【拉致解決は無理】飯島勲内閣参与が直言&ポンペオ米国務長官も「北の非核化こそ最優先、人権問題は後回し、シンゾー面洗って出直して来い」とw
-6月になってから安倍内閣の支持率各社調査が軒並み上昇、日経調査に至っては52%にも跳ね上がり再び不支持をひっくり返したことになっている。安倍晋三にとってはなんともありがたい各社調査であるが、支持率上昇の大きな理由が「拉致問題」である。北朝鮮外交ルートを何も持っていない安倍政権ではまるで打つ手なし、そこで米朝首脳会談で同問題を取り上げてくれるよう高い代価を払ってトランプに頼み込んだことが功を奏した、と安倍友捏造メディアは言いたいらしい。こうなると、「乞食と総理は三日やるとやめられない」の永田町格言どおり、どんな馬鹿でもどんな犯罪事案に手を突っ込んでも、一定期間過ぎればちゃんと元通りに支持率を戻し「3選の道筋」をお膳立てしてくれる国内メディアはありがたくて、安倍は足を向けて寝られないだろう。それにしても、「お前は“拉致の安倍”なんだから、ラストチャンスの今回こそ何とかめどをつけろよな」という段である。が、(かつて小泉元総理の懐刀として拉致にも関わり、今は安倍の下で内閣参与を務める)飯島勲は「日本は北朝鮮から外されている国」で拉致問題の解決は無理と述べたという。陰の指南役がそう言うのだから間違いない。かてて加えて。ポンペオ米国務長官が米国のテレビインタビューで「北朝鮮の非核化が米国の最優先課題であり、人権問題に対処するのは非核化実現後になる」と語ったという。この米国様のご意志は決定的だ。北の完全非核化の最終実現には15年程かかると見られるという。トランプや安倍晋三など及びでない遠い先の話である。肝心要の非核化課題がそうなのに、へっ、隷属国の人権問題など取り上げている暇などないわ、てなことだろう。安倍晋三の下では今後とも拉致問題は1ミリも動かない。早いとこ、多くの国民に周知させ、安倍3選を水際で食い止めるべきである。 (大場光太郎・記)-
飯島勲・内閣官房参与(小泉純一郎元首相の秘書官)に言わせれば、「北朝鮮にとって日本は眼中にない」と厳しい、拉致問題解決は無理だ。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9e3505e3197a584ce76148e8eec9a742
2018年06月26日 07時41分16秒 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1〕
安倍晋三内閣の北朝鮮担当者は、どう見ても貧弱。拉致被害者救出は、絶望的と見られている。米国、韓国、北朝鮮の国交正常化交渉のカウンターパートを比較すれば、明らかだ。米国は、「忍者外交のプロ」キッシンジャー博士の側近であるポンペオ国務長官(前米CIA長官)とボルトン大統領補佐官(元国連大使)、韓国は、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長、北朝鮮は、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長(朝鮮人民軍偵察総局長兼軍副総参謀長として韓国海軍の哨戒艦『天安』爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発を陣頭指揮)、李容浩(リ・ヨンホ)外相、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官。これに対して安倍晋三内閣の北村滋内閣情報官(警察庁警備局外事情報部長、官房総括審議官などを経て、民主党政権下の野田佳彦内閣で内閣情報官に起用。首相官邸のアイヒマンと呼ばれている)は、「北朝鮮とのパイプはない」と言われている。飯島勲・内閣官房参与(小泉純一郎元首相の秘書官)に言わせれば、「北朝鮮にとって日本は眼中にない」と厳しい。拉致問題解決は、無理ということだ。
打つ手のない安倍拉致外交にトドメを刺したポンぺオ発言 天木直人
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/902.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 28 日 12:50:55:
http://kenpo9.com/archives/3946
2018-06-28 天木直人のブログ
きょう発売の週刊文春(7月5日号)で、飯島勲内閣参与がメディアを叱っている。
米朝首脳会談の後は日朝首脳会談だと言わんばかりに報道しているが、はっきり言っていばらの道だと。
北朝鮮から見て日本は外されている国だと。
さすがに小泉訪朝の時の秘書官だけはある。
北朝鮮の事がよく分かっているのだ。
おりから北朝鮮の安倍批判が激しさを増している。
国営放送が拉致問題は解決済みだと流したと思ったら、ついに6月26日に北朝鮮大使がジュネーブで開かれた軍縮会議の演説の中で、日本は米朝首脳会談合意後の作業に口を挟むな、と批判したというのだ。
ついに、拉致問題にとどまらず、朝鮮半島の非核化交渉に、無関係な日本はでしゃばるなとまで言うようになった。
こんな北朝鮮と拉致問題についての首脳会談などあり得ない。
そう思っていたら、ポンペオ米国務長官が米国のテレビインタビュー(MSNBC)で語ったという。
北朝鮮の非核化が米国の最優先課題であり、人権問題に対処するのは非核化実現後になると。
北朝鮮の非核化に成功すれば、北朝鮮だけでなく世界の人権問題を改善させるより大きな可能性が生まれるだろうと。
これは安倍首相の拉致外交にトドメを刺す言葉だ。
なぜならば非核化交渉は長期戦になるからだ。
少なくともトランプ政権が終るまで終わらない。
トランプ大統領の後押しなしに、安倍首相が北朝鮮と拉致交渉をして成果が得られるはずがない。
見ているがいい。
このポンぺオ発言を境にして安倍首相は拉致外交を語らなくなるだろう。
もっともさんざん拉致問題を騒いだおかげで内閣支持率は上がった。
これ以上騒ぐ必要はもはやなくなったのである。
これからは、騒げば騒ぐほどボロが出る。
果たして拉致被害者家族は、このポンぺオ発言をどういう思いで聞いただろうか(了)
北の人権問題は非核化達成後に 米国務長官見通し
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201806/CK2018062502000116.html
2018年6月25日 東京新聞
【ワシントン=共同】ポンペオ米国務長官は、米朝首脳会談で完全非核化に合意したが、北朝鮮の人権問題が置き去りになったとの指摘に関し、北朝鮮非核化が米国の最優先課題で、人権問題に本格的に対処するのは非核化実現後になるとの見通しを示した。二十三日放映のMSNBCテレビのインタビューで語った。
ポンペオ氏は「金正恩朝鮮労働党委員長や父、祖父は過去何十年も、核計画で体制の安定と安全が得られると信じてきたが、われわれはその考えをひっくり返した」と指摘。「核兵器はかえって体制への脅威となり、核放棄が北朝鮮の明るい未来への道だと金氏を説得できた」と述べた。
さらに「北朝鮮が検証を受けながら完全非核化し、米国が安全を保証する取引」の合意に向け米朝が協議中だと説明。北朝鮮が核放棄を約束してはほごにしてきた過去の交渉と「今回は恐らく違う」と非核化実現に自信を示した。
トランプ政権が人権問題を重視する立場は変わらないとしながらも「米国への最大の脅威である北朝鮮の核が、真っ先に対処するべき課題だ」と述べた。
拉致問題は10-15年先へと先送りに?
東京新聞:北の人権問題は非核化達成後に 米国務長官見通し:国際(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201806/CK2018062502000116.html …
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