米中貿易戦争が武力戦争に?
-米国と中国は今、関税25%問題をめぐって激しいつばぜり合いを演じている。これは以下の転載文にもあるとおり、中国が急速に力をつけ今や米国に追いつき、追い越しそうな勢いであることから必然的に生じていることである。片や中国には数千年来の強固な中華思想あれば、片や米国には20世紀世界で覇権をほしいままにしてきた実績とプライドがある。どちらも相譲らぬ構えだが、米国一国支配が崩れつつある今、中国がその地位を虎視眈々と狙っているのは明らかだ。「米国は常に世界一でなければならない国」とよく言われる。第2位で甘んじることが出来ない国なのである。それでも米国の落日は着々と進行している。それをトランプ大統領は必死に食い止めようと「アメリカ・ファースト」というお題目を唱えているわけだ。米国自身にも、このまま行けば経済面、軍事面など総合的な国力でやがて中国に抜き去られることが分かっている。現下の米中経済戦争は、米国が中国に仕掛けた虚しい弥縫策(びほうさく)に過ぎないように見える。しかし以下の転載文が伝えるように、「これ以上中国が強大になる前に叩いておけ」がエスカレートし米中による軍事衝突にでもなれば大変だ。「第2次世界大戦がちっぽけなものに見える」と転載文中にあるが、その衝撃をまともに食らうのがわが国であることを忘れてはならない。戦後戦勝国の米国にひたすら付き従ってきたわが国は、もし米中戦わば、当然米国軍に組み込まれ目と鼻の先の中国と戦う羽目になるだろう。以前中曽根康弘元首相が「日本は不沈空母」と時のレーガン大統領に大見得切ったが、そういう事態に立ち至れば米国はわが国にその役割を求めてくるのは目に見えている。中国から、米軍基地多数の日本各地にミサイルを打ち込まれることになりかねない。安倍晋三を筆頭とする一部の戦争基地外どもは大喜びするかもしれないが、一般の国民としてはそんな地獄絵図など願い下げだ。米国と中国の間に割って入って経済戦争を仲裁できるくらいの力量あるトップリーダーが、今この国に求められているのである。 (大場光太郎・記)-
米中貿易戦争が武力戦争に?
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2107215.html
2019年05月21日20:23 大摩邇
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52040495.html
<転載開始>
以下の記事は進行中の米中貿易戦争がこのままエスカレートすれば武力衝突になるのではないかと懸念しています。そして今の米中の状況は1980年代のソ連と米国の状況と似ていると言っています。当時ソ連は米国と戦争する気満々でしたが、その前に国力がヘタレてしまいソ連が崩壊しました。
今回は、米中戦争が始まる前に中国がヘタレると同時に米国もヘタレることになるのでしょうか。
米国がイランやベネズエラとも戦争をしようとしているなら、中国とは貿易戦争だけに留めないと兵力が持ちませんね。
もし米中戦争が起きて中国が勝利してしまったなら、イルミは独裁中国を中心としたNWOを作り上げるでしょうね。
・・・・ちなみに出口王仁三郎の霊界物語によると、
この世界は3種類の悪魔と2種類の悪神がいて、それぞれが特定の国に宿っているそうです。
特定の国とは、
ロシア・・・・ヤマタノオロチ
インド・・・・金毛九尾の悪狐
イスラエル・・・・邪鬼
中国・・・・盤古大神

北米・・・・大自在天神

なるほど、実際にこれらの国々は世界で最も厄介な国と言えますね。。悪魔崇拝のイルミが最も深く関与している国々なのでしょう。
https://beforeitsnews.com/v3/china/2019/2457648.html
5月20日付け
By: Doug Casey / LewRockwell.com / GoldSeek
40年前は何十億人もの貧農層以外は何もなかった中国ですが今や米国と肩を並べる大国に成長しました。このまま中国が成長しつづければ、20年以内に中国経済は米経済の3倍に拡大していくでしょう。
現在、米中貿易戦争が進行中ですが、将来的には米中武力衝突が避けられないのではないでしょうか。
2ヵ国間の緊張が高まると最終的には武力衝突になります。中国は大国に成長しました。人口も米国の4倍です。やがて中国は経済だけでなく軍事力においても米国を抜くかもしれません。
中国の文化は米国とは違います。米政府は米国がまだ優位な今のうちに中国を破壊する必要があると考えるかもしれません。
現在の米中関係は1980年代のソ連との関係に少し似ています。当時、ソ連の権力層は自国が衰退していくことを知っており今のうちに戦争をしなければ勝ち目がないと考えました。しかし幸いにも戦争が勃発する前にソ連は崩壊しました。
米国がメキシコ湾やサンタカタリナ島沖で中国の空母を発見するのを嫌うよりも中国は中国沖に米国の空母を発見することを嫌います。
しかし米国が最も避けなければいけないのは中国との戦争です。ただし、トゥキディデスの罠(戦争が不可避な状態まで従来の覇権国家と、新興の国家がぶつかり合う現象)と呼ばれるものが効果的なら(私はそう思います)、米中戦争が勃発する可能性が高いでしょう。
米軍は中国との戦争は不可避であると考えています。なぜなら、5000年の歴史が、敵国が自国よりも軍事力で勝る前に敵国と戦争をした方がよいということを教えているからです。
米国は愚かにも中国と戦争を始める口実を作るために偽旗攻撃を行ったり、先制攻撃を行うかもしれません。今後、第一次世界大戦のときのように米中間の関係が制御不能になってしまうかもしれません。米中戦争はペロポネソス戦争や第一次世界大戦と同じように筋が通っているかのように見えますが、戦争が始まれば自国をも破壊しかねません。
ヨーロッパの大国同士の戦争は十分に残酷でしたが、米国が日本と戦った時は人種戦争に変質していきました。その時、太平洋で起きていたことはヨーロッパで起きていたことよりもはるかに残酷だったのです。
米国が次に戦争をするとするなら、それは中国との戦争かもしれません。米中戦争が始まると第二次世界大戦がちっぽけに見えるほど壊滅的な結果となります。
また、金融危機については、次の金融危機はかなり深刻なものとなります。
誰も水晶玉で予言することはできませんが、ドミノ倒しのドミノが列を作っています。そして列を作るドミノ(金融危機だけでなく、政治、経済、社会、人口、文化のドミノ)が増えれば増えるほど次の金融危機は2008年の時よりもはるかに壊滅的になります。
世界中の中央銀行による大規模金融緩和により、次に金融危機は、2007年から2010年まで続いた前回の金融危機とは異なり、はるかに深刻なものとなり長期間恐慌が続きます。
なぜなら、インフレと負債が原因だからです。我々は金融危機(ハリケーン)に再び突入しました。
一方、良いニュースもあります。それは経済が崩壊したからと言って、実質資産、例えば、スキル、テクノロジー、ビルディングなど、そういった類のものは消滅しません。
そして金融危機が起きても無事に乗り切る準備ができていれば金融危機を待ち遠しく思えるようにもなります。歴史的にも金融危機は繰り返されてきました。金融危機が起きた時に利益を得られるようにしておけばよいのです。
しかし私は金融危機や政治危機を楽しみに待っているというわけではありません。なぜならそれにより大きな被害がもたらされるからです。
最も起きてはならないのは文化危機です。しかし米国民は文化危機((不法)移民の大量流入による)
に直面しています。次に金融危機が起こると、経済危機、政治危機、文化危機が必ず起きると思います。
<転載終了>
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