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【何てぇこった】米朝和解に向けた動きが滑り出した矢先、北朝鮮がまたも弾道ミサイルを発射!

-直前の【米国と北朝鮮急接近】記事は、何日か前そのような動きがある事を知り、「これは記事として取り上げなければ」と考えていたのだった。たまたま同記事公開が15日となったが、無新聞・無テレビ生活の私のまったく与り知らぬうちにw、米朝和解が吹っ飛びかねないトンデモ事態が起きていた。14日早朝、北朝鮮がまたも性懲りもなく日本海に向けて弾道ミサイルを発射したのだ。およそ物事には一定のセオリーというものがあり、国際関係もその中の一国もだいたいそのセオリーどおりに動いていくものである。が、北朝鮮という国はセオリー破りというか、本当に何を考えているのか「読めない」国である。つい先だっての日本とは真反対の方向に発射させ、しかも失敗だったとされるミサイル発射時、おらが国の晋三政権は発射から1時間以上過ぎた段階で地下鉄や新幹線を止める意味不明の過剰反応をした。晋三政権としては、国民への北朝鮮脅威煽りや緊急事態シミュレーションの意味合いもあったのかもしれないが、今回はまあ冷静な対応だったようである。日本だけではない。下に転載するニュースで中国を訪問しているプーチン露大統領が、今回のミサイル発射を非難すると共に圧力ではなく対話をと米国を牽制した声明を発表したが、米国も中国も韓国も「金正恩め。悪いようにはしないってあれほど言ってるのに、また無茶しやがって。しょうのない悪ガキだ」くらいの受け止めのようである。

 ところで話はいきなり変わるが。米朝和解に、「バビロンの大淫婦」バチカンのフランシスコ法王が一枚噛んでいるとなると、米朝和解→南北朝鮮統一も新約聖書預言の終末の前に訪れるという「偽りの平和」の一環なのかな?とつい考えてしまう。が、いずれにせよNWO(世界統一政府)志向の今日の「世界支配層」は一国突出主義を極端に嫌うのである(米英仏露中の連合五カ国を除く)。そのためイラク、リビア、シリアがターゲットにされ血祭りとなり、そして今度は北朝鮮の番ということではないか。幸か不幸か北朝鮮は金日成時代から先軍主義を採り、しかも核まで保有していると見られることから、先の国々のようにうかつに手を出せば米国や同盟国の韓国や日本なども被害甚大、そこで穏便にソフトランディングの方向で、ということなのだろう。天木直人氏転載文は「北朝鮮問題で安倍日本は何のカードも持たず外交埒外」とケチョンケチョンだが、安倍カルト率いる日本だって北朝鮮情勢を対岸の火事と見てばかりはいられない。軍国主義教育森友学園問題や日本会議問題が海外で広く報道され問題視されたが、戦前回帰一国突出主義がこれ以上進むようだと、「世界が一つになって(日本に)攻めてくる」という日月神示預言のように、日本もいつ何時“その筋”から超大制裁を加えられるか分からないのである。 (大場光太郎・記)-

【追記】
 今回のミサイル発射を受けて安倍総理はお決まりの「断固抗議する」声明を発し、安倍政権筆頭応援・読売新聞は何と「号外」を出して戦争屋政権を強力アシスト、また「安倍さま」のNHKも同問題にニュース枠の大半を割き北朝鮮脅威煽りに大貢献のようであるw

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北朝鮮が弾道ミサイル1発発射 韓国軍が情報収集と分析
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170514/k10010980851000.html

北朝鮮は14日朝早く、北西部から弾道ミサイル1発を東に向けて発射し、700キロ余り飛んで日本海に落下しました。北朝鮮によるミサイル発射は、今月10日に韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が就任して以降初めてで、韓国軍がミサイルの種類などについて、情報の収集と分析を急いでいます。

韓国軍の合同参謀本部によりますと、北朝鮮は、日本時間の14日午前5時半ごろ、北西部ピョンアン(平安)北道のクソン(亀城)付近から、弾道ミサイル1発を東に向けて発射し、700キロ余り飛んで日本海に落下したということです。韓国軍がミサイルの種類など詳しい情報の収集と分析を急ぐとともに、韓国のムン・ジェイン大統領は、対応を協議するため、緊急のNSC=国家安全保障会議の開催を午前7時から開きました。

