師で「頑張れ日本!全国行動委員会」京都府本部
顧問ということもあり、感化されて右翼に傾倒してしまったのだと思い
ます。

本来中身がミーハー的な目立ちたがり屋の主婦だから、下のような
馬鹿な発言も出来るんでしょうね。


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「国民の生活が大事なんて政治はですね。
 私は間違ってると思います」

なんてことを言ってますが、

国民の生活が大事ではない政治なんてあるんですか?

まあ今の安倍自民は国民を苦しめる政治をしてるので、ある意味
正解と言えば正解ですけど。

世耕弘成は、この男なくして安倍政権は成り立たないわけで、その
意味で安倍は世耕に足を向けて寝られないと思います。

電通との橋渡し役とマスコミ対策は電通仕込み、抵抗勢力と戦う
小泉政治をテレビ向けに劇場化させ固定化させるのに成功しました。

そのとき発足させたチーム世耕が組織化されたのがネトサポ、また
ネットで右翼発言をする連中を取り込むのにも成功しました。

さらに今は統一教会、創価学会、幸福の科学など宗教組織と、外部の
委託業者も加わって一大勢力として猛威を奮っています。

ネットで政権に否定的な記事を少しでも見つけると、10分後にはもう
批判を否定するブログやスレッドが乱立するという、そんなシステムが
確立しているのです。


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小さな火種が大きくならないうちに、一の批判に十の否定を大量
動員で打ち消す手口は、先日の都知事選でも小池劇場として発揮
されましたね。

何しろ豊富な資金力と時間があるので、人材に困ることは無く、
24時間体制でネット監視が出来るので一般市民が太刀打ちできる
はずもないです。

小泉劇場や麻生劇場のころより何倍もの成果を上げることが出来
たのです。


80212


その勲章の対価として、安倍は世耕に表舞台の大臣職を与えました。

これで世耕は近畿大学の理事長と経済産業大臣の2つの大きな肩書
きを持ったことになり、さらなる利権をむさぼることになるでしょう。

今までも国から助成を受けた研究成果を自分のものにしてしまい、
自ら直接営利事業を行うという有り得ないことをやってきました。

近大のマグロは公費の私物化そのものです。

メディアを利用して、それを宣伝するという異常なことを平然とやって
いるのです。

法の不備を正すのでなく、それに便乗して電通と協力して私服を肥や
すという手口です。

最近は更に進化して、味がウナギそっくりのナマズを宣伝してますね。

そして二階俊博、先日、長男の俊樹(51)が、和歌山県御坊市長選挙
で大敗しました。


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二階俊博の政策秘書をやってたそうですが、親子揃って評判が
悪いそうで、食事に行き、ちょっと不手際があっただけで

『二階なんやわかっとるんか』

と怒鳴り散らすそうです(市長後援者)

二階の衆院和歌山3区は、世耕の祖父、元経済企画庁長官の
世耕弘一、伯父の元自治大臣の世耕政隆の支援者も多くいる土地
柄ですが、よくもこんなクズばかりが揃って大きな顔が出来る所
なんですね。

そのクズを幹事長に据えた安倍晋三もまたクズの塊です。

自分たちは「チャレンジ内閣」だとか何とか自画自賛してますが、
本当は

「第3次安倍バカボン再改造子供内閣」と言ったほうが良いと思います。

(転載終わり)

関連記事
北の三連合国と北朝鮮の脅威(大摩邇) (この記事に八頭八尾のオロチ、金毛九尾の狐などの説明あり)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/cat_48927.html
未来チャレンジ内閣。暑さのせいで頭がどうかしてしまったか、あまりに幼稚で、馬鹿馬鹿しい命名である。 小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/665.html
稲田朋美防衛相 過去の評価イマイチも出世街道まっしぐら 安倍内閣の無能・無名大臣を裸にする(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/708.html
稲田朋美防衛相の軍国主義思想にロイター、APなど海外メディアが一斉に警戒感! でも日本のマスコミは沈黙(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/682.html
小沢氏、丸川五輪相起用を酷評「理解に苦しむ人事」 「一日も早くこの内閣を打倒することが、この国と国民のためになる」
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/643.html
安倍政権が安定? どこが? みんな知ってるよ、不正選挙のこと。言い出すだけの度胸がないのだ
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/603.html

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【広島忌】なぜ広島に原爆が投下されたのか

-以前『俳句鑑賞』カテゴリーで「秋の字に永久(とわ)に棲む火やきのこぐも」(三橋敏雄)という俳句を取り上げた。8月6日のきょうは「広島忌(広島原爆忌)」である。今年の立秋は8月7日らしいが、例年は6日が多い。それで広島忌は秋の季語として定着しているのである。上の句は同忌が「秋」であることに着目した意外性のある秀句である。さて既にどなたもご存知のとおり、71年前のこの日朝8時15分頃、米軍機エノラ・ゲイから人類史上初となる(ウラン型)原子爆弾が広島市街地に投下された。広島の街は一瞬にして広範囲に破壊され、当時の広島市民の約半数となる14万人の死者・行方不明者が出た。今回転載する『平和記念資料館(東館)』サイトが、そこに至る概略を分かりやすく記述しておられる。そのとき被曝され、後年原爆症で亡くなられた方々もずい分おられた。昭和30年代少年の私などは、小学校の時から原爆の恐ろしさを教えられて育った。しかし、9日の長崎原爆(プルトニウム型)もそうだが、これだけの長い歳月が経過すると被曝した生存者も少なくなり、類を見ない悲惨な体験の語り部がいなくなりつつある。それに反比例するように近年、安倍晋三をはじめ小池百合子、稲田朋美など、わが国の核武装を堂々と唱える勢力が増えつつある。そしてこの勢力はまた強力な原発再稼動派でもある。原発の使用済み核燃料を再処理し、核兵器転用可能なプルトニウムが容易に抽出できるから原発は廃止したくないのだ。戦争賛美も根っこは同じたが、核保有論を唱える者たちはいずれも「戦争をまるで知らない世代」である。戦争&核被曝の恐ろしさ、悲惨さを思い描くイマジネーションなく、それをリアルに描いた体験記も読んだ事がないに違いないのだ。ただ脳内で戦争&核をいじくりまわし、百田某の三文小説『永遠の0』など偏ったもののみ読んで自慰的に賛美しているだけなのである。これは何度も述べたことだが、古今の歴史の教訓として、再び戦争を始めるのはこのような戦争を知らない世代なのである。「ああ許すまじ原爆を 三度(みたび)許すまじ原爆を」。広島・長崎を風化させてはならない! (大場光太郎・記)-

【「原爆の絵」より】

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①爆心地から1.2キロ 女性が口を開けて動かなかったがその口の中には、うじがわいていた。
②爆心地から1.5キロ 鉄橋の下には水を求め川に入った人がそのまま3-4倍にふくれた姿でひしめいていた。まるで地獄絵図。
『神通力おかみ』サイトより拝借)

原爆を許すまじ
作詩 浅田石二 作曲 木下航二
合唱 アンサンブル・ヴェルソー アコーディオン:水野弘文

(まだ一度も聴いたことのない若い人たちこそ、是非聴いていただきたい。)

藤山一郎 長崎の鐘(クラシック歌謡)   

(こちらの歌も。この2曲は類稀な「祈りの歌」といえよう。)


なぜ広島に原爆が投下されたのか
平和記念資料館(東館)
http://www.hiroshima-spirit.jp/ja/hiroshima/shiryoukan/morgue_e12.html

■なぜ広島に原爆が投下されたのか■
▽マンハッタン計画▽
●原子力の発見と第二次世界大戦
       1938(昭和13)年12月、ドイツで原子の核分裂が発見され、その後、核分裂の際に大量のエネルギーを放出することが確認されました。原子力の発見です。翌年9月に始まった第二次世界大戦は各国とも国を挙げた総力戦となり、科学の進歩とともに兵器の開発も目覚ましく、航空機などの性能は飛躍的に向上しました。こうした中、原子力は爆弾に利用されました。

