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天皇陛下を怒らせた安倍の大失策&「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後

-「戦争と平和を考える季節」と今回の天皇「お気持ち」表明はリンクするところがある。だからこの問題になおこだわってみたい。阿修羅掲示板にはこれをテーマとする記事が引きもきらずに投稿されているが、その中から今回は天木直人氏文と日刊ゲンダイ記事の二つを転載する。天木氏文では、今回のお気持ち表明の核心は「天皇は国民の象徴であるとともに、国民統合の象徴である」というところにあり、「象徴」とは現憲法が規定しているのだから、天皇は象徴が意味する護憲と平和の思いを体現するよう真剣に努めてきた。なのに安倍増長らから悉く否定されてきた。天皇である私の思いを踏みにじる安倍は一体何様のつもりだ、ええいもういい加減頭に来た、ここで退位表明して安倍に一泡、大泡吹かせてやれ、ぶっちゃけて言えばこういうところだろうか。ここまで陛下を怒らせてしまった安倍に残された道は退陣しかない、というのが天木氏文の結論である。最近の天木氏記事にはピンボケなところがまま見受けられたが、今回記事は素直に評価させていただく。2番目の日刊ゲンダイ記事は、一応上の事は踏まえつつさらに厳しく「口先三寸」安倍を糾弾する内容である。事は天皇にかかわる問題であり、しかも8割以上の国民が生前退位を支持している以上、これまでの諸事小手先のベロ屋的手法では切り抜けられないと見るのだ。現皇室典範では天皇位は終身制であり、生前退位の規定がないため、皇室典範の改正並びに関連法規の法整備が必要だ。産経あたりはこの問題で「憲法改正必要 80%超」という似非調査を出したが、とんでもない。日本国憲法には、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範 の定めるところにより、これを継承する。」(第二条)とあり、皇室典範改正で済む話だから、これを改憲の糸口にするんじゃない!となるとずい分ややこしい諸手続きが必要で、支持基盤の保守層、自民党内からも異論百出、とてもノータリン安倍の手に負える代物ではないから早く退陣せよ、と図らずも天木氏文と日刊ゲンダイ記事の結論は一致しているのである。もっとも、心ある国民なら皆とうにそういう結論に達していることなのである。 (大場光太郎・記)-


天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/894.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 10 日 10:50:05
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/10/post-5127/
10Aug2016 天木直人のブログ

 天皇陛下のお言葉をめぐり、さまざまな論評がおこなわれている。

 しかし、そのお言葉の核心を言い当てたものは見当たらない。

 核心とは何か。

 それは、天皇は国事行為を行うだけの単なるお飾りではない。

 天皇は国民の象徴であるとともに、国民統合の象徴である。

 というお言葉の一節である。

 今上天皇ほど、憲法に定める象徴天皇制について真剣に思いをめぐらす者がいただろうか。

 今上天皇が生前退位を唱え出したのは、高齢によりその任務が思うように出来なくなったことにあるが、その事は、取りも直さず、天皇は政治の言いなりになってはいけない、という強い思いがあるからだ。

 その思いは、お言葉が発表された8月8日の夜8時から放映されたNHKスペシャル「象徴天皇・模索の歳月」のなかのエピソードで見事に証明されている。

 すなわち、あの番組では繰り返しあるエピソードが流された。

 高齢化を心配する天皇陛下を心配した宮内庁高官が、象徴天皇であるから何もしなくてもよろしいのです、天皇であり続けるだけでいいのです、国民もそのところは良く理解してくれるでしょう、と、生前退位に反対する意見を述べた時、「それは違う」と強く否定された、そういうエピソードのことだ。

