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謙虚な人(byアンの館)

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謙虚な人

http://blog.livedoor.jp/ann076/archives/52030738.html
アンの館(スピリチュアル・マスター) 2014年10月25日 10:23


自分の頭のよさに自信がなければ 謙虚であることをお薦めします

謙虚であれば頭の良さを上回ることができます

どんなに頭のいい人でも 謙虚な人にはかなわないのです

謙虚を心掛けることが良いとわかっている人が多くてもその使い方を間違っている人が多くいます

特に日本人は相手を立てる習慣があるため 謙虚となるときも自分を低く見せる傾向があります

たとえば歌を歌うことが上手な人が 「声がきれいですね」と褒められます

ここで謙虚を意識して次のようなことを口にします

「いえいえ、そんなことはありません」 「わたしなんて単なる馬鹿ですよ」 「自分は大したことありません」

こうした自分を否定した答え方をついしてしまいます

これを本人は‘謙虚‘だと思っているのですが 実は謙虚ではなく横柄なのです

自分を否定しさらに自分を産んでくれた親や さらにそのまた親も同時に否定してしまうことに

なってしまうからです

自動車に例えればもっとわかりやすいでしょう

一台の自動車を作るためにはたくさんの人の努力が必要です

「こんな車 大したことないですから・・・」と間違った謙虚をしてしまえば 一生懸命に作った人の

努力を否定したことになります。自動車を否定するだけでなく作った人まで侮辱しています

むしろ言ってはいけない一言なのです

謙虚を誤解していませんか。。。。

本当の謙虚とは 褒められた時には素直に「ありがとうございます」と認めてしまうことです

自分で自分の素晴らしさを認めることは悪いことではありません

自分は素晴らしいことを認めた瞬間、同時に生んでくれた父と母を素晴らしいと認めることを意味します

またさらに元になる地球や宇宙も一緒に素晴らしいですねと認めるからです。

素晴らしい宇宙が存在するから素晴らしい地球が存在し 素晴らしいあなたが存在しているのです

自分を否定すれば両親を否定することになり 地球を否定することになり 宇宙を否定することに

なってしまいます。自分を認めることでそれ以前にある全ての生みの親を前向きに肯定する

ことになります。これが謙虚ということなのです

親に、地球に、宇宙に「ありがとうございます」と言えることが 本当の謙虚です

褒められた時にとにかく「ありがとうございます」と素直に認めることです

「そんなことないですよ」「大したことありません」と自分を否定することは謙虚でも控えめでもなく

単なる横柄なのです

本当の謙虚とは・・・自分の素晴らしさを認めること



(転載終わり)


【私のコメント】

 たまたま大摩邇サイトを覗いていて、今回ご紹介した一文が目に止まりました。

 本来なら大摩邇サイトから転載すべきです。が、元サイトを訪問したところ、ごらんのとおり、サイトの図柄もとても素敵だったので、それも含めて元のサイトをそのまま転載することとしました。

 いやあ、心にしみとおる素晴らしい文章です。

 平易な言葉ですが、一つ一つが真理を衝いておられます。作者の「アンちゃん」さんはまだお若い女性なのではないでしょうか。しかしこれだけのことを平易な言葉で簡潔に述べておられる。「スピリチュアル・マスター」と銘打っていますが、あながちダテではないぞ、と納得させられます。

 テーマの「謙虚」「謙譲」の美徳とはよく言われることです。しかしいざ日常生活の中でこの心構えを実践していくのは意外と難しいことです。

 言われている自己を卑下する態度、私もこれを時々やってしまいますが、これはやはり謙虚ではなく「卑下慢」と言われる増長慢の一種なのですね。

 自他一体観などの境地にはなかなか至れない凡夫の身には、つい人は人、俺は俺の自他分離感が全面に出てしまいがちです。何かの折りにはとっさにわが身を守る方向に走ってしまい、他を立てるとか他人に譲るという気持ちがついついおろそかになりがちです。

 この自他分離感は実は幻想であり、分離感が強ければ強いほど、一切のトラブルや禍事(まがごと)が起きやすくなるわけです。が、人間の性(さが)というもの、頭では分かっていても、つい分離感を思考・行動の基本原理にしてしまい要らざる揉め事に巻き込まれてしまいがちです。

 よく「色の白いは七難隠す」といいます。これがどういう意味なのかいまひとつ分からないところがありますが、「謙虚」はあらゆるトラブル、事件、事故を未然に防いでくれる効能もありそうです。「謙虚であることは七難隠す」と言って間違いではなさそうです。

 「謙虚」はまた「感謝」と大変近い距離にあるように思われます。

 「引き寄せの法則」を説いたロンダ・バーンの『ザ・シークレット』が最近話題になりましたが、この本では感謝の重要性が強調されています。常日頃感謝に満たされている人ほど良い物事を引き寄せやすいというのです。

 このように「感謝の波動は高い」のですから、また「謙虚の波動も高い」わけです。

 作者の方が「アンちゃん」さんなので思い出しました。「アン誕生百年」だった8年ほど前、『赤毛のアン』を初めて読みました(正続の記事にもしました)。私が読んだのは角川文庫版(モンゴメリ原作、中村佐喜子訳)でしたが、途中で「神様ありがとうございます」とアンが言うくだりがあり、びっくりしました。

 実はこの「神様ありがとうございます」は、そのまま祈りの言葉(感謝の祈り)でもあるようです。この言葉こそ、究極の感謝のほとばしりであり、究極的謙虚の完成形ではないかと思います。

 「変革の年」と言われる2017年の新年。変化のネガティブ面に足元をすくわれぬよう、日々謙虚に。そして嬉しい事はもちろん、嫌な事に出会っても「ありがとう」「ありがとうございます」と思えるよう心がけていきたいものです。

 (大場光太郎・記)

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