●新型爆弾の開発に着手
       ナチス・ドイツの迫害から逃れるためアメリカに亡命したユダヤ系科学者のレオ・シラードらは、ドイツが核分裂を利用して新型爆弾を開発しているのではないかと恐れました。このため、著名な科学者であるアルバート・アインシュタインの署名をもらい、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領に新型爆弾の研究を促す手紙を送りました。ルーズベルトはこれを認め、1939(昭和14)年10月、アメリカは原爆の研究に乗り出しました。

●太平洋戦争のぼっ発
       1941(昭和16)年12月、日本軍はマレー半島へ上陸するとともに、ハワイの真珠湾にあるアメリカ軍基地を奇襲攻撃して、太平洋戦争が始まりました。日本は開戦後しばらくの間優勢でしたが、翌年6月から次第に劣勢となりました。

●マンハッタン計画
       1942(昭和17)年8月、「マンハッタン計画」と名付けられたアメリカを中心とする極秘の原爆製造計画が始まりました。軍と科学者と産業界を総動員して進められた巨大軍事開発事業でした。44年9月にはこの新兵器を日本に対して使用することを決めました。
       3年の歳月と20億ドルの経費をかけて原爆は完成し、45年7月16日、西部ニューメキシコ州の砂漠地帯にあるアラモゴード実験場で、世界最初の原爆実験を成功させました。人類は、原子力を用いた武器を手にしたのです。広島に原爆が投下される、ほんの3週間前の出来事でした。45年5月までに、ドイツは無条件降伏し、戦況は連合軍の圧倒的な勝利に傾いていました。      
       
▽急がれた原爆投下▽
  1943(昭和18)年5月、アメリカが原爆投下の対象に想定していたのはドイツではなく日本でした。翌年9月、アメリカとイギリスの首脳は日本への原爆使用を合意しました。米国が原爆投下を急いだ理由は、次の3点にあると思われます。      
       ・日本をできる限り早く降伏させ、米軍の犠牲を少なくしたかった      
 ・1945(昭和20)年の米、英、ソ連の首脳によるヤルタ会談で、ソ連はドイツの降伏から3カ月以内に日本に参戦することを極秘に決めていた。米国はソ連の対日参戦より前  に原爆を日本に投下し、大戦後世界でソ連より優位に立ちたいと考えていた      
 ・アメリカは原爆という新兵器を実戦で使い、その威力を知りたかったと同時に、膨大な費用を使った原爆開発を国内向けに正当化したかった
▽広島が原爆投下目標に選ばれた理由▽
  1945(昭和20)年春から、アメリカは投下目標都市の検討を始めました。投下目標は、原爆の効果を正確に測定できるよう、直径3マイル(約4.8km)以上の市街地を持つ都市の中から選び、空襲を禁止しました。7月25日には目標都市の広島、小倉、新潟、長崎のいずれかに対する投下命令を下しました。広島を第1目標とする命令を出したのは、8月2日。それは目標都市の中で唯一、連合国軍の捕虜収容所がないと思っていたためです。
 また、終戦までに日本の主要都市は米軍の空襲でほとんど壊滅状態でした。そのなかで、広島はまだ決定的な被害を受けていませんでした。広島が原爆投下の目標に選ばれた理由には、次の2点も考えられます。      
       ・都市の大きさや山に囲まれた地形が、原爆の破壊力を探るのに適していたため。広島はまだ空襲を受けておらず、原爆の威力を確認しやすかった      
 ・広島には軍隊、軍事施設、軍需工場が集中しており、それらがまだ破壊されずに残っていた。8月6日、広島の天気は晴れ。広島の運命は決まりました。

①入念に行われた投下目標の検討
       投下目標は、軍人と科学者で構成する目標検討委員会で、軍事的観点から検討されました。1945(昭和20)年4月27日の第1回会議で目標地域の選定基準が決まり、17地域が研究対象として選ばれました。その後、投下目標の選定は、爆風で効果的に損害を与えることができるなどの条件で進められました。5月11日の第2回会議で、京都、広島、横浜、小倉の4つの目標が選ばれました。

②投下目標都市への空襲の禁止
       アメリカ軍による日本本土への本格的な空襲は、1944(昭和19)年11月から始まりました。翌年3月からは、東京など大都市への無差別爆撃が始まりました。5月28日には、原爆の効果を正確に測定できるよう、同規模の都市が空襲を受ける中、投下目標都市に対する空襲が禁止されました。

③警告無しの使用の決定
       アメリカのトルーマン大統領の承認の下、19455(昭和20)年5月に暫定委員会が設置されました。6月の会議で、原爆の使用について、「労働者の住宅に囲まれた軍需工場に、事前の警告無し」で行われるべきだと決められました。これに対し開発に携わった科学者の一部は、無警告の原爆投下に反対しました。

④原爆の模擬爆弾の投下
       原爆はそれまでの爆弾と投下方法が異なるため、アメリカ国内の砂漠などで、繰り返し投下訓練が行われました。さらに実戦面の訓練として、地理に慣れ、目標へ確実に投下するため、1945(昭和20)年7月から8月にかけて目標都市の周辺地域に原爆の模擬爆弾(通称「パンプキン」)を投下しました。

⑤第1目標に選ばれた広島
       原爆の投下命令は、1945(昭和20)年7月25日付で発令されました。それには、8月3日ごろ以降、広島、小倉、新潟、長崎のいずれかに原爆を投下するよう記されていました。その後、新潟を除外し、8月2日付で、攻撃日を8月6日、第1目標は「広島市街地工業地域」とする命令が出されました。これは、目標都市の中で唯一、広島に連合国軍の捕虜収容所がないと思われていたからです。

⑥広島の運命を決定した好天
       原爆投下は、当時最も信頼された目視で行うこととされていました。1945(昭和20)年8月6日未明、マリアナ諸島のテニアン島から気象観測機が広島、小倉、長崎に向かい、その後原爆を搭載した「エノラ・ゲイ」と科学観測機、写真撮影機の計3機のB29が離陸しました。第1目標が好天との連絡を受けた「エノラ・ゲイ」は、広島に向かいました。照準点は市内中心部にあるT字型の相生橋。午前8時15分に投下された原爆は、相生橋の南東約300メートルにある島病院の上空約600メートルでさく裂しました。
▽原爆投下目標にされた都市▽
<投下目標の変遷(1945(昭和20)年)>
4月27日 投下目標の研究対象として、東京湾、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、呉、八幡、小倉、下関、山口、熊本、福岡、長崎、佐世保の17地域を選定
5月11日 京都、広島、横浜、小倉を選定
5月28日 京都、広島、新潟に対し空襲を禁止
6月14日 小倉、広島、新潟を選定
7月25日 8月3日ごろ以降、速やかに広島、小倉、新潟、長崎のいずれかへ原爆を投下する命令
8月 2日 8月6日に投下する命令。優先順位は広島、小倉、長崎
8月 6日 広島へ原爆投下(ウラン爆弾)
8月 8日 8月9日に投下する命令。優先順位は小倉、長崎
8月 9日 長崎へ原爆投下(プルトニウム爆弾)

<8時15分で止まった時計>
tokei1945(昭和20)年8月6日午前8時15分- 
これは広島の、いや世界の永遠の刻(とき)です。
▽被爆前と直後のパノラマ模型▽
chokuzen

  <被爆直前>

前夜(8月5日)…1945(昭和20)年8月5日の夜から6日の早朝にかけて、警戒警報・空襲警報がたびたび出され、市民は不安な一晩を過ごしました。6日の朝になってようやく警報が解除されて、街には職場に急ぐ人びと、疎開作業に動員されて現場に向かう人びとなど、月曜日の朝のふだんの生活にもどっていました。

街並み…2つの川(本川と元安川)にはさまれたこの地区は、幕末から明治・大正期にかけて市内の繁華街・歓楽街の中心で、中島本町通り商店街には大きな店舗が並んでいました。木材の集散地であった材木町・木挽(こびき)町、商店街としての天神町・元柳(もとやなぎ)町・中島新町、そこには歴史の古い寺院も多く立っていました。しかし、当時は空襲を警戒して天神町、木挽町、中島新町は、建物疎開がすすんでおり、中島や本川国民学校の児童たちの一部は、郡部に疎開していました。

