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【安倍晋三記念小学校事件】安倍首相、関係していたら総理大臣も国会議員も辞めると明言。辞めてもらいましょう! (by某ツイートより)

-「安倍晋三記念小学校」こと瑞穂の國記念小學院(名誉校長 安倍晋三内閣総理大臣夫人 安倍昭恵)建設のための国有地不当払い下げ事件。例えばネット公論の場・阿修羅掲示板では、18日未明で拍手ランキング50位までのうち27記事がこの事件関連だった。そして本19日未明は33。私が同掲示板を覗くようになってから数年経つが、一つの問題にこれだけ投稿記事が集中するのはちょっと記憶にない。阿修羅のみならず他の掲示板や有名ブログやツイッターなどでもこの事件はどんどん取り上げられ拡散され続けている。翻って新聞・テレビ、いわゆる主要メディアはどうか。この問題を長年追及してきた大阪府豊中市議の木村真議員が8日、大阪地裁に提訴したことを受けて、翌9日、朝日新聞が社会面で最初にこの問題について取り上げた(間を置かずロイターも海外発信)。しかしその後は他紙もNHKや民放各局もダンマリ。今週、民進党と共産党議員が国会でこの問題を取り上げるに及び、新聞・テレビがボチボチ断片報道するようになったようである。毎度表現するように、新聞・テレビは安倍政権と「政報利益共同体」化している。多くの側面が安倍総理の関与を指し示している闇の深いこの事件、国民の知る権利を無視して、主要メディアの報道はまったく及び腰なのだ。いつぞやの「でんでん問題」もそうだった(主要メディアはついに取り上げなかった)が、今や立場逆転。まずネットで出来事の核心が伝えられ掘り下げられ大拡散され、新聞・テレビが重い腰を上げて後追いする。残念ながら今後ますますこの傾向は鮮明になってくるのではないかと思う。こういう問題に関心をお持ちの皆さんは脱B層国民である。というより、腐りきったこの国をより良くするための「ネット草の根民主主義」の一翼を担う栄誉と責任を担っておられる。その自覚の下、当ブログも「安倍晋三総理辞任&国会議員辞職」まで、この問題・この事件を今後とも取り上げていく所存なので、どしどしご訪問いただきたいと念願致す次第である(笑)。 (大場光太郎・記)-

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🍋 福島伸享・民進党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成29年2月17日
(安倍首相による「この件でもし妻や私が認可や国有地払い下げに関与していたら総理大臣を辞めますよ」「繰り返しますが、妻や私が関わっていたのなら総理大臣はもとより国会議員を辞めますよ」答弁は19:45分頃&25:50分頃から。)

激怒したいのは国民の方だ  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/824.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 18 日 10:15:05

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miyashiyta@chatarou10000                          16 時間前

Retweeted 窪田 誠/緑の党Greens Japan (): 安倍首相、関係していたら総理大臣も国会議員も辞めると明言。辞めてもらいましょう!

