【2枚の写真】あなたはどっちがいいですか? 1986年と2011年の入社式風景
-既に平成は終わり令和新年号も早2年である。そんな今日この頃、つくづく「昭和は遠くなりにけり」を実感させられる比較画像を紹介したい。すぐ下にあるとおり、入社式風景である。一方の左画像は1986年のもの、片やもう一方の右画像は2011年のものである。両者とも大手企業の入社式だろうが、どちらも同じ企業なのかどうかまでは分からない。が、どの企業であってもさほど変わりはないはずだ。さて2011年の方は、現在に近接しているだけに今年もさほど変わらなかったのだろうと推測される。ただ一つだけ変わっているとすれば、今年は世界的な「コロナプランデミック」の煽りをモロに受けたこの国での入社式では「1人の例外もなく」総マスク姿だったことだろう。
悪の世の良い子ちゃんらは眞の世の実は悪い子気づけ逆説 (拙道歌)
私のように戦後まもなくの“団塊の世代”からみれば、どうしても少年期を過ごした懐かしの昭和30年代前半を基準に世の中を見てしまうところがある。それからすれば、「所得倍増」「高度経済成長」が叫ばれ東京五輪が行われた昭和30年代後半以降のすべてのその後の時代は似たり寄ったりのように見えてしまう。が、つぶさに見てみると実際は大きく変わっているわけである。それが今回の画像に如実に示されていると思う。1986年(昭和61年)の方は服装もまちまち、みんなてんでバラバラ見たい方を見ている。なにより手前に写っている女性たちが屈託のない良い笑顔である。片や2011年(平成23年)の方はどうだろうか。そうだ、こう記していて思い出したが、この年の3月11日に東日本大震災、続いて福島第一原発事故(ともに人工災害)が起きた。その直後の某社入社式だったことになる。みんな折り目正しいというのか、学生時代から飼い慣らされているというべきか、「右向け右」式に前方一方向のみに視線が向けられている。着ているのも黒いスーツで統一され、女子はすべて手を組んでいる。薄気味悪いほどの統制ぶりで、北朝鮮の軍隊や中国の人民解放軍を髣髴とさせる。片や自由、片や不自由そして統制。どうしてこうなってしまったのだろうか。1986年以降、日本と世界にはいろいろ大変な出来事があった。バブル崩壊、就職氷河期、911、失われた20年、リーマンショック、311・・・。中でも一番忘れてならないのは911である。あれによって世界全体が大きく悪ぶれしたのである。(ありもしない)テロとの戦い、人類の分断、監視社会の強化・・・。911、311、コロナ騒動はすべてつながっているのである。「COVID-19」の19は「911から19年目」として命名したという説があるし、アメリカで初のコロナ感染者が出たのは911から「6666」日目だったそうである。 (大場光太郎・記)-
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