空襲…1945(昭和20)年になると米軍はB29大編隊による夜間の無差別焼夷弾(しょういだん)攻撃を始め、全国各地の中小都市にまで攻撃を繰り返していました。広島は空襲らしい空襲を受けていませんでしたが、大規模な空襲に備えて火災の延焼防止と避難空地をつくるために木造家屋を取りこわし、また、町内会や家庭ごとに防空壕(ごう)をつくって、消火訓練や避難訓練などをしていました。 

cyokugo

<被爆直後>

被爆(8月6日)…1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、それまでの広島は絵にかいたように美しく、静かな街でした。次の瞬間、目をくらますほどの閃光(せんこう)が走り、ドカーンという大音響とともに、たった1個の爆弾が広島の街を焼きつくしました。街全体が、一瞬にして破壊されました。爆心地から半径2キロメートル以内にいたほとんどの人々が亡くなり、建物も破壊されました。その年の終わりまでに、推定14万人前後の人々が亡くなるか行方不明となり、その数は、当時の市民約35万人の内のおよそ半分に相当します。

火葬…どこのだれとも見分けがつかなくなった、おびただしい数の焼けた遺体は、その場で火葬するしかありませんでした。その間も死者は増えていきました。昼も夜も、市内のいたる所で遺体の上にまた遺体が積み上げられ、そして火葬されました。

焼け野…見わたすかぎりの焼け野原となった広島では、広島駅から宇品の港が見えたと言われています。市外から身内の安否を気づかって、または救援活動のため市内に入った人々が、残っていた放射能の影響を受け汚染されました。さらにこの年の秋、原爆の悲劇に追い打ちをかけるように枕崎(まくらざき)台風が広島を襲い、街は水びたしになり大きな被害を受けました。


(転載終わり)   


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秋の字に永久に棲む火
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広島原爆の日にあたって
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【内閣改造】改造の目玉が日本会議カルト稲田朋美防衛相とは!(絶句)

-安倍増長の再登板より3年有余年、「この内閣はよく柿食う内閣だ」ではなかった(笑)まあよく改造する内閣だと思っていたが、今回で4回目らしい。第1次安倍内閣がそうだったように、改造するたびに求心力を失い弱体化するのが通常である。しかるに現安倍内閣に限ってはこの方程式は当てはまらず、逆にどんどんパワーアップしていく不思議な内閣である。賢明な読者の方は既にお気づきかと思うが、これひとえにムサシ不正選挙のお陰、腐れマスゴミの3倍ふかし支持率のお陰、安倍政権を支える国内悪魔勢力複合体サポートのお陰です、となるわけである。というようなことはともかく。我が神奈川選挙区でトップ当選の「八紘一宇」「神武天皇実在」三原じゅん子の初登用、デタラメ検察審査会で不起訴相当のお墨付きを得た甘利の再入閣などが取りざたされた中、今回の改造は小幅にとどまった感が強い。沖縄、福島という最重要選挙区落選の島尻沖縄担当相、岩城法相は当然として、下着高木復興相、マル暴森下農相、口利き遠藤五輪相など問題のある人物を外し差換えただけという印象が否めない。しかし驚異的粘り腰を見せたパンティ高木は留任させるべきだったのではないか。ダークグレーの極右安倍内閣にあって、事の次第はどうあれ高木のお陰で国民から「ピンク内閣」と見られ、ために参院選も大勝利できたのだから(爆)。どちらかが閣外に去るはずだった麻生、菅の両者とも結局留任というのは、観客席の野次馬としては面白くもなんともない。ただ互いに和解したわけではないだろうから、依然根深いしこりは残ったまま。パワーバランスを欠いたまま新内閣がスタートするわけで、どちらかの大噴火に「乞うご期待」である。それと石破地方担当相が閣外に去った事は一応注目である。2年後の総裁選含みとのことだが、毒の花黒百合子を陰で推していたとも囁かれる石破が反安倍の立場を少し鮮明にし出した意味は大きいだろう。ただし安倍&トモダチ一派は自民党総裁任期を「3期9年」に延長する事を検討中だから、それが通れば石破の芽は完全になくなることになる。-

関連記事
“茶坊主”と“お友達”だけ優遇 安倍改造内閣の恐怖人事(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/609.html
石破茂前地方創生担当相、ポスト安倍に意欲「次の政権に代わるときへ錬磨する」
http://www.sankei.com/politics/news/160803/plt1608030067-n1.html

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-代わり映えのしない、いっそのこと賞味期限大切れの安倍増長を閣外にほっぽり出してこその真の内閣改造である中、唯一の目玉というか要注意閣僚人事が稲田朋美の防衛相就任である。「戦争遂行内閣」の要の防衛相に稲田を起用したことにより、安倍改造内閣のブラック極右ぶりが一層鮮明となった。東京都知事に就任した毒の花黒百合子に続いて、国民の望まない戦争魔物婆朋美の登場である。これについては、以前の当ブログの稲田関連記事へのアクセスが急増しているように、ネットユーザーの関心も高いものがあるようだ。たたき上げの防衛官僚出身者らしく国外に派遣される自衛隊員の気持ちを忖度し、かといって米戦争屋→安倍増長の命令は絶対で、その板挟みで髪が真っ白になってしまったのが前任者の正直者中谷だった。しかし以下転載のリテラ記事でも指摘しているとおり、稲田くそ婆はコチコチの「戦争原理主義者」だ。自衛隊員の気持ちを忖度するどころか「国防軍創設」を叫び、勢い余って「すべての国民は自らの血を流して国を守れ」と唱え、「徴兵制」まで口走るようなキ印鬼婆だ。さすが「恐怖の男」安倍増長が引き上げただけあるが、ある意味安倍より危険なのが魔物朋美なのである。例えば中国文革時の江青(毛沢東の妻)がそうだったように、偏った狂信女が権力を握ると恐いのである。そのためヒラリ婆が次期米国大統領にならないよう世界中が固唾を吞んで見守っているわけだが、わが国では世界的なナショナリズム勃興気運の隙をついて、毒の花黒百合子&戦争キ印朋美が表舞台に踊り出してきた。まこと由々しき事態である。 (大場光太郎・記)-

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(ところで、黒百合子もそうだったが自民党婆議員たちは何でコスプレ好きなんだ?-嘲笑。)

 岩上安身 

@iwakamiyasumi   

「皆さん方」が血を流す。と稲田氏。RT @Remember311919: 「国民よ血を流せ!」と絶叫する超危険人物、稲田朋美氏が防衛相起用。血を流すのは自公支持者だけにしてよね。稲田「国を護るには血を流さなければいけないんです!」 https://youtu.be/FUH4F9hrTUM 

 小池百合子の都知事就任につづいて、悪夢のような人事が決定した。明日3日に行われる内閣改造で、稲田朋美・現自民党政調会長の防衛相起用が確実となった件だ。

 稲田氏といえば、本サイトでも繰り返しお伝えしているように、自民党きっての極右議員。しかも、“命を捨てて国を守れ”と繰り返し口にしてきた人物だ。

「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)
「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)
「祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか」(「致知」2012年7月号/致知出版社)

 また、稲田氏は06年9月4日付の産経新聞で、『国家の品格』(扶桑社)で知られる藤原正彦氏の「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」という主張に同意を示しながら、こんなことを訴えている。

〈真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない〉

 靖国に行って人殺しの戦争に参加することを誓うべきと語り、さらに国のために命を捧げるのが「真のエリート」だと言い切る──。こんな考えの持ち主が防衛相として自衛隊を統督すれば、隊員に徒死させることも厭わないだろう。