激怒したいのは国民の方だ  
http://kenpo9.com/archives/1015
2017-02-18 天木直人のブログ

 いくら暇な私でも、国会審議を一日中テレビで見るほど暇ではない。

 だからきのうの衆院予算委員会で、森友学園に対する国有地払下げ疑惑が追及され事をきょうの各紙で知った。

 そして驚いた。

 ついに予算委員の集中審議で追及された。

 その事に驚いたのではない。

 追及された安倍首相が激怒してこう答えた事に驚いたのだ。

 つまり、売却への関与を否定した上で、「私(安倍首相)や妻(昭恵夫人)が(売却に)関与していたとなれば、首相も国会議員も辞める」と述べたというのだ。

 とんでもない開き直りだ。

 売却に関与していたなら犯罪だ。

 辞める前に捕まっている。

 売却に関与していなくても、自分や妻が学園と懇意にしていたことは認めたらしい。

 昭恵夫人が建設予定の小学校の名誉校長になる事も、その学校の名前を安倍晋三記念小学校にするという話も、断ったらしいが、知っていた事を認めた。

 それだけでも辞職ものだろう。

 国有地払下げ価格が市価の10分の一になった理由として、財務官僚は地下のごみ撤去費約8億円を差し引いた価格だと説明したらしいが、ごみ撤去は確認されていないという。

 これでは8億円を割り引いたことと同じだ。

 森友学園を証人喚問して確かめるほかはない。

 それよりもなによりも、森友学園の最大の問題は学園の理事長が日本会議大阪の運営委員であるということだ。

 森友学園が経営する幼稚園がヘイト文書を保護者に配布していたとして大阪府から事情聴取を受けていたという。

 大問題だ。

 森友学園が、間違った歴史認識を持つ安倍首相の応援団であることは明らかである。

 それにもかかわわず、野党が安倍首相に開き直られてお終いでは、安倍政権はやりたい放題となる。

 稲田防衛相も居直り、共謀罪も強行採決され、辺野古本格工事は止められない。

 その行き着く先は改憲だ。

 このままでは日本の政治は崩壊する。

 政治家もメディアも有識者も、そんな安倍政治をこれ以上、やりたい放題させていいのか。

 激怒したいのは国民のほうである(了)

            ◇

<安倍首相>「私や妻関与なら辞任」国有地格安払い下げで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000088-mai-pol
毎日新聞 2/17(金) 20:01配信

 安倍晋三首相は17日の衆院予算委員会で、国有地を格安で買い取った学校法人「森友学園」が設立する私立小学校の認可や国有地払い下げに関し、「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と述べた。小学校は今春に大阪府豊中市で開校予定で、「名誉校長」は首相夫人の昭恵さんが就任する見通し。

 民進党の福島伸享氏への答弁。福島氏は、同学園が過去に「安倍晋三記念小学校」の名目で寄付が募られていたとも指摘。首相は寄付について「初めて知った」とした上で、「私の考え方に共鳴している人から『安倍晋三小学校』にしたいとの話があったがお断りした。現役の政治家である以上、私の名前を冠にするのはふさわしくない」と説明した。

 また、該当の国有地の売買価格が評価額を大幅に下回っていたことに関し、財務省の佐川宣寿理財局長は予算委で「国有地は時価で売るのが基本で、適正な価格で売っている」と述べた。評価額は9億5600万円だったが、ガラスや木くずなどのごみ処理費として約8億円を減額し、売却額は1億3400万円だった。

関連記事
<衆院予算委・森友学園疑惑>安倍首相「私も妻も認可、国有地払い下げに関係ない。関わっていたら総理大臣を辞める!」
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html

上西(うえにし)小百合     @uenishi_sayuri                     2月17日        

 園児に「教育勅語」を暗唱させることで知られる「愛国幼稚園」こと塚本幼稚園幼児教育学園を運営する学校法人森友学園をめぐる国有地“激安”売却問題。先日、本サイトでは問題の「瑞穂の國記念小學院」の校名が当初「安倍晋三記念小学校」として計画され、実際にその校名で寄附金を募っていたことをお伝えしたが、きょう、新たな事実と疑惑が浮上した。

 それは、森友学園の理事長である籠池泰典氏が本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の取材に応じ、「安倍晋三記念小学校」という校名にすることを安倍首相本人に内諾を得ていた、と答えたのだ。

「(校名を決めたのは)安倍総理が野党議員の時の話です。内諾はいただいていましたが、総理になってそれは出来ないと辞退されました。安倍総理は政治家というより偉人ですよ」(「週刊文春」より籠池理事長のコメント)

 既報の通り、籠池理事長は憲法改正などで安倍政権と二人三脚の関係にある極右団体・日本会議の大阪支部役員だ。くわえて瑞穂の國記念小學院の名誉校長には昭恵夫人が就くことになっている。こうした事実から、国有地が隣接地の約10分の1という破格の値段で森友学園に売却されていた問題も、安倍首相と何らかの関係があるのではないかと見られてきた。そして今回、安倍首相が小学校設立に自分の名前を冠することを許可していたことを理事長自ら認めたことで、その疑惑はさらに濃厚になった。

 しかも、この籠池理事長の話にはひとつの疑問が残る。籠池理事長は、校名に安倍氏の名前を冠することを「総理になってそれは出来ないと辞退されました」と言うが、本サイト前回記事で取材に応じてくれた、塚本幼稚園に子どもを通わせていた保護者Aさんは「安倍晋三記念小学校」という名が記された寄附の振込用紙について“2014年に学園側から保護者に配られていたもの”と証言。「2014年に何度も保護者に配られていたという話を別の保護者から聞いています」とも話している。