 そのようなやり今上天皇と宮内庁高官の間で行われていたのだ。

 これを要するに、お飾りだけなら、いっそ退位した方がいいということだ。

 今上天皇のこの二律背反的な思いこそ、こんどのお言葉の核心なのだ。

 そして、その思いの根底には天皇陛下の安倍首相に対する強い怒りがある。

 国民統合の象徴としての天皇のなすべき事は何か。

 それを日々考え、被災地訪問や平和の旅を繰り返し、国民と共にあろうと努めてきたのに、それをことごとく否定する政策を進める安倍晋三という男は一体何様だ。

 自分の目の黒いうちに勝手な真似はさせない。

 しかし、それが高齢でかなわなくなりつつある。

 そうであれば、いっそ生前退位をし、天皇の思いを継続させたい。

 これこそが、今度のお言葉の核心なのだ。

 国民統合の象徴としての今上天皇を怒らせた安倍首相は大失策をおかした。

 他の失策なら、弱小野党と御用メディアを相手にごまかして乗り切る事が出来ても、国民統合の象徴としての天皇を怒らせる失策をおかしたまま、首相を続けることは出来ない。

 もはや安倍首相はこれまでの安倍首相ではいられない。

 これまでの政策を改めるか、さもなければ首相の座をよりふさわしい政治家に譲るしかないだろう。

 ここまでの強い政治的メッセージを発した今上天皇は憲法に定める天皇の政治的行為禁止に反する事にならないのか。

 そのおそれはある。

 しかし憲法違反を繰り返す安倍首相にその事を批判することは出来ない。

 ここでも安倍首相は天皇陛下にかなわないのである(了)


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「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/915.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 10 日 22:00:05
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187513
2016年8月10日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 詭弁政権にとっては手に余る問題だ。宮内庁が8日に公表した天皇のビデオメッセージは、「国政の機能を有しない」とする憲法4条の規定を意識して、ギリギリまで文言を調整したのだろう。直接の言及こそ避けたものの、元気なうちに皇太子に皇位を譲る「生前退位」の願いを強くにじませた。

 即位から、はや28年。現在82歳という高齢に加え、2度の大きな外科手術を経てもなお、多忙な公務をこなしている。先月13日夜のNHKのスクープ以降、メディア全体が「生前退位」を望む天皇への同情ムード一色。ビデオメッセージを受けた報道は「使命感の強い方だからこそ、一つ一つの行事でお疲れになる」「ゆっくりとお体を休めていただきたい」と、慰問で面会した人や学友たちの体調を気遣うコメントで埋め尽くされた。

 各メディアの世論調査を見ても、生前退位の制度化に「賛成」は8割を超える。当初、官邸サイドは「皇位の継承は天皇が崩じたとき」という従来の規定で押し切る構えだったらしいが、もはや生前退位を圧倒的に支持する国民世論を無視するわけにはいかない。今後は憲法4条に抵触しないよう、天皇の意向に直接的に従うのを避けながら、幅広い識者から意見を募って、論点を詰めていく考えのようだ。

 ハッキリ言って不誠実を絵に描いたような首相には、「生前退位」の難題は荷が重過ぎる。良心がまだ残っているなら、安倍こそ後進にその座を譲るべきではないのか。

 安倍政権の3年半を振り返れば、舌先三寸の場当たり主義、まやかし政治の繰り返しだ。女性活躍、地方創生、1億総活躍など矢継ぎ早にスローガンをブチ上げたが、その“金看板”は実績を検証する前に取っ換え引っ換え。今度の内閣改造人事でも「働き方改革」ときたもんだ。

 もはや、政治的課題を打ち出すことだけが自己目的化しており、安倍が繰り出す大言壮語の数々は、国民の目を失政からそらすための材料に過ぎない。

 筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)も苦言を呈する。

「安倍首相はアベノミクスの失敗もかたくなに認めず、よりによって伊勢志摩サミットで『世界経済が大きなリスクに直面している』と先進国のトップに詭弁を弄し、責任転嫁する始末。こんな口からデマカセ首相に、憲法1条で『日本国民の総意に基く』と定められた天皇の地位に関する議論を任せていいのか。その重任にふさわしい人物とは到底、思えません」


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日本中が注目(C)AP

専門家も頭を抱える多岐にわたる検討項目

 ましてや「生前退位」の研究は、専門家にとっても全くの白紙状態だ。中身空っぽの浅学首相に任を負わせること自体、気の毒に思えてくる。

 皇位の継承は憲法2条で、国会の議決した「皇室典範」に委ねている。現行の皇室典範4条は「天皇が崩じたときには、皇嗣(皇位継承第1順位者)が、直ちに即位する」と定め、崩御に先立つ退位はできないと解釈されてきた。

 国事行為を代行する「摂政」を置くことについても、天皇は否定的な考えだ。安倍が本当に天皇のメッセージを最大限尊重する気構えならば、皇室典範の戦後初となる増補改訂が不可欠となる。ただ、その道程は一筋縄ではない。

 退位後の前天皇の地位や処遇、称号はどうするのか。「上皇」などとして権威を持ち続ける可能性もあり、天皇との役割分担も課題だ。天皇の存命中は元号を変えないという「一世一元」制の見直しも迫られる。自由意思による退位をひとたび認めれば今後、恣意的な退位や逆に強制的に退位を迫られる不測の事態も生じかねない。それを防ぐ措置も講じなくてはいけないだろう。