 まさに、いちばん防衛省のトップにさせてはいけない危険人物がその座に就くことになったわけだが、稲田氏が恐ろしいのは“徴兵”にも前のめりである点だ。

 たとえば、稲田氏は「正論」(産経新聞社)2011年3月号で元空将の佐藤守氏と対談しているのだが、そのなかで佐藤氏が「日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき」と主張。すると稲田氏は徴兵制にも高い関心を示し、佐藤氏が現状では必要ないと言っているにもかかわらず、こう重ねたのだ。

「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」
「「草食系」といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」

 教育体験として自衛隊に入隊させる制度などというのは、徴兵のための第一歩というべきもの。しかも、昨年も「女性自身」(光文社)15年11月10日号のインタビューでこう述べている。

「でも、たとえば自衛隊に一時期、体験入学するとか、農業とか、そういう体験をすることはすごく重要だと思います」
「(自衛隊体験入学は)まあ、男子も女子もですね」

 現在、防衛省は安保法制の影響で自衛隊への応募数が減少していることから、入隊を前提にした奨学金制度を検討するなど「経済的徴兵制」に本格的に乗り出そうとしている。そんななか、一貫して「自衛隊体験入学制度」を主張してきた稲田氏がトップに立てば、さらに“隠れ徴兵制”の流れが強化・加速することは間違いない。

 しかも、憲法改正については、稲田氏は安倍首相以上に危険な発言を繰り返してきた。たとえば、現行憲法を〈どこの世界に自国を自分で守らないと宣言する国があるでしょうか〉と批判し、〈前文で書かれるべきは、日本という国が神話の時代から連綿と連なる歴史を保持し、四海に囲まれた自然豊かな風土を持つ日本が、どのような国を目指すべきなのかという理想が語られるべきです〉(渡部昇一監修『中国が攻めてくる!日本は憲法で滅ぶ』総和社)と述べている。これは、改憲をめざす極右団体「日本会議」が、〈前文には、建国以来2千年の歴史をもつ、我が国の美しい伝統・文化を謳いあげましょう〉(憲法啓発チラシより)と訴えていることと一致する主張だ。

 実際、稲田氏は、日本会議関連の講演会にも登壇。さらには、両親とも宗教団体「生長の家」の創始者・谷口雅春氏の思想の影響を受けていると講演で語っている。本サイトでも既報の通り、日本会議は元・生長の家信者が中心を担っており、そういう意味でも稲田氏の考えは、日本会議の思想と極めて親和性が高いといえる。

 現に、先月発売された『日本会議の正体』(平凡社新書)では、著者であるジャーナリスト・青木理氏のインタビューに稲田氏が応じ、「私は生長の家の信者ではありません」と話す一方で、「谷口雅春さんが書いた『生命の実相』の〈生活編〉にある〈背水の陣を布け〉という文章にすごく感動して、司法試験を受ける時などにコピーして持っていったほどだったんです」と語っている。

 さらに、稲田氏は「結果的に安倍総理の思想信条と、日本会議が進めようと訴えられている政策と、一致しているところが多いとは思います」と明言。青木氏が稲田氏のことを「日本会議が相当期待している存在ですね」と尋ねると、このように述べている。

「期待されているかは分かりませんが、そういう意味では(政策などの)方向性は一緒だと(日本会議側には)思われているでしょう」

 青木氏はこうした稲田氏の発言を〈党の政策を立案する政調会長という立場上、必死でオブラートに包んだ物言いに終始したのも間違いない〉と記している。しかし、そのように“本音”を隠しても、稲田氏は日本会議的な草の根運動に近いかたちで極右思想を培ってきた“本気”の人物であることはたしかだ。

 前述したように谷口雅春氏に影響を受けていたという稲田氏の実父は、現在、日本最大級の極右活動団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の京都府支部相談役を務めているが、稲田氏は過去に自身の“目覚め”について、こう語っている。

「(子育て中に)東京裁判に関する文献を読んだり、主人の取っていた『産経新聞』や雑誌『正論』に目を通していくうち、東京裁判が裁判と呼ぶに値しないことがはっきりしてきて、愕然としたんですね」

 そして稲田氏は、「正論」の読者欄に投稿したり、「新しい歴史教科書をつくる会」の創設者・藤岡信勝氏が主宰する歴史修正主義団体「自由主義史観研究会」に入会するように。それがきっかけで「百人斬り裁判」に参加することとなった稲田氏は、自民党の若手議員の会で講師を務めたところ、安倍晋三本人から「次の選挙があったら出てもらったらどうだろうか」と声がかかった。ちなみにこのとき稲田氏は、出馬するべきかどうかを、日本会議の現副会長である小堀桂一郎氏に相談したという。

 本人も「私は産経新聞がなかったらたぶん政治家になっていなかった」と断言しているように、「ネットde真実」ならぬ「産経メディアde真実」というネット右翼と変わらない出発点から、あれよあれよと将来の首相候補まで登り詰めた稲田氏。だが、ネット右翼と同様、稲田氏は、産経メディアで学んだ歴史修正主義や日本会議的な復古主義を身につけると同時に、排外主義を振りかざすヘイト団体とも距離を縮めてきた。

 事実、今年3月11日にヘイト市民団体「在特会」(在日特権を許さない市民の会)と稲田氏の“蜜月”を報じた「サンデー毎日」(毎日新聞出版)を名誉毀損で訴えた裁判で、稲田氏側が全面敗訴。司法にヘイト勢力との親密ぶりを「真実」と認定されたばかりだ。

 この敗訴の問題ひとつ取っても大臣としての資質自体に疑問があるが、しかし、こうした極右思想と実行力の持ち主だからこそ、安倍首相は稲田氏を政治家に引っ張り上げ、自分のあとを担う首相候補として目をかけ、可愛がりつづけているのだ。つまり、稲田氏の防衛相起用は、今後、集団的自衛権行使に踏み切って中国や北朝鮮と軍事的に対峙し、中東で戦闘行為に参加したいという安倍首相の狙いがあるのだろう。

 だが、繰り返すが、「祖国のために命を捧げろ」などと公言する稲田氏が防衛相に就くことは、まさに戦前回帰以外の何物でもない。極右の防衛大臣という恐怖の人事を生み出してしまった安倍政権は、一体どこまで暴走しつづけていくのだろうか。

(編集部)

(転載終わり) 


関連記事
稲田さん「職責の重み痛感」=丸川さんは笑顔-女性閣僚会見(時事通信)
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2016080300991/
「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」 谷口雅春と稲田朋美と日本会議
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-650a.html
【要・大拡散】安倍も出席した「憲法改正誓いの儀式」で稲田ら日本会議自民党議員が次々に恐ろしいことを言っていた!
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-923c.html
【利己的?】稲田朋美(新)防衛相「国を護るには血を流す覚悟を!」⇒「息子が徴兵されるのは絶対に嫌です」
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/608.html
稲田朋美氏が防衛相という露骨な人事 タカ派優遇と男女参画の虚像(弁護士 猪野 亨のブログ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/581.html

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時の話題(13)

-私自身すっかり忘れていたが、3年ぶりの「時の話題」シリーズ再開である。多分これをお読みの人たちの中で今回の転載記事で紹介されているような立場にある人はいないと思うが、東京の一等地に広大な敷地と豪邸を持っている人たちについての特集記事なのである。そりゃスゲエやと人もうらやむ雲上人かと思いきや。年間の固定資産税ウン千万円、樹木の手入れに数百万円というように、代々受け継いだ広大な家屋敷を維持していくのに大変な思いをしているというのである。昔「相続が3代続くと身上(しんしょう)潰す」と聞いた事があるが、逆進性が強く悪魔の税制と言われる消費税とは別に、これを読むと、相続税を払うために土地の半分を失うような税制度も確かに問題だわなと思えてくる。そういえば今は個人情報保護法の関係で公表されなくなったが、以前は全国や各県単位で納税額による長者番付が毎年発表されていた。それによるとバブル崩壊以前は不動産売買で巨利を得た人たちが決まって上位にランクされていた。しかし2年ほど前の日刊ゲンダイ3面にたまたまどういうわけか、年収100位ランキングが掲載されたことがあったが、それによると新自由主義・市場原理主義の導入による経営陣の権限強化により年収1億円以上がざらで、1位から100位まですべてが「何々会社のCEO(最高経営責任者)」が独占していたのである。対してバブル崩壊以後地価横ばい・下落傾向が長く続いた結果、不動産関係は姿を消したのだった。そして今回転載記事のように、逆に広大な家屋敷所有者はデメリットに四苦八苦している姿が浮かび上がってもいるわけである。住居に対する考えは百人百様、中流層を破壊された格差社会の現在の資産状況も千差万別、「これで決まり」というモデルケースはないのだろう。まあ一般ピープルは身の丈にあったほどほどの住居で十分、ということなのではないだろうか。 (大場光太郎・記)-