北朝鮮は、ことし2月にも同じクソン付近から、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した弾道ミサイル1発を発射して、東に500キロ余り離れた日本海に落下させ、「固体燃料エンジンを搭載した『北極星2型』の発射実験に成功した」と発表していました。

北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのは、先月29日以来15日ぶりで、今月10日にムン大統領が就任して以降初めてです。
ムン大統領は、就任直後に発表した国民向けのメッセージで「朝鮮半島の平和のために東奔西走し、必要ならば直ちにワシントンに行く。北京、東京、そして条件が整えば、ピョンヤンにも行く」と述べるなど、安全保障問題に全力で取り組む姿勢を示していました。

北朝鮮は、対話に前向きな姿勢も示しているムン大統領の就任を前向きに受け止めているものの、当面は挑発を続けつつ、韓国側の出方を見極めようとする思惑があると見られます。

中国やアメリカのメディアが速報

北朝鮮のミサイル発射について、中国の国営メディアも、韓国メディアの報道を引用する形で速報しました。中国では14日から、習近平国家主席が提唱した巨大な経済圏構想「一帯一路」をテーマにした、初めての国際会議が開かれます。会議には29か国の首脳を含む130余りの国の代表団などが参加することになっていて、中国は、今回の会議をことし最も重要な外交イベントと位置づけています。このタイミングでの発射に、中国は強く反発するものと見られます。

アメリカの各メディアも速報で伝えています。このうちNBCテレビは「アメリカの政府関係者も北朝鮮による発射を確認していて、現在詳細な分析を行っている」と伝えています。

米軍「ICBMではないと見られる」
アメリカ太平洋軍は声明を発表し、北朝鮮の弾道ミサイルは、日本時間の14日午前5時半ごろ、北西部ピョンアン北道のクソン付近から1発発射され、日本海に落下したとしています。
そして、ミサイルの種類については分析中だとしながらも、飛行状況から、アメリカ本土に達するとされるICBM=大陸間弾道ミサイルではないと見られるという見方を示しました。
そのうえで、アメリカ太平洋軍は、日本と韓国とともに緊密に連携しているとしています。

クソン(亀城)とは
今回弾道ミサイルが発射された、北朝鮮北西部のピョンアン北道クソンは、首都ピョンヤンから北に100キロ余り離れた場所です。

北朝鮮は、このクソン付近から、去年10月、2回にわたって新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」を1発ずつ、合わせて2発を発射し、いずれも失敗したと見られています。

さらに、ことし2月には、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した、新しい弾道ミサイル1発を初めて発射し、東に500キロ余り離れた日本海に落下させ、その翌日に国営メディアが「キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、大出力の固体燃料エンジンを搭載した『北極星2型』の発射実験に成功した」と発表していました。

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15日、北京で記者会見するロシアのプーチン大統領(AFP=時事)

北朝鮮ミサイル、受け入れられず=圧力強化は反対-ロ大統領
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-2017051501178/
2017年05月15日 23時15分 時事通信

【モスクワ時事】訪中したロシアプーチン大統領は15日、北京で記者会見し、北朝鮮による弾道ミサイル発射について「対立をあおり、何も良いことはない」と述べ、受け入れられないとの認識を示した。
 プーチン氏は「核クラブの拡大に断固反対する」と語り、北朝鮮の核ミサイル開発を認めない立場を示した。一方で北朝鮮に圧力をかけることは軍拡競争につながると指摘。「北朝鮮との対話に戻る必要がある。北朝鮮を脅すことをやめ、平和的解決を探らなければならない」と語り、圧力を強める米国などをけん制した。
 プーチン大統領は14日に中国の習近平国家主席と会談。両首脳は朝鮮半島情勢の緊張の高まりに懸念を表明した。 

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北朝鮮の瀬戸際外交のゲームに参加できない安倍首相の日本  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/686.html

