【この人を見よ】キアヌ・リーブス 大半の財を寄付し、身なりを構わないハリウッドスターの聖者の如き清貧生活
-キアヌ・リーブス。ハリウッドの大スターとして当然名前は知っていたし、彼が主演して超ヒットとなった『スピード』や『マトリックス』は私も観た。特に『マトリックス』での端正な顔立ちにサングラスの彼のあの格好のよさには痺れた。もしかしてこれをお読みの方々もそうだっかたもしれないが、キアヌ・リーブスについて私が知っているのはここまで。彼の私生活など知るよしもなかった。例えばジョニー・デップ、ブラット・ピット、レオナルド・デカプリオといったハリウッドスターたち同様、超美人を妻とし大豪邸に住み、というようなものとばかり思っていた。しかしまったく違うのだ。えっ、ホントかよ?と思うような、無欲恬淡生活だというのである。キアヌの場合、99%日本国民のように年々毟り取られる一方でやむなき仕儀で切りつめた生活、というのではない。そうしようと思えばいくらでも贅沢放題できるはずなのに、そんな生き方に背を向けるかのような無欲生活。なかなか出来ることではない。尊敬すべき凄い生き方である。以下の転載文の中に紹介されている彼の半生のエピソードの中に、例えば恋人の死のように何か「回転的出来事」となるものがあったのか、それとも生来持って生まれた気質なのか。いずれにしても真似できることではない。いや、昔々の日本人の中には、彼のような無欲恬淡生活を平気で生きられる人たちがけっこういた。しかし今はどうか。「豊かさ」つまり「金」を求める生き方が日本人の圧倒的主流になっている。その先頭を切っているのが「今だけ、金だけ、自分だけ」の“ドケチの晋”であり“トンズラの昭”であるわけだ。さもしく卑しく浅ましい、魂を汚す生き方である。「無一物中無尽蔵」(宋代の詩人・蘇東坡)。私たちはキアヌ・リーブスの気高い生き方に大いに学ぶべきである。 (大場光太郎・記)-
【追記】
ウィキペディアによると、キアヌ・リーブスは仏教徒であるという。チベット仏教の転生ラマを主題とする映画『リトル・ブッダ』で、ゴータマ・シッダールタ役として出演しているともいう。「三法印」「四諦」八正道」などの仏教の教え。なるほどそうかぁ! なお、タイトルの「この人を見よ」のこの人とはイエスキリストのことであり、この呼びかけは通常人には用いないのであるが。
大半の財を寄付し、身なりを構わないハリウッドスターは誰?
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/108.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 11 月 03 日 13:39:48
(ネット写真)
17歳から映画の世界に入り、「スピード」で一躍有名になったハリウッドスター。後の「マトリックス」3部作で巨万の富と名声を得ました。しかし、他のハリウッドスターと違って、彼は豪邸に住まない、ボディガードを雇わない、ブランド品を身に付けない、時々ボロボロの靴を履いて、ホームレスのような格好で街をうろついたりもします。そんなかっこいい生き様を見せてくれるのは、日本でもお馴染みのキアヌ・リーブス。
身なりを構わないキアヌ・リーブス自身はスターという重荷を背負わない(ネット写真)
映画撮影終了後、ストレス発散のために暴飲暴食した彼は二重あごになり、体もぽっちゃりしてしまった(ネット写真)
ハリウッドで屈指のイケメンだが、身なりを気にせずスターらしくない
彼はよく一人で行動をします。ベンチで一人寂しそうにサンドイッチを食べたり、物乞いにお金を渡したりすることを、どこかの街で見かけるときがあります。彼は46歳の誕生日に、自分に買った小さなカップケーキにロウソクを立てて、道端に座って一人誕生日を祝いました。ホームレスに声をかけられると、自分のケーキを分け与えました。
「ぼっち飯」するキアヌ・リーブス(ネット写真)
道端に座ってホームレスと気軽に語り合う(ネット写真)
彼は質素に暮らします。地下鉄に乗って移動するし、礼儀正しく女性に席を譲ったりします。この1幕は電車に乗っていた乗客に撮られ、ネット上に流されて話題を呼びました。飾り気のない行動が本物のジェントルマンだと女性ファンがさらに増えました。