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実は大変なんです……東京都内で600坪以上の大豪邸に住む人たちの「暮らし」と「苦悩」 豪邸生活の意外な現実(週刊現代)
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/755.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 13 日 10:19:40
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49130
2016年07月13日(水) 週刊現代 :現代ビジネス


森林のような2000m2の敷地——
庭の手入れだけで月100万円以上かかり、
防犯費用も莫大、最大の悩みは相続と税金対策

23区内の高級住宅地を歩いていると、たまに出くわす森のような豪邸。いったい誰が住んでいるのか、どんな金持ちなのか、どんな生活をしているのか。豪邸の主たちが赤裸々な「本音」を語り明かす。

■税金のために借金をする

東京都内でも屈指の高級住宅街として知られる世田谷。そんな住宅街を歩いていると、一帯が森のような木々に覆われる異様な一角が目に入る。

木々の陰からにわかに敷地内の豪邸が垣間見えるが、広すぎて中の詳細はうかがい知れない。「超」がつくほどの高級住宅街にあって、優に600坪は超える大豪邸であることは間違いない。

「この地は江戸時代に幕府直轄の天領となり、私の一族は代々この地を受け継いできました。近くの寺に置く過去帳で遡れる限り、私は17代目の当主になります。敷地面積ですか? よそ様に貸している分も含めれば、だいたい2400坪というところでしょうか」

そう言って敷地内に迎え入れてくれた当主は、「匿名」を条件に取材に応じてくれた。

「どうぞこちらへ」と玄関を通されると、豪邸内はまず20畳近くある和室が広がる。和室には「特注」だという大きなガラス窓が設けられていて、外から新緑がまぶしいほどに目に飛び込んできた。森林を切り開いたように作られた日本庭園は圧巻で、樹齢を重ねた松の木に、この日は梅雨時とあってアジサイの花が彩りを添えていた。

「松の木などは放っておくとすぐにダメになってしまうので、手入れは怠れません。年に2回ほどは5名ほどの庭師さんに来ていただき、数日かけて大規模に整備してもらっているんです」

もちろん、費用はばかにならず、「年間維持費で3ケタはかかっている」と当主は苦笑いを浮かべた。専門業者によれば、この規模であれば年間維持費で500万円はかかるという。

本誌記者がその額に驚いている様子を見ると、当主はポツリと「胸中」を語り出した。

「みなさん、われわれのように大きな敷地を都内で持っているものを見て、『うらやましい』などと思うでしょう。でも、実はそんなことはないんです。一族はこの土地を守り、維持しようと苦悩し続けてきたんです」

最初の苦難は戦後すぐのことで、農地改革と資産課税で所有地をごっそり召し上げられた。

「当時、私は中学生でしたが、制服も買ってもらえないので国民服を着ていかざるを得ず、同級生にバカにされました。

1970年代、先代が亡くなった際の相続もきつい体験でした。この土地の当時の路線価は坪8万円ほどだったのですが、相続税評価額は3倍ほどの25万円。しかも、当時は税率が70%でしたから、土地を売って納税する以外にありませんでした。これで土地の半分を失いました」

それでもまだ2400坪の土地が残っているというのも凄いが、苦悩はそれで終わらなかった。当主は「'80年代のバブル時にも苦労した」と言う。

「'80年代の不動産バブルにのって、この土地も地価が坪500万円ほどまで急上昇しました。周囲からは『儲かって仕方ないでしょう』などと羨ましがられたのですが、とんでもない。土地を守ろうとするわれわれにとっては、固定資産税がうなぎ上りに上がっていく地獄の日々だったんです。

この時期、周囲では『相続対策』のために銀行から億単位で借金をして、地方の安い土地を大量に購入する人がたくさんいました。相続税評価額を下げる狙いですが、バブル崩壊とともに地方の土地がタダ同然になり、残ったのは莫大な借金だけ。そのために、先祖代々の土地を手放した人がたくさん出ました。

幸い、私は仕事が忙しくて相続対策などしている暇がなかったので土地を維持できたというのは、皮肉なことです。こういう経験をして結局、相続対策なんてしてもまったく意味がないと気づかされました」

■固定資産税が1000万円超

もちろん、現在も固定資産税は重くのしかかり、試算すると年間約3000万円と超巨額に及ぶ。

「土地の一部を貸し出して地代収入を得ていますが、固定資産税の支払いに消えていくので、手元には残らない。地代収入で現金や金融資産がたんまり増えていくなんてことではないんです。

だから、私は贅沢なんてまったくしたことがない。酒もタバコもやらないし、遊びも一切やらない。海外旅行にも行かずに、ひたすらこの土地の維持に人生を捧げてきました。唯一、贅沢をしたと言えば、築70年以上経てさすがに住みづらくなってきた木造の自宅を建て替えたくらいです。

そんなに苦しいなら土地を切り売りすればいいじゃないかとよく言われますが、そこは理屈ではないんです。ご先祖様を想うと、私の代で土地を失うわけにはいかないという強烈な使命感が湧いてくるんです。

先日も、孫に『夢はなんだ』と聞くと、『ない』と言うんです。理由を聞くと、『だって、私は後を継がなきゃいけないでしょ』と。この言葉には愕然としました。この家で生まれ育つことの宿命を感じずにはいられませんでした」

庶民にはけっしてうかがい知ることはできない「豪邸の苦悩」。

同じくその苦しみに頭を抱えているのが、酒井信二氏(60代、仮名)である。小田急線沿線でも屈指の人気エリアで、有名マンションなども建つ一角。瀟洒な邸宅が建ち並ぶ中を歩いていると、忽然と広大な林に覆われた豪邸に出くわす。敷地はなんと1000坪を超えるという。

「江戸初期から判明しているだけで私で15代、この土地を受け継いできました。この家は4代前が宮大工に建ててもらったもので、関東大震災でも先年の東日本大震災でもビクともしなかったんですから丈夫なものです。ただ、この家は以前は倍くらいの大きさがあったんです。実は固定資産税が高くて払えなかったので、半分壊したんです。

いまでも、固定資産税は年間1000万円近い額を支払っています。私は納税に苦しむ親を見てきたから、小さい頃から稼げる専門職になろうと心に決めて、医者になりました。多くの人の命を助けたいと思って医師を志す人は多いと思いますが、私は固定資産税を支払うために医師になったようなものです」

酒井氏は現在60歳を超えているが、「重税」の支払いのためにいまも週に数回はアルバイトとして病院に働きに出ている。また、数年前には敷地内に賃貸用アパートを建てて、家賃収入を税金の支払いの足しにしてもいる。

「もっと大きなマンションを建てればいいと勧めてくる人もいますが、私は数々の『失敗』を見てきています。同じように都内で土地を受け継いだ親戚は、子供が困らないようにと大規模マンションを建てました。が、10億円の相続税を支払う時にマンションが売れなくて、結局土地を手放すことになりました。

株などの資産運用を試みた親戚もいましたが、バブル崩壊、リーマン・ショックでやられて、みな『没落』していきましたよ。資産というのは、困った時に案外役に立たないんです」

酒井氏の収入はほとんどすべて、土地の維持とローン支払いと税金に消えてなくなるので、貯金は増えない。贅沢もできないが、「それでもこの土地が維持できればいい。そういう人生ですから」と酒井氏は言う。