 一方、安倍氏が総理に返り咲いたのは、2012年12月。「総理になったから辞退した」という籠池理事長の説明は辻褄が合わないのだ。

 もしかしたら、この小学校は安倍が総理就任後も「安倍晋三記念小学校」として計画は進められていたが、2015年に何か別の事情ができて、安倍晋三との関係を隠そうとしたのではないか。そして、この「別の事情」こそ、いま、問題となっている国有地取得ではないのか。

 実際、この土地取得には、それを物語るような疑惑の経緯が次々明らかになっている。そもそも、この国有地の売却は、校名から「安倍晋三記念小学校」の名前が消えた2015年、国有財産近畿地方審議会の審議で決まったものだが、審議会委員は「当時は森友学園に土地を10年間貸した後、その時の時価で売却するとなった。土地の金額についてはいっさい情報がないなかで審議した」と証言している(しんぶん赤旗2月15日付)。

 この時点でもかなり不自然な条件だが、審議会の決定から一転、森友学園より「地下に埋設物が見つかった」という報告を受けて、定期借地契約ではなく売買契約に変更。2016年に森友学園へ国有地を売却した。相場で約14億円あまりだと考えられる土地だが、同局が評価した価格は9億5600万円。そこから埋設物・土壌汚染除去費用8億1900万円を控除した結果、売却額は1億3400億円という破格値となった。

 しかも、じつは売買契約の約2カ月前である同年4月6日に、大阪航空局は森友学園に除去費用として1億3176万円を支払っている。土地の評価額9億5600万円に対し、森友学園に支払われた撤去費用と売却の際に控除された撤去費用の合計は9億5076万円。つまり、この国有地売買で国庫に入る額は、たったの500万円ほどなのだ。相場14億円の土地がたったの500万円----。

 この問題を15日の衆院財務金融委員会で追及した共産党の宮本岳志議員は、さらに森友学園は破格の土地代金1億3400万円のうち頭金しか支払っておらず、あとは10年間にわたる「分割払い」で延納利息1%という大甘な契約であることを指摘。近畿財務局が学校法人に対してこのような延納を認めた事例は直近3年間でも一件もないというが、売却額の根拠としている「控除したゴミの撤去費用」が8億円という見積もりといい、近畿地方審議会が森友学園からの小学校新設申請をたったの1カ月で認可していたこといといい(日刊ゲンダイ2月14日付)、何かしらの大きな力が働いていた──そうとしか思えない。

 そして、この怪しすぎる経緯を見れば、安倍首相が自身の名を小学校に冠することをやめて、その関係を隠そうとした理由もここにあるのではないか、と考えるのは自然の流れだろう。

 いや、問題はこれだけではない。森友学園が運営し、籠池理事長が園長を務める塚本幼稚園は、保護者に向けて「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと書いたヘイト文書を配布、大阪府は〈憎悪表現に当たる恐れがあると問題視〉し、今年1月12日に籠池園長と副園長である妻から事情を聴いていたと本日、共同通信が報じている。

 こうした同園のヘイト体質は以前から指摘されていたが、そのような理事長と安倍首相は関係をもってきたのだ。実際、きょう発売の「週刊新潮」(新潮社)でも、〈籠池理事長は、安倍総理が来阪すると、定宿の『リーガロイヤルホテル』に駆け付けることもあった〉と書かれている。

 しかも、同誌では、籠池理事長の教育者としての資質そのものに疑問を抱かざるを得ない実像も追及。なんと籠池理事長の次男が取材に応じ、「父は、自分と異なる意見には耳を傾けず、気に入らない人はすぐに切り捨てようとする」と語り、長男の結婚相手を気に入らず玄関先で追い返したことや、孫のことを「幼稚園にぎょうさん子どもはおるから孫は要らん」と言い放ったこと、さらには厳しい教育に抵抗した三男は「両親から白い目で見られ、家にも入れてもらえなくなった」上、7年前に21歳で首つり自殺したと証言。遺書には“両親には頭が上がりません。もう居場所が見つからない”と書かれていたという。しかし、そのときも籠池理事長と妻は神社の研修に行っていたらしく、次男は「警察からの連絡に対応せず、弟は遺体安置所に長時間放置されていた」と話している。

 塚本幼稚園のHPでは〈国家があってこその国民であり、家族であり、個人であります〉と書かれているが、その教育とは一体どんなものなのか。国有地の売却問題のみならず、ヘイトを撒き散らす学校法人が小学校を設立しようとしている事実、そして安倍首相との関係について、今後も追及していきたい。

(編集部)

(以上、転載終わり)
   

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