北朝鮮の瀬戸際外交のゲームに参加できない安倍首相の日本
http://kenpo9.com/archives/1458
2017-05-15 天木直人のブログ

 北朝鮮のミサイル発射から一夜明け、きょうの各紙をみると、あらためて北朝鮮の瀬戸際外交の、その瀬戸際ぶりに驚かされる。

 何しろ、すべてを敵に回す暴挙のごとくだからだ。

 何といってもそのタイミングである。

 南北融和を唱える文在寅韓国新大統領の就任直後だ。

 習近平中国国家主席の晴れの舞台である一帯一路の開会真っ最中だ。

 しかも北朝鮮はその会議に招待され出席までしている。

 そして、トランプ大統領の米国が米朝対話を模索し始めた矢先だ。

 メディアは一斉に、これら首脳の面目を潰したと書いている。

 その通りだ。

 しかもミサイル実験を隠そうとしなかった。

 ここまでやりたい放題されたら韓国も中国も米国も激怒していいはずだ。

 しかし、顔に泥を塗られたにしては、文在寅大統領も習近平主席もトランプ大統領も激怒している風情ではない。

 怒りはこれから爆発するのか。

 果たしてこれから北朝鮮状況はどう展開していくのか。

 こればかりは私も分からない。

 しかしはっきりしている事がある。

 それは、北朝鮮はもとより、韓国も中国も米国も、そしてロシアでさえも、自らの国益を実現するという目標に向かってそれぞれのカードを持って、この一大外交ゲームに参加しているということだ。

 北朝鮮は文字通り金正恩体制の生き残りかけて引き下がる事の出来ない瀬戸際外交を高めている。

 たったいま北朝鮮はミサイル発射の成功を発表したというニュースが流された。

 攻撃されればやり返す。その能力を持っている。そうなれば皆が破滅する。もはや核保有国の北朝鮮を認めるしかない、そうメッセージを送り続けているのだ。

 韓国は民族統一という他の国にはない悲願がある。

 何といっても北朝鮮問題のもう一人の主役は韓国なのである。

 中国は北朝鮮とともに米国と朝鮮戦争を戦った血の同盟国だ。

 米国と世界を二分すると言い出すまでに増長した中国は北朝鮮にとってみれば裏切りだ。

 いち早く核兵器を保有し、どんどんと軍拡を進める中国が北朝鮮に対してどの面さげて核兵器を放棄しろと言えるのか。

 そう北朝鮮に痛罵され、返す言葉はない。

 しかも今の北朝鮮は中国との戦いすらおそれないだろう。

 中国は何があっても話し合いで解決したいはずだ。

 そして米国だ。

 なにしろ北朝鮮のすべての目的は米国によって体制を保証してもらう事だ。

 米国がそれに応じれば北朝鮮問題はあっという間に解決する。

 その米国はいまトランプ大統領の米国だ。

 トランプ大統領の一存ですべてが決まる。

 そしてトランプが最優先するのは米国経済の為になる事だ。

 米朝対話に豹変することは十分ありうる。

 プーチンのロシアはいまや北朝鮮の唯一の支援国だ。

 それを誇示する事によってここぞとばかりに北朝鮮危機を自国のために最大限利用しようとするだろう。

 すべてが北朝鮮の仕掛けた瀬戸際外交にそれぞれのカードと思惑を持って参加しようとしている。

 そんな中で安倍首相の日本は何もない。

 ひとり外交ゲームの埒外にある。

一番怒って、圧力をかけろと叫んでいるごとくだ。

 場違いも甚だしい。

 今度の北朝鮮危機ではっきりしたことは、北朝鮮が核とミサイルを保有した国になった時点で戦争は出来なくなったということだ。

 北朝鮮がどんなに許しがたい国であるとしても、共存するしかない。

 それこそが憲法9条の精神が世界に求めるものだ。

 その憲法9条を否定して、蚊帳の外から、ひとり北朝鮮に圧力をかけろと叫び続ける安倍首相は、そのうちお前は黙って引っ込んでいろ、と言われるのがオチだ。

 北朝鮮の危機に、もっとも重要な役割を果たせるはずの憲法9条を持つ日本が、間違った歴史認識と、憲法9条否定で、もっとも役に立たない立場に追いやられている。

 これほどの外交失態はない。

 誰かがその事実を大声で叫ばなければいけない(了)

(以上、転載終わり)

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