「税務署っていうのは恐ろしいですよ。私が職員の名前を知らなくても、彼らは私の名前と顔をしっかりと覚えている。税務署に行くと一度もお話ししたことがない方から、『こんにちは、酒井さん』と声をかけられるんですから。まるで、あなたのことはいつも見張っていますよ、と言われているようなものです。

土地の管理は本当に大変です。草むしりひとつとっても、抜いても抜いても生えてきますから。アルバイトもして、草むしりもしてという生活ですから、時間はいくらあっても足りない」

最後に、いま欲しいものは、と聞くと意外な答えが返ってきた。

「犬ですね。いま玄関で犬を1匹飼っていますが、番犬用に土地の東西にもあと1匹ずつ欲しい。土地が広すぎて、侵入者にも気づけないんです。私の娘なんて、この敷地内で変質者に追いかけられたことがあるほどです」

■悪質業者が次々に来る

このように、豪邸に住む人たちの悩みは深くて広いが、多くが共通して悲鳴を上げるのは高額に及ぶ「税金」である。

しかも、国税による監視の目は年々厳しくなっていると、彼らは一様に口を揃える。

「最近、税務署の方が頻繁にうちに来るようになったんです」

そう語るのは、都内南西部の高級住宅エリアで、700坪を超える広大な敷地に住む岡本由美氏(50代、仮名)である。

道路沿いに白壁が100mを超えて続く敷地はまさに圧巻。岡本氏はこの地で8代にわたって住み続けてきた。「絶対匿名」を条件に、税務署への怒りをぶちまけてくれた。

「そもそも固定資産税だけでも毎月サラリーマンの月収くらいの金額を取られるのだから、たまったものではありません。うちの親はこないだ、『その税金を無駄使いした舛添は、絶対に許さない』などと激怒していました。でも、税務署に目をつけられたらなにをされるかわからないので、目立たないように静かに過ごしてきました。

それが、消費増税の先送りが決まった頃から、税務署が頻繁に来るようになったんです。この前も都税事務所から何の連絡もなく2人の担当者が来て、『敷地はどこまでが宅地ですか』などと聞いてきました」

税収のあてにしていた消費税分がなくなったので、ほかから税金を取ろうとして、「豪邸の主」が目をつけられていると岡本氏は憤る。

「私たちはきちんと税金を支払っているのに、『取れるところから取る』ということですよ。われわれがバカ高い税金を払っているから金持ちだと勘違いしているんです。

周囲からもどうせ税金対策しているんでしょうという目でも見られますが、そんなものはうまくいくものではない。うちも以前に一部の土地を駐車場にしましたが、30台分のうち半分も埋まらなかった。税金対策でアパートや戸建てを建てても、最近は転売やまた貸しをする悪質業者がいて、得体のしれない外国人を入居させたりするから危なっかしい」

岡本氏の怒りの矛先は、「税金対策」を持ち込む業者にも向かう。

「土地を持っていると、朝から晩まで不動産業者から電話がかかってきて、『土地を売ってくれ』とやってきます。この前は夜の9時に、ある業者の営業マンがうちに来て、『相続対策に土地を売って建物を建てさせてください。カネは全部弊社が出します』と。あまりに非常識な時間帯に来たもんだから、怒って追い払いましたが、こういう業者は後を絶たない。

私はまだ若いので、『売ってくれるまで動きません』とか居座る営業マンを追い出せます。が、年を取った高齢の地主の方の中には、うまく入り込まれて、いいように土地を奪われてしまう人もいます。最近、広い土地が細切れにされて、小さい分譲戸建てにされているのをよく見ますが、あの景色を見ると切ない気持ちになるんです」

■「文化財貧乏」という悲劇

先祖代々の土地を残したい一心で「税金対策」をしたところ、余計にひどい目にあう。「業者に騙された」などと嘆いても仕方なく、気づいた時には後の祭り。「相続増税」が実施された昨年以降、大切な土地を失う被害者が急増しているという。

山手線沿線で700坪超の敷地に住む宮下健二氏(70代、仮名)もそんな危機に瀕している一人。宮下氏の場合はさらに特殊なケースで、みずからを「文化財貧乏」と呼ぶ。どういう意味か。

「うちは江戸時代にこの地の名主を務め、一帯の敷地を代々継いできました。世間様からはそれでお金持ちと思われるかもしれませんが、代々の相続税や固定資産税で苦しい家計を余儀なくされてきました。

そうした中、相続の借金も膨らみ、いよいよ生活もままならないとなった時、自宅を文化財に登録してはどうかと勧められました。土地にかかる固定資産税が減免になるうえ、指定物の改修費については8割が公的負担になるという話でした」

さっそく宮下氏はこの話に乗り、文化財の指定を受けたが、それが「文化財貧乏」の始まりだった。

「ある時に自宅があまりに古くて冬は寒すぎるので改修したいと思ったのですが、文化財指定を受けたがために改修は規制されてしまった。家には住めないけれど、売るにも売れない。しかも、維持費だけがかかるという事態に陥ったんです。

不定期に母屋などを修繕しますが、その費用は2割が自己負担。植木の手入れなどはすべて自己負担で、年間100万円近くかかってしまう。

おまけに、自分の住む家を別の敷地内に建てなければいけなくなったのですが、その新しい家の土地部分はしっかり固定資産税を取られる。つまり、私は普通の生活を営みながら、それとは別に文化財を維持し続けないといけなくなったんです」

税金対策のつもりが余計に出費が増えてしまうのだから、本末転倒だ。

「まったくおカネは貯まりません。いまは文化財指定されたこの自宅を国や東京都に引き取ってもらえないか検討しているところです」

このように、豪邸に住む人たちは、一般人には計り知れない悩みを抱えていることが多い。

一方で、都内で悠々の「豪邸ライフ」を送っている人もいる。

小田急線沿線の低層マンションなどが建ち並ぶ高級住宅街。敷地内に入る門扉は来るものを歓待するように大きく開け広げられ、門をくぐると手入れされた木々が迎え入れる。その木立を抜けた先、やっと豪邸が目の前に立ち現れる。門から家が見えないほどの敷地は、1000坪近い。

これほど広大な土地を維持するため、税制などで苦労していないか――。そう尋ねると、

「うちは全然大丈夫です」

この家の男性主人は笑って、語り出した。

「こんなに広い土地があるから税金が苦しいでしょうとよく心配されますが、そんなことはありません。実はうちの場合は、生産緑地の指定を受けているので、土地の課税評価が農地としての評価になるんです。都内ですが農業をしっかりやって、生活できていますよ」

■車は普通の国産です

東京都主税局によれば、生産緑地の評価額は都内であればどこでも1m2あたり220円(1坪あたり約720円)。仮にここが普通の宅地であった場合、評価額は1坪約200万円なので、実に3000倍近くも固定資産税が違う計算になる。

「生産緑地の場合、相続時も農地評価できる。もちろん、営農しているという条件付きですが。だから、一番神経を使うのは子どもとの関係です。子どもが農家を継ぎたくないと言ったら、この農地が宅地扱いになって、とてもじゃないが支払えない巨額の税金支払いが振りかかってくるわけです。いまのところ子どもは継ぐ気を見せていますが」

では、都内の広大な土地で農家を営む人はみな「安泰」なのかといえば、そんなこともない。練馬で2000坪あまりの土地を受け継ぎ、農園を営んでいる和久井淳氏(50代、仮名)が嘆く。

「確かに農地のおかげで税金は低く抑えられているけれど、私の場合は農園が儲かっていないからきついんです。では、農業をやめればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうしたら今度は高額の納税を迫られる。儲からないけど農業は続けなければいけないので、生活は楽ではありません。見ての通り、車も普通の国産に乗っています」

和久井氏は子どもには同じ思いをさせたくないので、土地の一部を使ってマンションを建てることも考えたが、それもあきらめたという。

「この一帯は建ぺい率がかなり低く抑えられているんです。デベロッパーも進出してこない。開発すらできない『儲からない土地』なんです。だからもう、粛々と農業をやっていく運命なのだとあきらめました。

うちの敷地には、行政に指定された保安林もありますが、これも手入れが面倒でね。落ち葉が敷地外に出ると、近隣からクレームが来るから、剪定と掃除にカネがかかって仕方がない。よくお宅は広くて、自然に囲まれていいですね、なんて言われるけど、この広大な土地に住むがゆえの気苦労は、誰にもわかってもらえないんです」

実は大変なことが多くて、税金に追い回され、それほど贅沢もできない。それが豪邸生活の意外な現実だった。

「週刊現代」2016年7月16日号より

(転載終わり)

参考記事
世田谷区の地価公示・土地価格・坪単価
http://www.tochidai.info/tokyo/setagaya/
公示地価とは?基準地価や路線価との違いと合わせて解説
http://www.tochikatsuyou.net/column/kouji-chika/

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【毒の花小池婆当選詐欺】また不正だ、やっぱりムサシだ、開票0で当確出した犬HKもポダム読売もグルだな、指令元は米国情報関係筋なのか?えっ電通!

