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【シンゾーゲート事件】加計文書に第2弾も 安倍官邸が怯える文科省大物幹部の影

-朝日新聞がすっぱ抜いた「総理のご意向」文科省内部文書。あれ以来、安倍晋三は公式の場に姿を見せずトンズラ状態である。19日の共謀罪法案凶行採決の衆院法務委員会にも、事前には安倍出席のはずが結局出てこなかった。ひたすら逃げの一手の安倍昭恵そっくりだ。常日頃は勇ましい事も口にし、人何倍の出たがりのクセして、都合が悪くなると雲隠れ、何とも卑怯な和製チャウシェスク夫婦だ。代わって、菅官房長官や松野文科相らがおよそ弁解にならない弁解に終始している。朝日続報で、具体的な日付けや文科省担当者名がゾロゾロ出てきているのに、菅は依然「怪文書」で突っぱねている。また当初は「本物だと思う」と認めていた松野文科相も、文書に関わった文科省役人7人への聞き取りでいずれも「内容に記憶がない」としていると発表した。森友疑獄では財務省挙げての資料隠しをしたが、加計疑獄でもまたしても同様の手口で蓋をしようとしている。こうなると、朝日にしろ野党にしろ攻める側は、「悪魔の証明」安倍晋三に、既に公開した文書がレッキとした文科省内部文書である証拠を示さなければならなくなった。または、さらなる驚愕文書の暴露が必要となった。しかし第2、第3の資料が出てくる可能性は大有りで、鍵を握るのは文科省大物官僚X氏だという。さらなる資料公開は何としても避けたい官邸は既に同人を特定していて、リーク阻止に動いているという。安倍官邸の霞ヶ関官僚支配は凄まじいが、安倍政権は日本を亡国に陥れるトンデモ政権である。国滅びて官僚のみ無傷、などということは有り得ない。安倍官邸の犬に堕した財務省佐川理財局長のようであってはならない。「対安倍ハルマゲドン」に朝日新聞はその覚悟を決めた。X氏も覚悟を決めて、持っている機密文書すべてを朝日新聞などにどんどんリークしてもらいたいものである。(※ 「困った時の北ミサイル頼み」のシンゾーは、弾道ミサイルの発射を受けて21日夜記者会見し、例によって例の如しの非難声明を出した。) 

 ところで、本テーマとは直接関係ないのであるが。朝日新聞加計スクープの17日から共謀罪法案凶行採決の19日あたりまで、阿修羅掲示板投稿記事の一つ一つが重くて仕方なかった。開くのにも時間がかかるし、開いてから下へスクロール送りするにもすぐに固まって動かなくなってしまう状態、コピペするのにエラく骨が折れた。以前、森友疑惑がピークの頃もこういう事が起きたが、私のパソコンの不具合ではない証拠に、他の投稿記事コメントに「阿修羅の不調」を訴える書き込みが数件あった。共謀罪凶行採決後は平常に戻ったが、この現象は思うに、加計と共謀罪の真実を知られたくない安倍官邸指令による、しかるべき某ネット専門会社による閲覧妨害だろう。過去に何度か触れたが、阿修羅掲示板は、心あるネット市民がその時点で求め得る情報が最大限集約投稿されている、リベラル系の優れた「ネット公論の場」である。投稿記事もさることながら、安倍総理&安倍政権に向けられた阿修羅読者の批判コメントは事の外厳しい。極右掲示板「保守速報」一押しの安倍&官邸としては、ネット掲示板の中でも阿修羅は大変気になる、目障りな、できれば抹殺したい掲示板だろう。共謀罪法成立、施行の暁には安倍官邸はいよいよ本格的な「ネット弾圧」に向うと思われるが、阿修羅掲示板などは真っ先に「消される」のではないか。我々は「ネット言論の灯」が消えぬよう、今後とも注視していくべきである。 (大場光太郎・記)


加計文書に第2弾も 安倍官邸が怯える文科省大物幹部の影(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/130.html

加計文書に第2弾も 安倍官邸が怯える文科省大物幹部の影
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205821
2017年5月21日 日刊ゲンダイ

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19日に問題の加計学園用地を視察した民進党議員団(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相の“腹心の友”が理事長を務める学校法人「加計学園」をめぐる疑惑の火消しに官邸が躍起になっている。一体誰が文書を流し、リークしたのか、血眼になって“犯人”を捜している。第2弾、第3弾の「加計文書」が流出することだけは絶対に阻止するつもりらしい。

 松野文科相は19日、「官邸の最高レベルが言っている」「総理の意向」などの文言が並んだ問題文書について「省内調査で存在は確認できなかった」と発表。高等教育局長ら7人の聞き取りでも一連の文言を内閣府から言われた記憶はないなどと答えたという。当初、「怪文書」と吐き捨てた菅官房長官は「誰が書いたか分からない。意味不明のもの。政府が答えることはない」と強弁を繰り返している。

 官邸は問題の「総理のご意向」文書を最後まで“怪文書”扱いするつもりだ。誰が見ても文科省内の“内部文書”なのは明らかだが、存在を認めたら安倍首相の関与も認めたことになる。だから、黙殺し続けるしかない。

 しかし、その一方で文書を流出させた犯人の特定に必死になっている。

 官邸に恩でも売りたいのか、和田政宗参院議員(無所属)まで参戦。ツイッターでたびたび加計報道を取り上げ、〈おとといの早い段階で、我々は誰がメディアに持ち込んだかを特定できていた。このところ当該人物は、要注意人物としてマークされていた〉などと書き込んでいる。和田氏は安倍首相が共鳴し、支援を受ける日本会議のメンバーだ。

■経産省一派への意趣返しも

 さらに、ある官邸幹部は番記者にオフレコで「Xが流しやがった」と実名を挙げて非難。いま、文書をリークした犯人として名前が挙がっているのが、大物の文科官僚だ。この大物官僚は加計疑獄の詳細を知っているとみられている。

「官邸がビビっているのはXがどういう思惑で行動に出て、どれほどの具体的資料を抱え込んでいるか読み切れていないためです。安倍首相に〈非常にしつこい〉と冷たく切り捨てられ、反撃に出た森友学園の籠池泰典前理事長の例もある。次から次へと資料を出されるような事態になったら最悪。そうなる前に報道を抑え込み、幕引きを図ろうと焦っているようです」(文科省担当記者)

 確かに、「加計文書」の犯人は打ち上げ花火一発で勝負に打って出たわけではないだろう。第2、第3の資料が飛び出してくる可能性は十二分にある。

 そしてもうひとつ、別の動きもあるという。今井尚哉総理秘書官以下、官邸で絶大な影響力を持つ経産省グループへの意趣返しだという。

「文書に〈官邸の最高レベルが言っている〉という脅し文句がありますが、あれは経産官僚独特の言い回しです。あの発言主のFはことあるごとに安倍首相や菅官房長官の意向をチラつかせ、他省庁の役人に無理難題をのませてきた。忖度の無理強いにウンザリしている役人は少なくない。霞が関中の鼻つまみ者ですよ」(霞が関関係者)

 政権中枢に大打撃を与えた「加計文書」に留飲を下げた官僚はゴロゴロいる。安倍官邸がどんなに抑え込もうが、パンドラの箱は開いた。内部告発は収まりそうにない。


 くろすけ @55kurosuke 

加計文書に第2弾も 安倍官邸が怯える文科省大物幹部の影 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205821 政権中枢に大打撃を与えた「加計文書」に留飲を下げた官僚はゴロゴロいる。安倍官邸がどんなに抑え込もうが、パンドラの箱は開いた。内部告発は収まりそうにない。

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