 また、天皇は葬儀と即位の儀式の同時進行についてもメッセージで言及。「こうした事態を避けることはできないものだろうか」との思いを表明した。

 メッセージを真摯に受け止めれば、議論は「宮中祭祀」の見直しにも及ばざるを得まい。

「憲法で〈国民の総意に基く〉と定めた天皇の地位を巡る議論である以上、国会審議も丁寧な手続きが求められます。解釈改憲の禁じ手でゴリ押しした集団的自衛権の行使容認のような乱暴な議論は通用しません。皇室典範改訂の国会議決も各党の全会一致が大前提となるでしょう。改訂すべき内容も多岐にわたり、議論の長期化は避けられそうにありません」(政治学者・五十嵐仁氏)

■皇統断絶回避の妨げとなる男系一辺倒首相

 安倍にすれば皇室典範の改訂に時間を割かれると、悲願の改憲に向け、ようやく制した衆参3分の2超の議席も“宝の持ち腐れ”だ。そのため、政権内では皇室典範の改訂を避け、今の天皇に限って生前退位を可能とする特別立法で対処する弥縫策も浮上。憲法の条文に「生前退位」を加える形で、改憲を発議する案まで飛び交っている。

 前出の小林弥六氏はこう言った。

「天皇のメッセージまで改憲のネタに使うのは、その意向に沿いたいと願う大多数の国民の反発を招くだけで、天下に『浅知恵』をさらけ出すようなもの。そもそも『天皇は日本国の元首』と明記した改憲草案を引っ込めない限り、安倍自民党が天皇の意向を真摯に受け止めているとは思えません。今回のメッセージでも天皇は『象徴の務め』『天皇の象徴的行為』といった表現を繰り返し、現行憲法で位置付けられた『象徴』としての立場を強調していました。その言葉に思いを馳せることがなければ、どうして天皇の意向を尊重できるのでしょうか」

 特別立法で天皇の退位を認めても、次の皇太子は空位になる。「皇太弟」といった地位を新設しても、今の皇太子と秋篠宮の年齢差は5、6歳ほど。ともに高齢になっていけば、国事行為や公務の代行を任せるのも困難になる恐れもある。

 皇室に残る次世代の男子は悠仁親王のみ。男子が生まれなければ、皇統断絶だ。そのリスクを考慮すれば女性皇族の在り方を変え、愛子内親王を皇太子に据える選択肢もあり得る。いずれにせよ、この先、女子への皇位継承や女性宮家創設の論議を避けるわけにもいかなそうだが、その場合、安倍の存在自体が議論の妨げになる。

■天皇の意向を尊重するなら退陣あるのみ

 安倍は官房長官時代の06年、女性・女系天皇を容認する法案に反対し、12年末に政権に返り咲くと、民主党の野田政権が取り組んだ「女性宮家創設」などの論点整理を白紙に戻した。首相が男系・男子天皇にこだわる以上、幅広い議論を期待するだけムダとなるが、安倍の固執は自分を応援してくれる日本最大の右派団体の意向に従っているに過ぎない。安倍政権を支援する「日本会議」は男系一本やりで、生前退位自体にも猛反対だ。副会長の小堀桂一郎東大名誉教授は産経新聞(7月16日付)に、「事実上の国体の破壊に繋がるのではないかとの危惧は深刻」と談話を寄せていた。

 前出の五十嵐仁氏はこう指摘する。

「日本会議との関係を考えると、安倍首相も生前退位の議論は『やりたくない』が本音でしょう。下手に触れば保守層の反発を招いて股裂き状態となりかねません。とはいえ、天皇は5年ほど前から生前退位の意向を固めていたと報じられています。ビデオメッセージからも『国民に迷惑をかけたくない』との誠実な思いが感じられました。安倍首相も自分の立場だけで、天皇の意向を蔑ろにするのなら、あまりにもむご過ぎます。議論を避けているうちに崩御されたら、どうするつもりなのか。より一層、首相の冷血な一面を世間にさらすことになりそうです」

 たたでさえ、安倍自民党内には皇室問題に一家言あるタカ派が多い。議論を始めた途端、安倍が収拾できずに右往左往するのは目に見えている。口先のゴマカシはもう効かない。インチキ政権も早晩、馬脚を現すことだろう。

 また、お腹を痛めたくなければ「退陣」の道しかない。


(以上、転載終わり)


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