-こんな不正選挙、穢(きたな)くて、汚らわしくて、おぞましくて甘利取り上げたくもないのだが。ただ、参院選に引き続き、政治に少し関心がある者ならすぐに「おかしい」と気づくバレバレの不正を、日米悪魔同盟はなぜ何度も繰り返すのか?ということは考えてみなけれならない。もちろんヤツラは切羽詰っていてなりふり構わず、という事がまず考えられる。しかしそれだけではないと思う。指令元の戦争屋CFR、CSISは、大きなメリットがあるからこそわが国重点選挙にイチイチ口出ししてくるわけだが、そのメリットとはズバリ「日本に極東発の戦争を起こさせること」、つまり極東有事を起こさせ、自分たちは対岸の巨利を得ることにあると考えられる。ご案内のとおり、定番の中東発第3次世界大戦詐欺は中露に阻まれてうまくいっていない。だから尖閣か南シナ海で日本海が沸騰するほど日中を大ドンパチさせたいのだ。そのためには、国政と首都で「戦争出来る国」改憲カルト派絶対優勢にしなければならないわけだ。何度も言うように、今回米国従属魔物婆を都知事に据えたことでその目論見はほぼ完成した。さらに画龍点睛とするなら、9月上旬の民進党代表選で、前原かはたまた米戦争屋が「将来の総理に」と望んでいるという長島昭久かの米国ポチ議員を代表にさせれば完璧だ。ノータリン安倍を筆頭とする与野党+首都で鉄壁の「対中国戦争布陣」が整ってしまえば、もう国民の反対の声などまったく無視で構わない。いざとなれば津久井やまゆり園事件のさらに大規模な偽旗テロを創り出し、一気に緊急事態発令に持ち込めば、か弱い国民の声など完璧に封じ込める事ができる。長くなったが、だからもう不正バレバレでも一向に構わないのである。第一すべての都民が「おかしい」と都庁に殺到するのならともかく、一部の人間が不正申し立てしても各選管で玄関払いの強固な体制が既に出来ているのだから。 (大場光太郎・記)-

孫崎 享

@magosaki_ukeru                          7月28日           

極秘情報、都知事選。(6月15日午前、舛添氏辞職願を都議会議長に提出、小池百合子氏6月29日に記者会見で知事選立候補の意向を表明した経緯の中)6月17日の段階ですでに、米国情報関係者周辺では「次はユリコね」という会話がされていました。

また結局、世田谷区選管が一位になっている。

ざっと見ると、参院選で、上位になっている選管とほぼ同じであることがわかる。

世田谷区選管、大田区選管、練馬区選管、江戸川区、杉並区、八王子市 町田市

新宿区選管とくる。つまり、参議院での不可思議なグラフを示したのと

今回の都知事選でも不可思議なグラフを示しているのは同じ選管ばかりなのだ。

なぜかというと同じバーコードとバーコードリーダーとPC集計システムを

使用しているからであると思われる。

これは再開票してみれば

実際には誤った集計であることが明らかになり、

現在の都知事は、変わるはずである。


(同記事コメントより)


17.    2016年8月01日 23:24:05 : Oozg29Kcag : Qiiwq5NaXgQ[202]
これおもしろいな。
開票区ごとの舛添要一と小池ゆりこの得票数のグラフがきれいに重なるというもの。
※ただし、小池の得票数は71%に圧縮する。

東京都知事選、2014年選挙区別舛添要一得票と2016年選挙区別小池ゆりこ得票(71%)の比較グラフ
OMP(さらば暴政)@ompfarm  18:24 - 2016年8月1日

https://twitter.com/ompfarm/status/760043611614425088/photo/1?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_campaign=enochmagia&utm_content=760056742671638528

自分でもやってみたら同じグラフができた(うれしい)。

都知事選挙 桝添要一2014と小池百合子2016(71%)の得票数[グラフ]
http://asyura.x0.to/imgup/d4/969.png
都知事選挙 桝添要一2014と小池百合子2016(71%)の得票数[元データ表]
http://asyura.x0.to/imgup/d4/970.png

東京都知事選挙(平成26年2月9日執行) 投開票結果
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/tochiji-all/tochiji-sokuhou2014/
東京都知事選挙(平成28年7月31日執行) 投開票結果
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/tochiji-all/tochiji-sokuhou2016/


【↑コメント紹介ツイート】

 OMP(さらば暴政)@ompfarm                          6 時間前           

東京都知事選、2014年選挙区別舛添要一得票と2016年選挙区別小池ゆりこ得票(71%)の比較グラフ
73120

(以上、転載終わり)

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尖閣・日中対立とユダ金米国のシナリオ
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-0d40-1.html

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【見よ、この落差】識字率世界一の江戸のまち&恥かしい!世界に日本の若者のバカぶりが露呈

-わが国では、江戸時代から「寺子屋」という制度により小学校レベルの教育が広く行き届いていた。それどころか、(豊かな武家・町人の男子だけだったが)頭脳優秀な年長者には郷校、藩校さらには私塾に学ぶ道も開けていた。この世界に類を見ない「学びのシステム」が、明治以降短期間でわが国を列強国入りさせ、また戦後も世界トップクラスの経済大国にのし上がる原動力となったと言われている。しかるに、2番目の転載文のとおり、現在の若者たちの状況は甚だお寒い状況である。嘘か本当か、九九も満足に言えない大学生がいると聞いた事がある。もちろん良書・名著など読んだことのない若者、当用漢字さえまとも書けない若者はざらにいることだろう。これぞGHQ占領政策の一環としての「3S政策」の大成果であり、日本衰退の指標の一つであり、そのメーンはテレビにあるのだから、「子供にはテレビを見せるな」「大人も見るな」という主張は至極当然なのである。ところで英国教育専門誌が、毎年各国大学の世界ランキングを発表している。その2016年結果で、それまでアジア一を誇ってきた東京大学が、シンガポール大学、北京大学などに抜かれ7位に陥落したのである。原因は資金不足と国際観の低さが挙げられているが、最大原因は学生の質の低下にあるのではないかと思われる。今の大学を含めた学校教育は「仏作って魂入れず」の感がある。単なる知識の詰め込みである。江戸時代から戦前教育のバックボーンは漢学・儒学にあった。当時一定以上の教養人は四書五経を当たり前に読みこなし、重要な一節は暗誦も出来たのだ。それが日本人にとっての骨太の精神性を形成してきたのである。今どき漢学も儒学もないだろうが、今の物質主義偏重の詰め込み教育は是正していかなければならないと思う。と言って、安倍カルト一派のように戦前の修身教育を復活せよと言うのではない。ただ物質・肉体中心主義にとどまっている限り、東大卒だろうが何だろうが、人間はたいした事は出来はしない。入れるべき魂とはずばり「スピリチュアリズム(霊性、精神性)」である。なかんずく「原因結果の法則」。これはすべての宗教に普遍的な教えだと思うが、これを小学校低学年時から分かりやすく段階を踏んで説いていくべきだと思う。 (大場光太郎・記)-