常に低姿勢で、金銭を必要な人に与えた
高級車を買わない、自分の好きなバイクだけに乗る彼は「マトリックス」の報酬の7割を病院に寄付しました。また、「この映画の成功はスタントマンがいたおかげだ」という理由で、スタントマンを務めた12人にそれぞれハーレーダビッドソンをプレゼントしました。そして、2作目「マトリックス リローデッド」で得た報酬1億ドル(約100億円)のうち7500万ドル(約75億円)を映画のSFXスタッフや衣装デザイナーたちに均等に与えました。彼曰く「裏方の彼らが最も大変な仕事をし、最も偉大なのだ」そうです。
彼は素晴らしいと認めた俳優を全力で支持し、自らの報酬を減らして彼らにチャンスを与えます。「ディアボロス/悪魔の扉」でアル・パチーノを招くため、自ら180万ドル報酬を減らしました。「リプレスメント」でジーン・ハックマンに出演してもらうために自分のギャラを大幅に減額しました。「マトリックス」でアクション指導を務めた陳虎(タイガー・チェン)のために、一流映画製作会社の依頼を2本も断ってまで、映画「ファイティング・タイガー」の脚本を編集し、監督の役割まで担いました。
ジーン・ハックマンに出演してもらうために自分のギャラを大幅に減額した(ネット写真)
「金銭は私にとって最も気にしないものだ。今の富は数世紀も生きていけるほどなのだ。ならば、最も必要とする人に差し上げた方が良い」とキアヌ・リーブスは語りました。
人生を分かり易くしている
キアヌ・リーブスは1964年9月2日生、レバノン出身のカナダ人、父親はハワイ出身のアメリカ人地質学者で、イギリス、ハワイアン、ポルトガル、中国の血を引いています。彼の母親はイギリス人でダンサー、デザイナーで、彼も多国の血を引いており、外見は格好良く185センチの長身で、超が付くイケメンです。
彼は3歳の時に両親が離婚したため、各国を転々とする生活をしました。幼少の頃、父親が刑務所に収容されてから、父親と会うことはありませんでした。27歳の時に親友を亡くしました。35歳の時に恋人ジェニファー・サイムが妊娠8カ月で女児を死産。その1年半後、彼女は交通事故で帰らぬ人となってしまいました。
恋人の葬式(ネット写真)
彼は白血病を患っている妹のために、自宅に設備の整った病室を作り、大部分の収入を白血病の専門病院に寄付しました。彼はできるだけ時間を作って妹の面倒を見るようにしています。
キアヌ・リーブスは今年52歳。無精髭、髪はボサボサ、ブランドの服を着ない、金銭に執着心がまるでなく、履き潰した靴をテープで巻いて気にせずに履き続けます。身なりを構わない気ままな彼は、時にはどう見てもハリウッドスターには見えません。しかし、そういうスターらしくない素振りこそが人々に親近感を抱かせるのかもしれません。外見はクールな彼のさりげない行動がたくさんの人の心を温めました。
風来坊気質のキアヌ・リーブスは大好きなバイクに乗って自由気ままに生きている(ネット写真)
(動画)地下鉄で荷物を持っている女性に席を譲ったキアヌ・リーブス
(翻訳編集・豊山)
********** 引用ここまで **********
真の経済活動とは、皆で分かち合い、助け合うこと。
人間らしさ100%のキアヌさんに拍手!!
強欲共は彼の爪の垢を煎じて飲むべし。
真の経済と人間らしさの追求
まだまだあるある歴史の嘘と、貧困、飢餓、殆どの犯罪、高齢化、少子化、等、社会問題の根源は貨幣制度の是認であるに違いない。
《金融クラッシュを待っている受動的姿勢をやめよ!!》貨幣資本主義社会の抱える致命的欠陥からの回避と真の人間らしさを求めて
《破産危機が迫るイリノイ州・コネチカットの金融中心ハートフォード市に破綻の危機》んで、人類全体が幸せになれる方法を考える
社会主義のデンマークVS自由主義のアメリカ、どちらが住みやすい?←右と左のいいとこどり、その間にある理想社会は、あります
あるべき持続可能な、循環型社会と、その、平和的な移行方法に関する考察。
(コメントの6番が2016年2月9日現在の最新バージョンです。)
(転載終わり)
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