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識字率世界一の江戸のまち
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=317860
るいネット 投稿者:望月宏洋( 25 会社員 ) 16/07/31 AM01 

 寺子屋といった教育文化が発展していた江戸時代は、なんと世界一の識字率であったと言います。
 この識字率の高さが、世界有数の技術を長らく伝承できた理由かも知れません。

以下、リンク より

>日本は世界一の識字率を誇る。
江戸時代の日本は、庶民の就学率、識字率はともに世界一だった。
嘉永年間(1850年頃)の江戸の就学率は70~86%で、裏長屋に住む子供でも手習いへ行かない子供は男女ともほとんどいなかったという。
また、日本橋、赤坂、本郷などの地域では、男子よりも女子の修学数の方が多かったという記録もある。
もちろん、寺子屋は義務教育ではない。寺子屋制度は、庶民自身の主体的な熱意で自然発生した世界的にも稀有なものだった。
当時の日本は、重要なことは役所や国がやるべきだなどという発想はなく、自分にとって重要であるならば、自分たちで自治的に運営するのが当たり前という感覚を持っていた。
これに対し、1837年当時のイギリスの大工業都市での就学率は、わずか20~25%だった。
19世紀中頃の、イギリス最盛期のヴィクトリア時代でさえ、ロンドンの下層階級の識字率は10%程度だったという。
フランスでは1794年に初等教育の授業料が無料となったが、10~16歳の就学率はわずか1.4%にすぎなかった。<『大江戸ボランティア事情』(石川英輔・田中優子著、講談社)より>
江戸時代の幕末期では、武士階級はほぼ100%が読み書きができたと考えられている。
町人ら庶民層でみた場合も、男子で49~54%、女子では19~21%という推定値が出されている。
江戸に限定すれば70~80%、さらに江戸の中心部に限定すれば約90%が読み書きができたという。<『「奇跡」の日本史』(歴史の謎研究会編、青春出版社)より>

>多くの外国人が、日本人の識字率の高さに驚嘆し、記録を残している。
1853(嘉永3)年に黒船を率いてアメリカからやって来たペリー提督は、日記(『日本遠征記』)に日本について「読み書きが普及していて、見聞を得ることに熱心である」と記している。
ペリーは日本の田舎にまでも本屋があることや、日本人の本好きと識字率の高さに驚いた。
<『日本絶賛語録』(村岡正明著、小学館)より>
また、1860(万延元)年に日本との間に通商条約を結ぶために来日したプロイセン海軍のラインホルト・ヴェルナー(エルベ号艦長)は、航海記で次のように述べた。
「子供の就学年齢はおそく7歳あるいは8歳だが、彼らはそれだけますます迅速に学習する。民衆の学校教育は、中国よりも普及している。
中国では民衆の中でほとんどの場合、男子だけが就学しているのと違い、日本ではたしかに学校といっても中国同様私立校しかないものの、女子も学んでいる。日本では、召使い女がたがいに親しい友達に手紙を書くために、余暇を利用し、ボロをまとった肉体労働者でも、読み書きができることでわれわれを驚かす。民衆教育についてわれわれが観察したところによれば、読み書きが全然できない文盲は、全体の1%にすぎない。世界の他のどこの国が、自国についてこのようなことを主張できようか?」<『エルベ号艦長幕末記』(ラインホルト・ヴェルナー著、新人物往来社)より>
1861(文久元)年に函館のロシア領事館付主任司祭として来日したロシア正教会の宣教師、ニコライは、8年間日本に滞在した。そして、帰国後に、ロシアの雑誌『ロシア報知』に次のような日本の印象を紹介した。
「国民の全階層にほとんど同程度にむらなく教育がゆきわたっている。この国では孔子が学問知識のアルファかオメガであるということになっている。だが、その孔子は、学問のある日本人は一字一句まで暗記しているものなのであり、最も身分の低い庶民でさえ、かなりよく知っているのである。(中略)どんな辺鄙な寒村へ行っても、頼朝、義経、楠正成等々の歴史上の人物を知らなかったり、江戸や都その他のおもだった土地が自分の村の北の方角にあるのか西の方角にあるのか知らないような、それほどの無知な者に出会うことはない。(中略)読み書きができて本を読む人間の数においては、日本はヨーロッパ西部諸国のどの国にもひけをとらない。日本人は文字を習うに真に熱心である」<『ニコライの見た幕末日本』(ニコライ著、講談社学術文庫)より>
トロイアの遺跡発掘で有名なドイツのシュリーマンは、1865(慶応元)年に日本を訪れた時の印象を、著書で次のように記した。「教育はヨーロッパの文明国家以上にも行き渡っている。シナをも含めてアジアの他の国では女たちが完全な無知の中に放置されているのに対して、日本では、男も女もみな仮名と漢字で読み書きができる」<『シュリーマン旅行記 清国・日本』(ハインリッヒ・シュリーマン著、講談社学術文庫)より>
1908(明治41)年、日本人781人が初めてブラジルへ移住を始めた。同年6月25日、『コレイオ・パウリスターノ』紙のソブラード記者は、ブラジルにやってきた日本人の様子をまとめたレポートを新聞で紹介した。記事の中で、ソブラード記者は、驚くべき清潔さと規律正しさや、物を盗まないこと等とともに、日本人の識字率の高さについて、「移民781名中、読み書きできる者532名あり、総数の6割8分を示し、249名は無学だと称するが、全く文字を解せぬというのではなく、多少の読書力を持っているので、結局真の文盲者は1割にも達していない」と報じた。<『蒼氓の92年 ブラジル移民の記録』(内山勝男著、東京新聞出版局)より>
 
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(都議選のさなか、「ポケモンGO」で新宿御苑に集結した若者たち。有力候補者の聴衆顔負けだが、この者たちのどれだけが都知事選投票したのだろう?)

恥かしい! 世界に日本の若者のバカぶりが露呈
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/329.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 28 日 22:45:05
http://79516147.at.webry.info/201607/article_174.html
2016/07/28 半歩前へⅡ

▼娯楽ニュースへの関心度
 ロイター通信社が毎年発行する「デジタル ニュース レポート」の2016年版が公表された。政治や経済など硬派ニュースに関心を寄せる割合では日本が49%と最低だった。ところが、芸能やスポーツなどの軟派ニュースでは逆に日本が突出。ロイターは「極めて特異な現象だ」と首をかしげている。

 ニュースの硬派とは、政治や国際、経済などのニュースだ。一方、軟派とは、エンターテイメントをはじめとした文化・芸能、スポーツといった分野を指す。

 硬派の割合はギリシャが81%、スペイン77%、ドイツ76%、米国74%と高いのに対し、日本は49%と調査した26か国の中で最低。

 ギリシャのように金融危機、失業、難民など切羽詰まった身近な問題を抱えた国では、硬いニュースをもっと知りたくなるのは当然かもしれない。だが、日本も、高齢化、財政破綻、格差社会など多くの問題が山積しているはずだが、とロイター。

 その反面、日本では軟派ニュースに関心を持つ人の割合が34%と、26か国の中で最も高かった。さらに注目すべきは、若者の割合が日本では極端に高いことだ。

 18~24歳の若者で軟派ニュース寄りの割合を国別で比較すると、英国が17%、スペイン18%、ドイツも18%、米国23%、イタリア29%に対し、日本は58%と断トツの値を示した。

 ロイターに指摘されるまでもなく、日本の異常さが目立つ。日本は政治や社会の問題に無関心な者が多過ぎる。これだから国粋主義者の安倍政権が高支持率を続けるわけだ。

 それにしても、いつまで経っても幼児化から抜け出ることが出来ない日本の若者たち。スマホ片手に朝から晩までゲームに熱中している若者。本の一冊もまともに読めない若者。

 これから国際化の波をどうやって、乗り切っていくのだろう?基礎的な常識、教養を身に着けていないと、後で苦労すると思うよ。

 今回の調査結果は、いみじくも日本の現状をさらけ出した。こんな「異質なニッポン」を、世界は「魔訶不思議な国」と思っているだろう。

(以上、転載終わり)

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http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/279.html

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